AppleにWireless Keyboardの修理をお願いしに行ってみた

Wireless Keyboard's piece

Wireless Keyboard壊れちゃったよ事件(勝手に名付けていますが)の続報。

写真を見てもらったらわかりますが、
"s"のキーが破損しております。

これはさすがに厳しいでしょう。

"料理のさしすせそ"をタイプする際にも
"s"キーを何回打たなくてはいけないのですか!
こりゃ困った状態なのでAppleStoreに修理できるか確認してきました。

Apple的に保証はきくの?

結果から言いましょう。

保証対象外でした。

Apple的には、物損や水濡れの場合は保証対象外とのこと。
まあ、それは覚悟していたので、問題ないのです。

キー1つだけの修理、取り寄せはできますか?

こっからです。

"s"キーのボタンだけ取り寄せることってできるんですか?と、訪ねてみましたら、


それはお受けすることはできません。


と、丁重にお断り。

修理は全取っ替えになるらしいので、
一部分のみの修理とか、
部品の取り寄せはやっていないとのこと。

だもんで、今回の場合は修理(全取っ替え) or 買い換えということに。

ガッカリしたところに追い打ち

今回のWireless Keyboardに関してはもう1つ注意が。

実は今回話題に出ているWireless Keyboardは
私が3月に買ったばかりのものでした。

買った時の保証は1年間つくんですが、
修理に出してしまうと、
その保証が切れてしまうとのこと。

その代わりに90日間のApple保証がつくんですが。

だもんで、自分の場合は修理に出すと、
保証期間が短くなってしまうということに…。

なので、長い目を見たら、修理に出すよりも
新しく買い換えたほうが一番得ということを言われました。

ということで…

ボタン1つの故障だけでまるごと新しく買い換えるなんて…。
しかも、お値段もけっこう張るんですよ?

その場で買えるお金も持っていなかったので、
ガックリとした姿勢のままAppleStoreを後にしました。

こりゃどうするのよ?


もうソフトウェアキーボードで物書きをしていくのか…。

そんな私に空からの一筋の希望の光が!

家に帰ってもう一度Wireless Keyboardを見てみると、
"s"キーのボタンの爪の部分が折り曲がっている!

"s" keyboard key before repair

写真では見づらいですが、
引っ掛ける鍵みたいな爪が折れかかっているのが見えました。

これ、ボンドでくっつければ直るんじゃないですか!?

だもんで、ボンドを取り出し、接着、接着っ!


きちんと固定されるのを確認して、はめてみると…

"s" keyboard key is repaired

ほら、元に戻った!
きちんとタイピングできるじゃないか!!



かくして、Wireless Keyboardは元通りになりました。

各方面に大変お騒がせいたしました。


そしてこの記事もWireless Keyboardでカタカタ書いておりますぜ!


…と言いたいんですが、
先日のソフトウェアキーボードの記事を書いてから、
試行錯誤で使ってみようと思って使っております(笑)

しかし、今回の件で勉強になりました。
こういう時じゃないとわからないことってあるしね。

ということで、この件、完結。