もしかしたら、いつの間にかオレも誰かの希望になっているかもしれない

先日、THE PINBALLSというバンドのライブを観に行きました。

このブログをよくご覧の方でしたら、
ご存知かもしれませんが、
ライブレポを毎回書いております。

前回のライブもこのエントリーにて書いたわけで。


そのライブでの出来事でした。
THE PINBALLSのライブが終わり、
ドリンクを取りにドリンクカウンターへ行こうとしたら、
"takashingsさんですよね?"と全く知らない女性の方。

この人は誰なんだ!?と頭の中のデータベースで探しても全く知らない人。

"は、はい…そうですが…"と恐る恐る言ったら、
"私、いつもブログを見させてもらっているんです"と。

"いつもTHE PINBALLSのライブになかなか行けなくて、
そういう時にtakashingsさんのブログに書かれる
ライブレポートで楽しませてもらっているんです。"

ま、まさかの読者の方からの声を…。


話を聞いていると、
本当にオレのブログを
読まれているようで、
オレが撮った写真も保存したりしているとか…。

ブログの文章も良くて、
写真もいいもので…とベタ褒めしてくれる女性の方。

こちらはただただタジタジになってしまいましたが、
本当にうれしい気持ちになりました。


まさかライブに行って、
オレのブログを読まれている方がいたとは…。



でもね、このブログの趣旨というか、
目指すところの1つがかなっているんだよ。

このブログのポリシーというか、
目指すところは"何も起こらない日に希望を"なのです。



もしかしたら、
すごく過剰に言ってしまえば、
オレのブログのエントリーは
声をかけてくれた女性の希望になっているかもしれない。

行きたかったライブの様子が書かれていて、
それを次に行けるライブまでの楽しみになっている…かもしれない。

まあ、もしかしたら、そんなことになっているかもしれない。



言い過ぎたかもしれませんが、
もしかしたら、このブログを読んで、
誰かの希望になってくれていたらそりゃ幸せだ。


そんなことを思ったわけです。

女性の方の名前を聞くのを忘れましたが、
本当にありがとうございました。

こちらも本当に嬉しい気持ちになりました。
またライブ会場でお会いしましょうね。