【iOS6】Mapアプリが大進化！ニューデザイン、カーナビ、空中遊泳と機能がこれでもか！の機能が追加される！

Apple iPhone iPad

ついにiOS6の新機能追加の連載も最後となりました。

最後はMapsでございます、マップ！

何気に一番気になっているのが
このマップでなのです。

というのは、トップの写真にもありますが、

Maps take a whole new turn.

新しい局面を迎えたMaps。

いったいどうなるのでしょうか。
見ていきたいと思います。

新しいデザインでリニューアル

iOS6のMapsは新しくなりました。
全てのデザインを刷新しての登場。

今まではGoogleMapをベースにしていたMapsが
独自のMapsのエンジンを使用しています。
なので、最初は見慣れないかもしれません。

しかし、新しくなったデザインのMaps体験。

楽しみではないですか？

Turn-by-Turn Navigation：iPhoneがカーナビになる！

iPhoneがついにカーナビになります。

もはやそう言っても過言ではありません。
しかも、どこかのサービスではなく、
iPhoneのオリジナル機能です。

カーナビのように音声で道案内をしてくれますし、
二次元では無く、三次元のビュー表示にも対応します。
電子コンパスを内蔵しているiPhoneなので、
向いている方向に画面も変えてくれる。

実際に今まで使っていたカーナビ同様の機能がiPhoneに入るのです。

これはすごいことじゃないですか？
もちろん、カーナビとしてだけではなく、
普通の道案内としても使えることでしょう！

渋滞状況をより詳細に知らせてくれる

現在のiOS5でも
渋滞情報を知らせてくれる機能が
Mapsにはあります。

赤のラインで引かれている場所が渋滞している…など、
渋滞情報を教えてくれます。

しかし、iOS6からは渋滞があったことで
時間がかかるようであれば、ルートを検索して
別のルートを調べてくれるのです。
これもカーナビにある機能ですよね！

そして、渋滞の詳細も表示してくれるようになったので、
これもルートを代えるかどうかの判断基準になりますよね！

Flyover機能追加！

この写真。
撮影された写真ではありません。

Mapsで表示されているものなのです。

リアルタイムのものではありませんが、
Googleのストリートビューのような機能・Flyoverが
新しいMapsには追加されました。

Googleストリートビューと違うところは、
視点が空中からのものということ。

つまり、実際に自分が空を飛んでいる可能ような
テレビであるヘリコプター中継に乗った
リポーターのような感覚を味わえるというもの。

ただ、主要都市のみということなので、
もしかしたら対応していないところが多いかもしれませんが、
逆を言えば、自分が言ってみたい主要都市に行った感覚をこのMapsで
体験できるかもしれません！

Siri機能による連係

このブログでも紹介しましたが、
MapsがSiriと連係しました。

【iOS6】iOS6ではSiriの執事度がパワーアップ！いや、MAXだ！たくさんの機能を追加して帰ってくる！

Siriに話しかければ、
ルート検索をしてくれるのはもちろん、
レストランを探してくれる執事っぷり。

すごいよ、Siri。

ピンを立てたところの詳細情報を教えてくれます

Mapsで検索をします。
いくつかピンが立ちます。

iOS6からはこのピンの立った場所の
詳細な情報を簡単に見ることができます。

もし、この場所に行きたいのであれば、
"Turn-by-Turn Navigation"機能でルート検索もしてくれます。

考察・まとめ

今回のiOS6で一番注目している機能。

個人的には"Flyover"機能を使ってみたいですね。
おそらく、Google earthに近いものになるのかもしれませんが、
実際にこの目で見てみないと！


そして、カーナビになるのもけっこう大きい機能だと思います。

iPhoneでこれまでたくさんのカーナビアプリが出てきましたが、
今回のこのMap機能は通常の機能として追加されます。

今後、カーナビアプリはどのような差を付けて登場するのでしょうか。

そのあたりも楽しみであり、
わくわくする部分でもあります。


以上、@takashingsでした！

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