長良川クリテ(レポート)

長良川クリテリウム
12月4日(日)/天気/晴れ
カテゴリー(エリート)/距離36㎞(3㎞×12)

展開
スタートして1周終わる手前まで、マトリックスが先頭で引っ張る。
1周終わるところでスタートが始まる。
外側から、ゆっくりファーストアタックかけてみる。

それが、良かったのか3周目ぐらいにはアタックが決まった。
逃げ集団は、約10名ぐらいいたかな。
周回重ねるたびに、細かいアタック掛り徐々に人数が減っていく。
半分終わったところで、足がある人しか引かなくなる。
じわじわと足にきたが、意外にきれいにローテしてくれたお陰か、残り3周で逃げと、メイン集団の差が45秒開き逃げが完全に決まる。

人数は、6名ぐらいに絞られる。
ここからが勝負だった。
6名をチェックすると、今年のJプロツアーでも入賞2回の実績を持っている小渡選手がいたので彼だけマークする。
残り2周切って自分がローテ終わる瞬間に、小渡選手がアタックする。必至に逃がすまいかと追いかける。1周半ぐらいで追いつく。
追いついてすぐ自分がカウンターアタックを掛けるが、すぐ捕まる。
残り1周に切ったところでは牽制状態に入る。
残り半周(1.5㎞)まで平和に走り。半分切ったところで内側と外側と別れる。睨み合いながら小渡選手がアタックをかけ自分も合わし踏むが相手が踏むのを踏むのを辞める。
フェイントだった。それが2回とも不発に終わる。
たぶん。最初からスプリントに持ち込む予定でフェイントをかけたんだと思う。
自分は、本気だと思い2回とも本気に踏み足にダメージを食らう。

小渡選手先頭で、残り300メートルぐらいからスプリントが始まる。
残り100mで外側にでて踏み出そうとするが伸びなく、自分の後ろにいた人にも刺される。

で・・・終わってすぐネックスラウンド3に出れる資格があったのに帰る準備してたら終わってしまう(笑)


photo:Hideaki.TAKAGI
春も、またあるみたい出れたらまた出たいな。

END