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2006-09-30 みうらじゅん讃 このエントリーを含むブックマーク

take-bow2006-09-30

みうらじゅんを意識したのはタモリ倶楽部のいかがわしい企画でもヘタウマなイラストでもなく、NYで行われたボブ・ディランのコンサートライブにわざわざ行った、そのレポートが秀逸だったからであった。その後も意識してはいたが、何せサブカル方面は得意でないので、「奥村ちよ」とか「マイブーム」とか「ゆるキャラ」とか言ってもさして注目してはいなかった。ところが、「ほぼ日刊イトイ新聞」の「じゅんの恩返し」というポッドキャストを聞いて同世代感を感じ、メチャメチャmy favoriteになってしまった。

最近、iPodの調子が悪かったので「復元」を行ったら、この大事な「じゅんの恩返し」が無くなってしまった。しかし、慌てた小生にでも神は微笑んでくれた。ここに全てコンプリートな形で揃っているではないか。以前聞けなかった「ウルトラQ」とかを発見。今から聞くのが楽しみである。おじさん的趣味の究極、「じゅんの恩返し」。ぜひ御一聴あれ。Keep on ROCK`n`ROLL

まんぞうまんぞう 2006/10/01 06:59 みうらじゅん氏はJ-WAVEのTR2で空耳の安斎肇氏と共演しとりました。親父パワー全開で
結構好きなラジオだったのですが、残念ながら終わってしまっているようです。。。
私は金田美香嬢目的でNHKの金曜かきこみTVを時々鑑賞するのですが、そちらには出てますねえ。

ご存知かも知れませんが、ここはオモロイ。
http://www.discberry.com/kanko.html

take-bowtake-bow 2006/10/01 09:07 KKK(勝手に観光協会)ですね。一番上にリンク貼っておいたんですが、このblogはリンクが見づらいのですみません。彼らのポッドキャストはダウンロード全国2位なんですよね。安斎肇のオカリナが笑いを誘います。

まんぞうまんぞう 2006/10/08 21:03 どこに付けようか迷ったのですが、ここに付けときます。師匠!大変申し上げにくいのですが、スキンを以前のスッキリ系に戻してはいただけませんでしょうか?ウチのヤツも見づらいので人のことは言えませんが、なんかコメントつけにくいです(><)お気を悪くされたらゴメンナサイ。

take-bowtake-bow 2006/10/08 21:31 まんぞう氏へ
見づらいのは承知の上ですが、当分変えるつもりはありません。
「はてな」は融通が利かないので申し訳ないのですが、
現在の気分に合わないので勘弁して下さい。

そんなことより、
今見ていた「ものまね」に金田美香嬢が出てました。
広末の『MajiでKoiする5秒前』を初々しい感じで
熱唱してました。既にご存じのことと思いますが。。。

まんぞうまんぞう 2006/10/08 22:36 見逃してしまったんですよー。ついさっき彼女のブログ見て気づいたんで。スキンの件は了解しました。

take-bowtake-bow 2006/10/09 16:59 まんぞう氏へ
儂、ビデオ撮っているはずだよ。焼いてあげたいんだけど
暇が無くて。。。

2006-09-24 山行回想10−針ノ木岳−

take-bow2006-09-24

[] 11:43 を含むブックマーク

「山を想えば 人恋し

人を想えば 山恋し」(百瀬慎太郎)


真夏でも雪があるという風景は登山をやらない人には理解しにくいかも知れない。しかも全て溶けることなく、秋には再び新雪が上から積もって氷として堆積していく雪渓はなかなか見られる場所が少ない。日本には三大雪渓とよぶ比較的(あくまでも日本レベルで、氷河とは呼ばない)大きなモノが3つある。白馬・剣沢・針ノ木の三箇所で、北アルプスでも北部に位置し、信州側というより東向きの谷筋にできている。所々、クレバスと呼ばれる溝や表面が凍った処があるので歩行、特に下りは要注意である。

大好きな山道に柏原新道があり、そこから針ノ木岳に向かった時の話を記したい。その頃は仕事の関係で8月上旬に山行していたが、いつも全行程安定した天気に恵まれることは無かった。一日目は扇沢に車を停め、柏原新道を種池山荘に向かった。いつもだったら、ここで一泊なのだが、先を急ぎ新越乗越小屋に向かう。静かな登山道ですれ違う人もまばら。みんな種池から爺・鹿島槍に向かってしまうのだ。途中、ポツポツと雨に見舞われながらも、何とか天気がもって小屋までたどり着いた。途中、猿の軍団がハイ松の実を食い散らかしながら、山の斜面を下っていくのに遭遇した。下に黒四ダムと黒部湖があるはずだが展望がきかず、当然、立山も見えなかった。山小屋で珈琲を飲みながら当時嵌っていたハリーポッターの4巻『炎のゴブレット』を読んでいたら、急に雲の切れ間から立山が見えた。翌日は朝から雨。しかし、稜線歩きなので頑張ろうと雨具に身を包み、立山黒部アルペンルートの真上を歩く。冷い雨の中を歩く。何も見えないのにひたすら歩く。針ノ木岳山頂の写真も雲の中で私と標識以外は何も見えない。そこから峠に向かって下る。小屋についてしばらくすると、今までの天候が嘘のように雲が切れ、日がさして来るではないか。これはチャンスとばかり、缶麦酒片手にコマクサで有名な蓮華岳に向かう。初めは感動してコマクサの群落を撮っていたが、そのうちあまりの多さに感動が薄れてしまった。人間とはいい加減な動物だ。山のガレた斜面に健気に咲くコマクサ。少ないから、珍しいから、ありがたいのだろう。見渡す限りコマクサのお花畑では写真もそこそこになる。蓮華の頂上で船窪岳方面を眺めながら麦酒を飲む。最高、至福の時だ。夕方、小屋の外で景色を眺めていると、ヘリが飛んできて遭難者をスバリ岳の頂上付近からホバーリングでつり上げて救助していった。天候とは別の山の怖さを痛感した。慎重に下ろうと誓う。翌日は針ノ木雪渓を下る。軽アイゼンを持っていたので、快適。天気も良かったので快調に進む。冒頭の詩を書いた百瀬慎太郎ゆかりの大沢小屋を経て、扇沢に向かう。最後はお決まりの大町温泉郷の「薬師の湯」で汗を流す。


登りはキツく辛いことが多いけれど、実はあまり危険ではない。降りにこそ危険が潜んでいる。これもまた人生と同じか。

えっちゃんえっちゃん 2006/09/25 01:01 去年 逆ルートで縦走しました。私が 行った時のことを読んでいる様で 楽しかったです。 扇沢に行くと私もいつも薬師の湯に行きます。

take-bowtake-bow 2006/09/25 08:58 えっちゃんさんへ
コメントありがとうございます。流石、既に行かれてましたか。
小生はその前の年に登っています。写真が下手くそですみません。
針ノ木雪渓のリアリティが出てませんね。

2006-09-23 池谷薫監督作品『蟻の兵隊』を観る

take-bow2006-09-23

[] 21:29 を含むブックマーク

安倍自民党新総裁就任記念

で、渋谷のイメージフォーラムにてドキュメンタリー『蟻の兵隊』をついに観てきた。池谷監督の作品は中国の文化大革命を描いた『延安の娘』に続いて二作目となる。

前作もそうだが、正直言ってドキュメンタリーの手法といい、構成といい、決して上手いとは言い難い。むしろ荒削りなテーマが前面にそそり立つ。しかし、そのテーマがまさに問題なのだ。知らなかった(^^;)。北支派遣の日本軍で終戦後も八路軍との戦いにかり出され、国民党・軍閥に利用されていた人々がいたことを。その上で主人公達は、あの戦争が実に醜いモノであったということを証明していく。初年兵は必ず「肝試し」と称して、中国人を刺殺させられていた。この話は認知症で完全に呆けている私の義父も今だにする。忘れられないのだ、彼らには。80歳以上で中国に派遣された方々がみな背負っている原罪なのだろう。主人公の奥村和一さんはその原罪を背負って、ゴルゴダの丘を登るイエスの如く贖罪の旅を続ける。自ら初めて人を殺した処。日本兵に輪姦されたお婆さんの話を聞き、自分の罪の話をする。そして4年も国共内戦を戦い、中国共産党軍の捕虜となった場所。中国では「日本鬼子(リーベンクイズ)」と呼ばれる日本軍。本当に「鬼だった」お爺さんたちが、自らの罪を問い続けている姿がイタイ。


この映画を、皆さんにはお奨めできません。誰もが観る必要はないし、知る必要はないし、分かる必要はない、そう思ってしまうほど重い。

カルボナーラカルボナーラ 2006/10/01 15:44 なぜ人を殺さざるをえなかったかというと、何もないんですよね。第二次世界大戦て。
組織的にそういったことが許され、上層部からの命令を実行するようにしむけられた。
これほど空虚で酷いことはないです。

take-bowtake-bow 2006/10/01 15:52 カルボナーラさんへ
重いテーマなのに、コメントありがとうございます。戦争が終わったにもかかわらず、4年近く戦わされてその後、戦犯容疑で収容所送りというのは、日本軍の中でも彼らだけしょうから、あまりのことにビックリしました。岩波のジュニア新書で詳しい事情が出てました。タイトルは『私は「蟻の兵隊」だった』です。

カルボナーラカルボナーラ 2006/10/03 13:14 本のご紹介ありがとうございます。地元の図書館に幸いにも置いてありましたので、読んでみようと思います。終戦後4年も戦わされたなんて…何と言いましょうか、言葉がでません。

take-bowtake-bow 2006/10/03 15:13 カルボナーラさんへ
コメントありがとうございます。カルボナーラさんはホント読書家ですよね。あの本はすぐに読み終わってしまうボリュームでしょうけど。

2006-09-17 友人の結婚式参列

take-bow2006-09-17

[] 09:06 を含むブックマーク

生まれて初めて新潟に行く。

今日は友人の結婚式だ。新潟市内の神社の会館だが、何だかスゴイおしゃれ。

ただの友人なのに(肩書に困ったのか)、「新郎恩師」になっていた(^^;)。何とかならんか。

東京から新幹線で2時間。意外と近い。それに思ってたより大都会。

結婚披露宴が3時間。盛りだくさんの内容。

ちょっと疲れたけれど、とても良い式でした。

これで当分、結婚式に呼ばれることも無くなったかな。f:id:take-bow:20060917211657j:image:small

えっちゃんえっちゃん 2006/09/18 08:36 私も新潟に友人の結婚式で行ったことがあります。
角栄パワーですね 笑
朱色の絨毯の上を真っ白な花嫁さんが歩く。
ステキですね。

take-bowtake-bow 2006/09/18 10:37 えっちゃんさんへ
そうですね、角栄パワーで道も広いような気がしました。
まぁ、メインストリートなんである程度は当たり前でしょうが。

ちょっと早めに着いたので、赤い毛氈の上を歩く二人の姿を写真に収めました。CDに焼いて送るつもりです。例によって、下手くそなのが玉に瑕ですが。

1tra1tra 2006/09/24 09:31 目が覚めるような赤ですね。
結婚式の席次表肩書きは私も苦笑させられることが多いです。
何て書いていいか迷うの半分、苦笑まで計算に入れて半分、みたいなノリが多い。

take-bowtake-bow 2006/09/24 14:29 1traさんへ
今回はスピーチが無かったので、飲み食いして写真撮ってました。
まぁ、私にしゃべらせると不味かったとは思います。そういえば、
Tさんの時は私がスピーチしたのでした。。。

2006-09-16 最近、なんだかなぁ〜 このエントリーを含むブックマーク

take-bow2006-09-16

最近、なんだかなぁ〜と思うことが多い。

・確かに早実の斉藤クンは頑張った。本当に今年の甲子園は良いものを見せてもらった。だからといって、「ハンカチ王子」ブームは何なんだ。何でみんな群れたがるの?日本人って不思議。ブームを煽っているマスコミが一番悪いと思うけど。ますます駒大苫小牧の田中クンの今後に期待してしまう、自分がいる。

・もともと安倍が大嫌いな私としては正直言って発言を揶揄する気もあって、mixiに書き込んだ。そしたら見ず知らずの学生から「俺は別にいいと思うけどなあ。他国の兵役だってそうだし、強制的でも若者が何かに気付くきっかけにはなるんじゃないかな?何もしないでニートになってくやつがいるのが現実なんだから」との書き込み。ため口の「俺」クンは、私の友人でもマイミクでもない。最近の若者の意識の変化に「何だか嫌な予感」を感じるのは私だけだろうか。

・最近、大して仕事していないのに「何だか」疲れる。それだけ歳を取ったと言うことか。それとも気が緩んでいるからか。やっと家庭教師の仕事が見つかったので、テンションを維持して行こうとは思うのだが。。。

兎に角、もやもやと、漠然とした怒りや倦怠感が私を包んでいる。どうも日本人でいることが嫌になってきたのかも知れない。

まんぞうまんぞう 2006/09/17 00:47 そんな時は温泉ですよ。

龍3龍3 2006/09/17 01:07 わしもここんとこ、もやもやと鬱屈が溜まってます。思想まで横並びを強制する「日本」にいると思うからあかんので、お上に平気でいちゃもん付ける人間だらけの山科や、日本の辺境と忘れられている飯田(こらこら・汗)に暮らしていると思えばすっきりするかな(笑)

take-bowtake-bow 2006/09/17 21:12 御二方、コメントありがとうございます。

まんぞう氏へ
温泉行きたいのですが、先立つものが。。。近くにあると良いのですが。

龍3さんへ
日本の国も、風土も、食べ物も、文化も、大好きです。
でも日本人は好きじゃないかも。

カルボナーラカルボナーラ 2006/09/18 22:29 どうも「最近の若者」です。日記を拝見してヒヤヒヤしております。
ごくまれにmixiに変なメッセが来ますが、困りますね。

take-bowtake-bow 2006/09/19 15:42 カルボナーラさんへ
おお、どうもご無沙汰しております。お忙しいのでしょうか?

カルボナーラさんは「今どきの若者」とは異なるような。。。女性なので、変なヤツの書き込みはあるでしょうねぇ。

2006-09-10 【名曲名盤】ウルフルズ『バンザイ』

take-bow2006-09-10

[] 10:32 を含むブックマーク

もう10年も経つんだなぁ。あの事故から。私にとってこのアルバムは、唯一起こした交通事故(自損)の思い出と密接に結びついてしまっている。壊れた車のカーステからこのCDの「ガッツだぜ!!」が鳴り響いていた。。。(この話は笑い話のような実話です(^^;))

それまで業界人・マニアに受けていたウルフルズというバンドを聞いたのも、このアルバムが最初であった。ベタベタの大阪テイスト。こてこての引用。ロックファンなら「暴動チャイル」のネイミングには必ずニヤリとさせられるはず。「歯竹強」ことトータス松本の分かりやす〜い暑苦しさが、ステレオタイプの「大阪」にピッタリだった。遊び心などというヤワなものではなく、「なにが何でもうけてやる」という曲作り。ファンク系からビーチボーイズばりのサーフィンサウンド、しっかりした音作りがしつこいまでの歌詞をガッチリと離さない。流石、伊藤銀次プロデュースといえるだろう。しかし、「バンザイ〜好きでよかった〜」や「ガッツだぜ!!」の爆裂パワーに隠された、「泣きたくないのに」というバラードこそ彼らウルフルズの神髄であり、大阪系アーティストの正統な継承者としての証明でもある。

今回10年ぶりにアルバム全体を通して聞いた。関西から東京に逃げ帰った私に今でも「良い処やで」と呼びかけてくる。「泣きたくないのに涙が僕にせめてくる」


ウルフルズ『バンザイ』 1996/01/24 東芝EMI

1tra1tra 2006/09/10 17:06 ちょうど私が某社を退社した年ですね。自分の履歴はじっくり考えないと計算できない私が、何故この年だけを記憶しているかというと、某社における私の直属上司がWindows95リリースに大騒ぎしていたからです(笑)。私にとっては対岸の火事でしたが。

ウルフルズはイーグルスのパクリ「かわいいひと」やPファンクのパクリ「しあわせですか」など、ロック・ファンのツボを押さえた堂々としたパクリっぷりが好きでした。「影響」とかじゃなくてホントのパクリなんだもん。でも、そこが大阪なんですよね。今はフォローしなくなってしまいましたが、この時期は聞いてました。私は次の作品(タイトル失念)が好きでした。

take-bowtake-bow 2006/09/10 20:16 1traさんへ
そうでしたか、あの年でしたっけ。N塚師匠はお元気なのでしょうか?

ウルフルズのパクリはまさに大阪的というか、そのものズバリで桑田佳祐のようなオブラートに包むことすら拒否しています。「うけ」優先の姿勢は小生のツボにドンピシャでした。パクリのくせにオリジナルのふりして何万枚も売っているBなんたらより良いと思っています。

2006-09-09 アメリカの常識 このエントリーを含むブックマーク

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ドキュメンタリー作品『不都合な真実 An Inconvenient Truth』が来春日本でも公開されることになった。これは「一瞬だけ大統領になった」民主党元大統領候補アル・ゴアが、今のアメリカにとって「不都合な真実」である地球温暖化の危険性を国民に説いて歩く、その姿を追った作品である。予告編を見ても、地球温暖化が常識になっている日本ではあまり衝撃的ではない。むしろこの程度の理解さえなかった「世界の憲兵」に対する驚きの方が大きい。戦争という最大の環境破壊が行えるもの頷ける。そして、改めて国民の無知と戦うアル・ゴアの真摯な姿に驚く。政治家としては、ブッシュに出し抜かれ草むらで道を見失ったかに見えたが、その実、本当に偉大な仕事を成し遂げようとしている姿勢は、まさに死地に赴く殉教者ペテロの如き崇高さである。

それにしても来春とはずいぶん待たねばならないなぁ。。。

1tra1tra 2006/09/09 21:47 まあ、NHKじゃしょっちゅう特集してる内容ですからねえ。京都議定書イチ抜けたした国の理解度ってのはこんなもんなのかもしれません。ただ、フラッシュ見ましたけど、映像の衝撃力はNHKよりずっと高いな、と思いました。
ヤコペッティの「世界残酷物語」を思い出したのは私だけでしょうか。

しかし、今回の映画にしてもマイケル・ムーアにしても、はたまたブルース・スプリングスティーンをはじめとするロック・ミュージシャンにしてもそうですが、何故アメリカで民主党が勝てないのか不思議です。

take-bowtake-bow 2006/09/09 22:24 1traさんへ
まずゴアに関しては「勝っていた」ということを確認しておきたいと思います。でも彼が本当に政治家に向いていなかった点は、「私の方が多い」と自己主張しなかったことだと思います。そして、この映画の感じでは政治家を辞めて良かったと思えるのです。

ブッシュ政権を支える基盤の一つに、ネオコンがあるのは有名ですが、その一大勢力を形成しているのがキリスト教原理主義です。ファンダメンタリズムはどの宗教でも問題を孕んでいると言える訳で、パウエルのようなまともな人はついて行けなかったのでしょう。なぜコンドリーザ・ライスがついているのか、彼女がバリバリの右翼という説と白人のイヌと呼ばれることが、少し分かる話ではあります。

makinoranmarumakinoranmaru 2006/09/10 00:04 地球温暖化の問題となると、今でも諸説あって、二酸化炭素だけが悪者でもないという意見、温暖化と二酸化炭素とどっちが先かと言ったような意見もあります。「CO2温暖化説は間違っている」「99.9%は仮説」「環境問題のうそ」などを読むと、京都議定書そのものの政治的な裏側も見えてきます。過去に、イタイイタイ病のカドミウム原因説、ダイオキシンの出る焼却炉の危険説、豊胸手術のシリコン発癌物質説、今では真っ赤な嘘となった説はたくさんあります。アメリカのネオコンだけでなく、我々の日本社会もこうした確とした根拠のない風説にいつも振り回されており、そのうらでだれかが得をしているような気もします。ともかく、世の中全体がナダレをうって是とすることにはちょっと眉につばをつけたくなります。ちょっと、話題がそれましたね。ごめんなさい。

take-bowtake-bow 2006/09/10 10:25 makinoranmaruさんへ
仰る通り、常に「すべては疑いうる」姿勢を持ち続けていたいものです。しかし、「世の中全体がナダレをうって是とする」状況が、権力と結びついている時に最大限発揮したいと思っております。

カルボナーラカルボナーラ 2006/09/10 19:42 お久しぶりです。
先日CBSドキュメントという番組で特集を組んでいたのを観たのですが、アメリカ政府は科学論文を政策にあうようにずいぶんと内容を改ざんさせているらしいです。地球温暖化の危険性について断言いるとみられる箇所はあいまいな表現に、もしくは文章そのものを削除しているらしいです。記者取材もNASAの監視付きでした。いくら武器で身を固めても、中身はかなりガタがきていますね。

take-bowtake-bow 2006/09/10 20:12 カルボナーラさんへ
ホントお久しぶりです。お元気でしたか?あまり無理なさらずに。

一部の科学的な知識を持っている人々と大多数の無知な大衆の差は日本の比では無いそうです。インテリジェント・デザイン論はアメリカならではの「科学」理論といえそうです。

2006-09-03 本広克行監督作品『UDON』を観る

take-bow2006-09-03

[] 21:33 を含むブックマーク

小西真奈美ちゃんのファンである小生は、たったそれだけの理由でこの映画を観に行った訳ではありません。うどんが大好きなのです。関西で生活をした者は「そば屋」とは言わずに「うどん屋」と言ってしまうほどのうどんファンであるはずです。また、予告編の一シーンに惹かれたためでもありました。以下、ネタばれに注意して下さい。

映画というよりもテレビ的な映像処理になっていて、分割画面などを多用してグイグイと観客をひっぱって行く。本広監督は「踊る大捜査線」でもその力量を遺憾なく発揮していたが、本作では力量プラス「思い入れ」にあふれている。うどんに対する愛情は、監督の釜の中で茹であげられる。登場人物たちの人間模様は、あたかも「さぬきうどん」にぶっかけるだし汁の如きモノである。主人公ユースケ・サンタマリアの父「松井のうどん」のオヤジさん(木場勝巳)の頑固さがいい。最近、頑固者を観るとグッと来る。トータス松本の「バンザイ」も、小西真奈美ちゃんのおとぼけキャラも、鈴木京香さんの心の強さも、そのダンナの小日向文世の優しさも、タウン情報誌の面々の個性も、すべていい味を出している。ナンチャンや松本明子らの薬味も効いている。それらが相まって作品自体をメチャメチャ美味しいうどんに仕上げている。監督の腕が良いと、コシがあるけど柔らかで、さっぱりしていてコクがある、そんな映画が出来るのだ。しかし、うどんと同様、踏み込んで寝かせて、しっかりと打って、茹で上げる物作りの根気と職人芸がなければ、この映画の味をここまでは出せなかっただろう。

うどんで泣けるとは思いませんでした。面白くて、楽しくて、グッとくる、そんなステキな作品、お奨めできること自体が光栄です。

りーこりーこ 2006/09/03 17:02 小西真奈美さんのファンとは知りませんでした。我が市を舞台にした映画(阿弥陀堂だより)の撮影で来られていた真奈美さんをセブンでお見かけしたときは感動でした(-_-;)
おうどん派の私、是非見にいくつもりです。

take-bowtake-bow 2006/09/03 18:25 りーこさんへ
信州でしたよね。信州と言えば、蕎麦ですが。。。
私は実は蕎麦も大好きなんです。というより名物は何でも美味しいと感じるので、その土地土地の麺に魅せられているのかも知れません。
映画はぜひ観て下さい。ホントお奨めです。

えっちゃんえっちゃん 2006/09/03 21:58 私も うどん派です。
先日 讃岐うどんを食べに行ったこともあり 見に行きたいです。

take-bowtake-bow 2006/09/04 16:14 えっちゃんさんへ
この映画を見ると、実にいろいろなお店(とは思えないのも)が讃岐にはあります。ぜひ食べ比べてみたいモノです。
ぜひ映画、ご覧下さい。

mama de dinomama de dino 2006/09/04 17:34 おじゃまします!この うどん 気になってたんです、見に行ってこよう。小西真奈美ちゃんはちょっと知りませんがユースケはいいですね好きです。
先日恐竜会場のちかくの食堂でサラダうどんっていうのはじめて食べました・・ゴマダレでけっこう美味しかったですが。やっぱり熱いうどんがいいわね。

take-bowtake-bow 2006/09/04 18:20 恐竜つながりのmama de dinoさんへ
コメントありがとうございます。ユースケ・サンタマリアはいつもと違い、抑え気味の演技で泣かせるシーンも良いですよ。うどんはぶっかけ・つけ麺・暖かいの3つを並べて食べている強者が映画に出てきます。スゴイです。一見の価値ありです。

まんぞうまんぞう 2006/09/04 18:26 私はうどんは東日本派です。それとモンゴルウドンというのを加須にいた時食べたのですが、大変美味でした。熊谷時代は冷や汁にウドンを入れて食べることを学習しました。関東のウドンが恋しいです。こっちは蕎麦は作ってるのですが、美味しいウドンの店はあんまり聞かないです。映画観てみようかな。。。

take-bowtake-bow 2006/09/04 18:37 まんぞう氏へ
私はその地域の名物と言われるものは、すべて好きです。名古屋に行けば「きしめん」か「みそ煮込みうどん」だし、山梨なら「ほうとう」ですし、信州の蕎麦はもちろん新潟の「へぎ蕎麦」も大好きです。ただ一般的な傾向としては、蕎麦は東日本、饂飩は西日本という感じでしょうか。

映画はぜひお奨め。最後のオチは結構ニヤリとさせられます。

龍3龍3 2006/09/06 01:07 映画は観てないので、そっちのほうはパスとしまして・・・
わしはうどんは断固西日本派です。京都で初めてそれを知って惚れ、大阪でも唸り、四国へ行ってさらにのめりこみ・・・ですな(笑)
しかし、蕎麦はですな。故郷長野県飯田に居る間は、あんまり身近な食べ物じゃなかったのです。それでもやっぱ信州に限るかと思っていたら、兵庫県出石で「皿蕎麦」というのがメチャ美味いではないですか。結婚前に嫁さんと行った松江の蕎麦もなかなかでしたぞ。

take-bowtake-bow 2006/09/06 17:30 龍3さんへ
確かに出石の蕎麦は有名ですね。龍3さんの故郷=飯田はあまり蕎麦は無かったとのこと。そういえば信州蕎麦って北信の戸隠とかになるのでしょうか。上に書いた新潟も「こしひかり」で有名な魚沼の蕎麦です。たぶん蕎麦の有名なところは米が余り取れず、取れても年貢として納めさせられていた地域なんでしょうね。

映画は讃岐うどん好きならぜひ観て下さい。また、先日ご紹介した『太陽』も京都で公開されるようです。こちらもぜひ。

2006-09-02 笑顔で生きんしゃい このエントリーを含むブックマーク

take-bow2006-09-02

佐賀の祖母に預けられて育った島田洋七。佐賀の「がばい」=「凄い」ばあちゃんの話はビートたけし達、友人を魅了して、本となって大ベストセラー、今や映画・テレビでも公開される。凄く貧しくて、腹が減ったと言ったらばあちゃんは「気のせい」だから寝ろと言ったという。底抜けに明るいばあちゃんは「歴史の答案に“過去にはこだわりません”と書いとけ」と言ったとか。島田洋七は、人気絶頂から転落したお笑い芸人に見えるかも知れないが、その実、ホントに魅力的な人柄を今でも発揮しているのはこのばあちゃんの「教え」が良かったから?現代の日本人に欠けている何かをもっている、このお話が大好きです。

チクリンチクリン 2006/09/02 19:07 たけしが講談社殴り込み事件をおこしたとき
唯一彼を見捨てなかった人でしたっけ?
そうありたいもんです。

take-bowtake-bow 2006/09/02 19:20 チクリンへ
本当の親友というのはかけがえのないモノです。
島田洋七はずーっとたけしに喰わせてもらってました。
このヒット作もたけしが面白いからといって書店を紹介して出版されたと聞きました。一度は絶版になっていたのが、黒柳徹子が絶賛して再発され、火がついたという話でした。兎に角、スゴイ(がばい)です、九州の女性は。