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2010-09-18 ホモ・モーベンス

ホモ・モーベンス

| 20:19 | ホモ・モーベンスを含むブックマーク ホモ・モーベンスのブックマークコメント

浅草から水上バスに乗って、浜離宮へ。

そして、新橋へ向かう途中に見つけた。

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「あっ!この建物は」

仕事するのにオフィスはいらない (光文社新書)

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黒川さんは「動くということが、人生の目的になっていくような新しい人間が生まれてきている」

と感じ、「動民」という意味でホモ・モーベンスという言葉をつくったのです。

彼はこんな未来を夢想しました-ひとびとはもう土地や大邸宅のような不動産を欲しなくなり、

自分が求めるさまざまな価値を探して、より自由に動ける手段と機会を持つことに生き甲斐を

感じるようになるのではないか。そうした人たちは社会の中でも、あるいは自分のこころの内面でも

あらゆる古くさい考え方や旧態依然した体制に反抗して、つねに新し未来に向かって「動こう」と

していくのではないか。


黒川さんはその考え方に基づいて、カプセルが積み重なったような不思議なかたちの

マンション「中銀カプセルタワー」(1972年)を設計しました。

四畳半ほどの部屋にユニットバスがついただけの小型のカプセルが、エレベーターが

ある中央のシャフトに直接ボルト付けされている構造で、驚くべきことにそれぞれの

カプセルは取り外しが可能になっています。


彼は「ホモ・モーベンスの時代には、みんなが移動可能なカプセルに住むようになる」と

考えて、この不思議なマンションを作ったんですね。

建物の前に、カプセルが一つ展示してあった。

狭いけど、一人なら十分くつろげそうなスペース。

まさにコックピット。

隠れ家に持ってこい。しかも同級生だ。


また、ビンテージマンションだけあって、きちんとした受付がありました。

原宿オリンピアもそうだけど、古いマンションのホテルライクなところが好きだ。


さあ、僕も新しい未来に向かって動き出そう。


●おまけ

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アメリカ英語でもなく、クイーンズイングリッシュでもなく、

ましてや、オージーイングリッシュでもなく。

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