タミフルを飲んでみたせいか

どうかはわからないが熱は下がったが腹痛は治らない。もう1日休ませて貰うが、ニュース台本の担当だけは自宅で担当。ネット環境は普通にあるし、不意の電話や来客で中断されないのでかえってはかどったりする。ずっとこのパターンでやろうかしら(笑)。しかしプロデューサーの仕事は不意の電話や来客の方にあったりするのである。
 OAを聞きながらあちこちのブログ等をチェックし、お気に入りに追加。引用にするにしろ突っ込むにしろ参考になる。追加は下記の通り。

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 OAを聴いていて激しく気に入らない点を発見。これも外で聴いているゆえか。

読書&テレビ

 来客も電話もないのでいつもの3倍、読書&テレビ。
 野口悠紀雄『ゴールドラッシュの「超」ビジネスモデル』ISBN:4104329053。タイトル通り、アメリカのゴールドラッシュを起点にこれから目指すべきビジネスモデルを説いた本。自分の土地から金が出たのに全てを失った人物の話から始まり、シリコンバレーが隆盛を極めるまでの成功者(失敗者)列伝は一気に読ませるしとてもためになるが、「日本も競争と優勝劣敗の社会とすべし」という結論は、ちょっとねえ。
 音楽や放送と同じく、日本人がITでアメリカと互角に戦うためにはマインドの問題よりそもそも言語の壁が高いと思うし、国内マーケットも大きすぎて打って出る動機が持ちにくいだろう。筆者の言う「2度にわたるゴールドラッシュ」がアメリカでだけ起きた最大の要因は、まさに「そこがアメリカだったから」なのだ。筆者が次の宝の山と見るバイオテクノロジーの分野で日本が勝ち残るためには「競争と優勝劣敗の社会」が必須なのかどうか。むしろ国際間のルールをどのように自国に有利に持って行くかという交渉力の方が重要なのではないか?いずれにしろ日本は得意じゃないけどさ。

 テレビは相変わらずホリエモンの粉飾ニュース。堀江容疑者の粉飾ではなく、ホリエモンの振り返りVTRでぷっ、とふくらませた番組の粉飾である。事件そのものは証取法違反でもう掘り進めようがなくなってきたが、人物像をああでもないこうでもないとつつき回して「堀江容疑者が画面に映っている時間」をダラダラ引き延ばしている。そりゃ、オレだってメールでスタッフに指示出すよ。
 チャンネルを変えて「ニュース23」はきのうに続いて読売のナベツネさんインタビュー。自分の葬式でかけるクラシックを選曲してテープに入れ、「天国か地獄か知らんが、お迎えが来る前に言うべきことは全部言うんだ」と気張るナベツネさんに、初めて目が惹きつけられた。これまでは画面に出てくるたびに目をそむけてきたんだけど。齢80歳、自分の死期を自覚すると人はああなっていくのか。