DAILY KOREAN PRO BASEBALL 2

1982年に発足し、2024年時点で10球団が加盟する韓国野球委員会(KBO)による韓国のプロ野球リーグ(通称KBOリーグ)に関するブログ。レギュラーシーズン、ポストシーズン(韓国シリーズなど)の試合速報や球団別の情報、現役プロ選手が含まれる野球韓国代表が出場する国際大会の情報などもお伝えします。 twitter : @kbodigest

レギュラーシーズン(4.23) 結果

サムソン3連勝

 

 SSG-ロッテ(釜山・社稷)は雨天ノーゲーム。

 

キア 5-2 キウム  (ソウル・高尺)

(勝)クァク・トギュ 1勝  (セーブ)チョン・ヘヨン 1勝1敗9S  (敗)チョ・サンウ 1敗

本塁打) キア : キム・ドヨン 9号  キウム : チュ・ソンウォン 1号

 

 

NC 3-4 トゥサン  (ソウル・蚕室)

(勝)パク・チョンス 1勝  (セーブ)ホン・ゴンヒィ 1S  (敗)シン・ミンヒョク 2勝2敗

本塁打) NC : パク・コヌ 3号  トゥサン : ラモス 1号

 

 

LG 3-7 サムソン  (大邱

(勝)イ・スンミン 1勝2敗  (敗)イ・ウチャン 1敗

本塁打) ハンファ : イ・ソンギュ 4号 

 

 

ハンファ 6-9 KT  (大田)

(勝)キム・ミンス 2勝1敗  (セーブ)パク・ヨンヒョン 2勝2敗3S  (敗)ハン・スンヒョク 4敗

本塁打) ハンファ : キム・テヨン 1号、ファン・ヨンムク 1号  KT : カン・ベッコ 8号

 

【レギュラーシーズン 順位表】

(4月23日時点)

        試合  勝   敗   分  勝率

.キア    25  18  7   0  .720

2.NC    25  15  10  0  .600

3.SSG   26  14  11  1  .560

3.サムソン  26  14  11  1  .560

5.キウム   24  13  11  0  .542

6.LG    27  13  12  2  .520

7.トゥサン  27  12  15  0  .444

8.ハンファ  25  11  14     0    .440

9.KT    27   8    18  1  .308

10.ロッテ   24   7  16  1  .304

 

(文責 : ふるりん

レギュラーシーズン日程(4.23~28)

 4月23(火)~25(木)日:キア-キウム(ソウル・高尺)、NC-トゥサン(ソウル・蚕室)、SSG-ロッテ(釜山・社稷)、LG-サムソン大邱)、ハンファ-KT(水原) 

※ 4月26(金)~28(日)日:◎ キア-LG(ソウル・蚕室)、ロッテ-NC(昌原)、KT-SSG(仁川)、サムソン-キウム(ソウル・高尺)、トゥサン-ハンファ(大田)

 

[試合開始時刻]

火~金曜日は18時半、土曜日は17時、日曜日は14時。

※ 26日、27日に雨天などで試合が開催できない場合、翌日にダブルヘッダー開催となる。

◎ 27日は14時開始。

 

(文責:ふるりん

レギュラーシーズン(4.21) 結果

ロッテ3連勝

 

NC 15-4 キア  (光州)

(勝)キム・ヨンギュ 1勝  (敗)キム・ゴングク 1敗

本塁打) NC : キム・ヒョンジュン 4号、キム・ジュウォン 1号、デビッドソン 3号  キア : キム・ドヨン 8号、ソクラテス 3号

 キアは1回裏にNCの先発キム・シフンから2番キム・ドヨンの本塁打で1点を先制した。NCは3回表にキアの先発キム・ゴングクから7番ソ・ホチョルへの押し出しの四球で1‐1の同点に追いつくと、代わったキアの2番手パク・チュンピョから8番キム・ヒョンジュンへの押し出しの四球、9番キム・ジュウォンのタイムリーで4‐1と逆転した。NCは4回表にキアの3番手イ・ジュニョンからチャンスを作ると、代わったキアの4番手チャン・ヒョンシクから5番パク・コヌのタイムリーで1点を追加した。キアは4回裏に5番ソクラテスの2試合連続本塁打で1点を返した。NCは5回表にキム・ヒョンジュンとキム・ジュウォンの2者連続本塁打、代わったキアの5番手クァク・トギュから4番の新外国人デビッドソン(元広島)のタイムリーで計4点を追加した。

 キアは5回裏に3番イ・ウソンのタイムリーで2点を返した。NCの2番手キム・ヨンギュは6回裏まで無失点に抑えた。NCは7回表にキアの6番手キム・サユンからデビッドソンの本塁打で3点を追加し、3番手キム・ジェヨルは7回裏を無失点に抑えた。NCは8回表にキアの7番手キム・ヒョンスから途中出場の1番チェ・ジョンウォンの犠牲フライで1点を追加し、4番手イム・ジョンホは8回裏を無失点に抑えた。NCは9回表にソ・ホチョルのタイムリーで2点を追加した。NCの5番手ハン・ジェスンは9回裏を無失点に抑え、NCが勝利した。先発全員安打の16安打を記録したNC打線ではデビッドソンが1本塁打5打点、ソ・ホチョルが3安打3打点、キム・ジュウォンが1本塁打3打点と活躍。キアでは先発キム・ゴングクが3回途中4失点で降板した。

 

 

LG 10-8 SSG  (仁川:DH第1戦)

(勝)ウ・ガンフン 1勝  (セーブ)ユ・ヨンチャン 3勝1敗4S  (敗)ノ・ギョンウン 1勝1敗

本塁打) LG : キム・ヒョンス 3号、キム・ボムソク 1号  SSG : ハン・ユソム 10号、コ・ミョンジュン 4号

 SSGは1回裏にLGの先発の新外国人エンス(元埼玉西武)から5番ハ・ジェフン(元東京ヤクルト)、6番コ・ミョンジュン、7番パク・ソンハンのタイムリーで4点を先制した。LGは2回表にSSGの先発キム・グァンヒョンから7番パク・トンウォンのタイムリーなどで2点を返した。SSGは3回裏に4番ハン・ユソムの本塁打で2点、5回裏に6番コ・ミョンジュンの本塁打で2点を追加した。LGは6回表に3番キム・ヒョンスの本塁打、5番ムン・ボギョンとパク・トンウォンのタイムリーで3点を返した。LGの2番手ウ・ガンフンは6回裏に追加点を与えなかった。

 LGは7回表にSSGの2番手コ・ヒョジュンからチャンスを作ると、代わったSSGの3番手ノ・ギョンウンから5番ムン・ボギョンのタイムリー、6番キム・ボムソクのプロ2年目で初となる満塁本塁打で10‐8と逆転した。LGの3番手イ・ウチャンは7回裏を無失点に抑えた。SSGの4番手チョ・ビョンヒョンは8回表途中で5番手ハン・ドゥソルに交代した。LGの4番手パク・ミョングンは8回裏から登板した。SSGの6番手イ・ロウンは9回表途中から登板した。LGの5番手ユ・ヨンチャンは9回裏まで無失点に抑え、LGが勝利した。ウ・ガンフンはプロ4年目にして初勝利。LG打線ではパク・トンウォンが3安打2打点と活躍。SSG打線ではコ・ミョンジュンが3安打3打点と活躍。

LGはキム・ボムソクの満塁本塁打で逆転 https://www.hankookilbo.com/News/Read/A2024042117480001784?did=NA

 

 

LG 5-5 SSG  (仁川:DH第2戦)

本塁打) SSG : チェ・ジフン 3号、エレディア 4号

 SSGは1回裏にLGの先発ソン・ジュヨンから1番チェ・ジフンの先頭打者本塁打、3番エレディアの本塁打で3点を先制し、3回裏に6番ハ・ジェフン(元東京ヤクルト)のタイムリーで1点を追加した。LGは4回表にSSGの先発オ・ウォンソクから7番パク・ヘミンと1番ホン・チャンギのタイムリーで3点を返し、2番手キム・デヒョンは4回裏に追加点を与えなかった。LGは6回表にSSGの2番手イ・ロウンから途中出場の8番ク・ボンヒョクの犠牲フライで4‐4の同点に追いついた。SSGの3番手チョ・ビョンヒョンはこの回途中で4番手ハン・ドゥソルに交代した。LGの3番手キム・デユは6回裏まで無失点に抑えた。

 SSGは7回裏にLGの4番手ウ・ガンフンからチャンスを作ると、代わったLGの5番手イ・ウチャンから4番ハン・ユソムのタイムリーで1点を勝ち越した。SSGの5番手ノ・ギョンウンは8回表を無失点に抑えた。LGの6番手イ・ジョンジュンは8回裏に追加点を与えなかった。LGは9回表にSSGの6番手ムン・スンウォンから5番ムン・ボギョンの犠牲フライで5‐5の同点に追いついた。LGの7番手ユ・ヨンチャンは9回裏を無失点に抑え、試合は9回を終えても同点だったが規定により引き分けとなった。LG打線では2番キム・ボムソクと6番オ・ジファンが3安打と活躍。SSG打線ではエレディアが3安打1本塁打2打点と活躍。

 

 

キウム 8-4 トゥサン  (ソウル・蚕室:DH第1戦)

(勝)フラード 3勝3敗  (敗)キム・ドンジュ 1勝1敗

本塁打) トゥサン : キム・ジェファン 5号、パク・チュニョン 4号

 キウムは1回表にトゥサンの先発キム・ドンジュから2番ドーソンのタイムリー、7番チュ・ソンウォンへの押し出しの四球、8番キム・ジェヒョンの犠牲フライ、9番の大卒新人コ・ヨンウのタイムリーなどで6点を先制した。トゥサンは2回裏にキウムの先発フラードから4番キム・ジェファンの本塁打で1点を返した。キウムは3回表にチュ・ソンウォンのタイムリーで1点を追加しキム・ドンジュをノックアウトした。トゥサンは5回裏に2番ホ・ギョンミンのタイムリーで1点を返した。キウムは6回表にトゥサンの2番手パク・シンジからコ・ヨンウのタイムリーで1点を追加した。

 トゥサンは7回裏に9番パク・チュニョンの2試合連続本塁打で1点、8回裏にキウムの2番手キム・ジェウンから5番カン・スンホのタイムリーで1点を返した。キウムの3番手チョ・サンウは無失点に抑えた。トゥサンの3番手ホン・ゴンヒィは9回表に追加点を与えなかった。キウムの4番手チュ・スンウは9回裏を無失点に抑え、キウムが勝利し3連敗から脱出した。7回を3失点に抑えたフラードは3勝目。キウム打線ではコ・ヨンウが3安打3打点、5番キム・ヒィジプが3安打と活躍。トゥサンでは先発キム・ドンジュが4回途中7失点で降板した。

 

 

キウム 1-2 トゥサン  (ソウル・蚕室:DH第2戦)

(勝)チョン・チョルォン 1勝1敗6S  (敗)チュ・スンウ 2敗1S

本塁打) キウム : ドーソン 5号

 キウムの先発キム・インボムは5回裏まで無失点に抑えた。キウムの2番手ムン・ソンヒョンは6回裏を無失点に抑えた。トゥサンの先発アルカンタラ(元阪神)は7回表まで無失点に抑えた。キウムの3番手チョ・サンウは7回裏、トゥサンの2番手チェ・ジガンは8回表、キウムの4番手キム・ジェウンは8回裏を無失点に抑えた。

 キウムは9回表にトゥサンの3番手チョン・チョルォンから2番ドーソンの本塁打で1点を先制した。トゥサンは9回裏にキウムの5番手チュ・スンウから4番キム・ジェファンのタイムリーで1‐1の同点に追いつくと、6ばヤン・ソックァンのタイムリーで逆転サヨナラ勝ちした。キウムでは打線がつながらなかった。

 

 

KT 9-9 ロッテ  (釜山・社稷:DH第1戦)

(勝)バーンズ 1勝1敗  (セーブ)キム・ウォンジュン 2敗3S  (敗)キム・ミンス 1勝1敗

本塁打) ロッテ : ファン・ソンビン 1,2号、ソン・ホヨン 1号  KT : チャン・ソンウ 2号

 ロッテは1回裏にKTの先発クエバスから2番ファン・ソンビンの2022年7月以来の本塁打で1点を先制した。KTは3回表にロッテの先発ウィルカーソン(元阪神)から2番キム・ミンヒョクの内野ゴロの間に1-1の同点に追いつくと、3番カン・ベッコのタイムリーで2‐1と逆転した。ロッテは3回裏にファン・ソンビンの内野ゴロの間に2‐2の同点に追いついた。KTは5回表にキム・ミンヒョクのタイムリーで1点を勝ち越した。ロッテは5回裏にファン・ソンビンのこの試合2本目の本塁打で3‐3の同点に追いついた。

 KTは7回表にロッテの2番手の高卒新人チョン・ミルから1番チョン・ソンホのタイムリー、5番ムン・サンチョルへの押し出しの四球で2点を勝ち越すと、代わったロッテの3番手キム・サンスから6番チャン・ソンウの満塁本塁打で4点を追加した。ロッテは7回裏にKTの2番手チュ・グォンから5番チョン・フンのタイムリー、6番ソン・ホヨンのLGからの移籍後初本塁打で4点を返した。さらにこの回代わったKTの3番手パク・シヨンからチャンスを作ると、代わったKTの4番手キム・ミンスから9番チェ・ハンのタイムリー、相手の暴投で9-9の同点に追いついた。

 ロッテの4番手チェ・ジュニョンは8回表、ロッテの5番手キム・ウォンジュンは9回表を無失点に抑えた。KTの5番手パク・ヨンヒョンは9回裏まで無失点に抑え、試合は9回を終えても同点だったが規定により引き分けとなった。ロッテ打線ではファン・ソンビンが3安打2本塁打3打点と活躍。

 

 

KT 5-7 ロッテ  (釜山・社稷:DH第2戦)

(勝)ナ・ギュナン 1勝3敗  (敗)オム・サンベク 1勝5敗

本塁打) ロッテ : レイエス 4号、ファン・ソンビン 3号  KT : ロハス 9号、キム・サンス 2号

 ロッテは1回裏にKTの先発オム・サンベクから2番ファン・ソンビンのタイムリー、3番の新外国人レイエス本塁打で3点を先制した。KTは4回表にロッテの先発ナ・ギュナンから4番の新外国人ロハス(元阪神)の本塁打で1点、5回表に9番キム・サンスの本塁打で1点を返した。ロッテは5回裏にファン・ソンビンの2試合連続本塁打で2点を追加した。KTは6回表に7番ファン・ジェギュンのタイムリーで1点を返した。ロッテの2番手の高卒新人チョン・ミルは7回表を無失点に抑えた。KTの2番手チョン・ヨンジュは7回裏から登板した。ロッテの3番手チェ・ジュニョンは8回表を無失点に抑えた。

 ロッテは8回裏にKTの3番手キム・ミンからチャンスを作ると、代わったKTの4番手ウ・ギュミンからチョン・フンと6番ソン・ホヨンのタイムリーで2点を追加した。KTは9回表にロッテの4番手キム・ウォンジュンからチョン・ソンホの犠牲フライで1点を返したが、ロッテが勝利し引き分け1つを挟んで3連勝となった。6回を3失点に抑えたナ・ギュナンはシーズン初勝利。ロッテ打線ではファン・ソンビンが1本塁打3打点、チョン・フンが3安打1打点と活躍。KTでは先発オム・サンベクが6回5失点で降板した。KT打線ではキム・サンスが3安打1本塁打1打点と活躍。 

 

 

サムソン 5-3 ハンファ  (大田)

(勝)キム・テフン 1勝  (セーブ)オ・スンファン 1勝2敗7S  (敗)ハン・スンヒョク 3敗

本塁打) サムソン : イ・ジェヒョン 2号

 ハンファは2回裏にサムソンの先発の新外国人コナーから8番イ・ジェウォンのタイムリーで1点を先制し、3回裏に4番ノ・シファンのタイムリーで2点を追加した。サムソンは5回表にハンファの先発サンチェスから2番イ・ジェヒョンの本塁打で2点を返した。サムソンの2番手キム・テフンは6回裏途中から登板した。サムソンは7回表にハンファの2番手ハン・スンヒョクからチャンスを作ると、代わったハンファの3番手イ・ミヌから4番の新外国人マキノン(元埼玉西武)のタイムリー、代打リュ・ジヒョクへの押し出しの四球、代打カン・ミンホのタイムリーで5-3と逆転した。

 サムソンの3番手イム・チャンミンは7回裏を無失点に抑えた。ハンファの4番手キム・ギュヨンは8回表に追加点を与えなかった。サムソンの4番手キム・ジェユンは8回裏を無失点に抑えた。ハンファの5番手キム・ボムスは9回表に追加点を与えなかった。サムソンの5番手オ・スンファン(元阪神)は9回裏を無失点に抑え、サムソンが勝利した。ハンファでは打線がつながらなかった。

 

(文責 : ふるりん

レギュラーシーズン(4.20) 結果

首位キア、2位NCに勝利

 LG-SSG(仁川)、キウム-トゥサン(ソウル・蚕室)、KT-ロッテ(釜山・社稷)は雨天で4月21日に順延、14時からダブルヘッダー開催。

 

NC 2-9 キア  (光州)

(勝)ネイル 4勝  (敗)ハート 2勝1敗

本塁打) キア : イ・ウソン 4号

 NCは1回表にキアの先発の新外国人ネイルから相手のエラーで1点を先制した。キアは3回裏にNCの先発の新外国人ハートから相手のエラーで1‐1の同点に追いつき、5回裏に9番チェ・ウォンジュンと2番キム・ドヨンのタイムリー、3番イ・ウソンの本塁打で5点を追加した。NCの2番手イ・ジュンホは6回裏に追加点を与えなかった。キアは7回裏にNCの3番手ソン・ミョンギから4番チェ・ヒョンウのタイムリーなどで3点を追加した。

 キアの2番手キム・サユンは8回表に追加点を与えなかった。NCの4番手チェ・ソンヨンは8回裏に追加点を与えなかった。NCは9回表にキアの3番手キム・ヒョンスから相手の暴投で1点を返したが、キアが勝利した。7回を1失点に抑えたネイルは4勝目。NCでは先発ハートが5回6失点で降板した。

 

 

サムソン 1-0 ハンファ  (大田)

(勝)ウォン・テイン 3勝1敗  (セーブ)オ・スンファン 1勝2敗6S  (敗)ファン・ジュンソ 1勝1敗

 サムソンは4回表にハンファの先発の高卒新人ファン・ジュンソから5番キム・ヨンウンのタイムリーで1点を先制した。ハンファの2番手チャン・シファンは6回表に追加点を与えなかった。サムソンの先発ウォン・テインは6回裏まで無失点に抑えた。ハンファの3番手キム・ギュヨンは7回表に追加点を与えなかった。サムソンの2番手イム・チャンミンは7回裏から登板した。ハンファの4番手チャン・ジスは8回表に追加点を与えなかった。

 サムソンの3番手キム・ジェユンは8回裏まで無失点に抑えた。ハンファの5番手チャン・ミンジェは9回表に追加点を与えなかった。サムソンの4番手オ・スンファン(元阪神)は9回裏を無失点に抑え、サムソンが完封リレーで勝利した。ウォン・テインは3勝目。サムソン打線では4番マキノン(元埼玉西武)が3安打と活躍。先発ファン・ジュンソが5回1失点で降板したハンファでは打線が沈黙した。

ウォン・テイン(サムソン)は6回無失点で3勝目 https://dgmbc.com/article/xf4FJnezb13rb

 

(文責 : ふるりん

レギュラーシーズン(4.19) 結果

キウム3連敗

 

NC 3-4 キア  (光州)

(勝)チョン・ヘヨン 1勝1敗8S  (敗)イ・ヨンチャン 2勝1敗4S

本塁打) NC : ソン・アソプ 1号、オ・ヨンス 2号  キア : ソクラテス 2号

` NCは2回表にキアの先発ヤン・ヒョンジョンから7番キム・ヒョンジュンのタイムリーで1点を先制した。キアは2回裏にNCの先発の新外国人カスタノから5番ソクラテス本塁打で2-1と逆転した。NCは3回表に3番ソン・アソプの本塁打で2-2の同点に追いついた。キアは6回裏に相手のエラーで3-2と勝ち越した。NCは7回表にキアの2番手チョン・サンヒョンから8番オ・ヨンスの本塁打で3-3の同点に追いついた。キアの3番手イ・ジュニョンは追加点を与えなかった。

 キアの4番手チャン・ヒョンシクは8回表、NCの2番手ハン・ジェスンは8回裏、キアの5番手チェ・ジミンは9回表を無失点に抑えた。NCの3番手キム・ヨンギュは9回裏から登板した。試合はこのまま延長戦に突入し、キアの6番手チョン・ヘヨンは10回表を無失点に抑えた。キアは10回裏にNCの4番手イ・ヨンチャンから相手のエラーでサヨナラ勝ちした。NCでは打線がつながらなかった。

 

 

LG 4-1 SSG  (仁川)

(勝)チェ・ウォンテ 2勝1敗  (セーブ)ユ・ヨンチャン 3勝1敗3S  (敗)ハン・ドゥソル 1敗

本塁打) LG : オースティン 5号

 SSGは1回裏にLGの先発チェ・ウォンテから3番エレディアのタイムリーで1点を先制した。LGは3回表にSSGの先発パク・チョンフンから2番ムン・ソンジュのタイムリーで1‐1の同点に追いついた。LGは5回表にSSGの2番手ハン・ドゥソルから9番シン・ミンジェの内野ゴロの間に2‐1と逆転し、6回表にSSGの3番手ソン・ヨンジンから4番オースティンの本塁打で1点、7回表に代打パク・トンウォンのタイムリーで1点を追加した。

 LGの2番手パク・ミョングンは7回裏を無失点に抑えた。SSGの4番手イ・ロウンは8回表まで追加点を与えなかった。LGの3番手チェ・ドンファンは8回裏を無失点に抑えた。SSGの5番手イ・ゴヌクは9回表に追加点を与えなかった。LGの4番手ユ・ヨンチャンは9回裏を無失点に抑え、LGが勝利した。6回を1失点に抑えたチェ・ウォンテは2勝目。SSGでは打線がつながらなかった。

 

 

KT 3-4 ロッテ  (釜山・社稷

(勝)バーンズ 1勝1敗  (セーブ)キム・ウォンジュン 2敗3S  (敗)キム・ミンス 1勝1敗

本塁打) KT : カン・ベッコ 7号、ロハス 8号

 ロッテは1回裏にKTの先発の高卒新人ウォン・サンヒョンから3番の新外国人レイエスのタイムリーで1点を先制した。KTは4回表にロッテの先発バーンズから2番カン・ベッコと3番の新外国人ロハス(元阪神)の2者連続本塁打で3‐1と逆転した。ロッテは7回裏にKTの2番手キム・ミンスから2番ファン・ソンビンのタイムリー、相手の暴投で3‐3の同点に追いつくと、代わったKTの3番手パク・シヨンから5番チョン・フンのタイムリーで逆転した。

 KTの3番手イ・チェホは8回裏途中で4番手チュ・グォンに交代した。ロッテの2番手キム・ウォンジュンは9回表を無失点に抑え、ロッテが勝利した。8回を3失点に抑えたバーンズはシーズン初勝利。KTでは打線がつながらなかった。

 

 

キウム 8-19 トゥサン  (ソウル・蚕室)

(勝)イ・ビョンホン 2勝  (敗)ソン・ヒョンギ 1敗

本塁打) トゥサン : カン・スンホ 7号、パク・チュニョン 3号

 キウムは1回表にトゥサンの先発チェ・ウォンジュンから4番チェ・ジュファンの内野ゴロの間に1点を先制し、2回表に7番キム・ヒィジプのタイムリー、9番の大卒新人コ・ヨンウのプロ初打点となるタイムリー、3番ソン・ソンムンのタイムリーで3点を追加した。トゥサンは2回裏にキウムの先発キム・ソンギから5番カン・スンホの本塁打、相手のエラーなどで3点を返した。キウムは7回表にキム・ヒィジプのタイムリーで1点を追加した。トゥサンは3回裏に6番の新外国人ラモスのタイムリーで1点を返した。キウムは4回表にトゥサンの2番手イ・ビョンホンからソン・ソンムンのタイムリーで1点を追加した。

 トゥサンは4回裏にキウムの2番手の高卒新人ソン・ヒョンギから3番ヤン・ウィジ、カン・スンホ、ラモスのタイムリーで10-6と逆転し、代わったキウムの3番手ユン・ソグォンから9番パク・チュニョンのタイムリーなどで3点を追加した。キウムは6回表にトゥサンの3番手パク・チョンスからチャンスを作ると、代わったトゥサンの4番手パク・シンジからソン・ソンムンのタイムリーで1点を返した。トゥサンは6回裏に2番ホ・ギョンミンのタイムリーで1点を返した。トゥサンの5番手キム・ミョンシンは7回表を無失点に抑えた。キウムは8回表にトゥサンの5番手チェ・ジガンからチェ・ジュファンの犠牲フライで1点を返した。

 トゥサンは8回裏にキウムの4番手パク・スンジュからパク・チュニョンの本塁打、ヤン・ウィジ、途中出場の4番チョ・スヘンのタイムリー、ラモスの犠牲フライなどで6点を追加した。トゥサンの6番手チョン・チョルォンは9回表を無失点に抑え、トゥサンが勝利し3連敗から脱出した。先発全員安打の22安打を記録したトゥサン打線ではラモスが3安打4打点、カン・スンホが3安打1本塁打3打点、ヤン・ウィジが3安打3打点、7番チョン・ミンジェが3安打と活躍。キウムは3連敗。キウム打線ではソン・ソンムンが3安打3打点と活躍。

ラモス(トゥサン)は3安打4打点 

https://www.sportsseoul.com/news/read/1421220?

 

 

サムソン 1-6 ハンファ  (大田)

(勝)ペーニャ 3勝2敗  (敗)イ・ホソン 1敗

 ハンファは3回裏にサムソンの先発イ・ホソンから4番ノ・シファンのタイムリーで1点を先制し、4回裏にサムソンの2番手チェ・ハヌルから2番の新外国人ぺルラザのタイムリーで2点を追加した。ハンファの先発ペーニャは6回表まで無失点に抑えた。ハンファは6回裏にサムソンの3番手キム・テフンから1番チェ・インホのタイムリーなどで2点を追加した。サムソンは7回表にハンファの2番手イ・ミヌから8番キム・ソンユンのタイムリーで1点を返した。

 ハンファは7回裏にサムソンの4番手キム・デウから5番キム・テヨンのタイムリーで1点を追加し、3番手ハン・スンヒョクは8回表を無失点に抑えた。ハンファの4番手チュ・ヒョンサンは9回表を無失点に抑え、ハンファが勝利した。ペーニャは3勝目。ハンファ打線ではぺルラザが3安打2打点と活躍。先発イ・ホソンが3回途中1失点で降板したサムソンは連勝が4で止まった。

 

(文責 : ふるりん

2024 WBSCプレミア12、韓国代表はグループBに

 2024年11月に開催される野球の国際大会、WBSCプレミア12で野球韓国代表はグループBに入り、台湾、日本、オーストラリア、キューバドミニカ共和国と対戦することになった。

 2019年以来5年ぶりの開催となるWBSCプレミア12には2023年最後のWBSCランキング上位12チームが出場、グループAは11月10日から14日(現地時間)までメキシコにて開催、メキシコ、アメリカ合衆国パナマプエルトリコベネズエラ、オランダが入る。グループBは11月13日、日本-オーストラリア戦のみ日本・名古屋市で開催、14日から18日まで台湾・台北ドームと天母野球場で開催される。総当たりのリーグ戦となるグループA,Bの上位2チームは11月21〜23日、日本・東京ドームでのスーパーラウンドに進出、11月24日、東京ドームで3位決定戦と決勝が行われる。

 2023年、杭州アジア競技大会などで指揮したリュ・ジュンイル監督が2024 WBSC プレミア12でも野球韓国代表を指揮する。同大会は通算3回目で、野球韓国代表は2015年優勝、2019年準優勝の成績で、2大会ぶりの優勝を目指す。

 

(文責 : ふるりん

レギュラーシーズン(4.18) 結果

サムソン4連勝  ロッテ8連敗から脱出

 ハンファ-NC(昌原)は大気中の粒子状物質の濃度が高かったため中止。 

 

キア 5-7 SSG  (仁川)

(勝)ノ・ギョンウン 1勝  (セーブ)ムン・スンウォン 2勝6S  (敗)チャン・ヒョンシク 1敗

本塁打) キア : イ・ウソン 3号  SSG : ハン・ユソム 9号、エレディア 3号

 SSGは1回裏にキアの先発ユン・ヨンチョルから4番ハン・ユソムの本塁打で2点を先制し、2回裏に3番エレディアの本塁打で3点を追加した。キアは4回表にSSGの先発の新外国人ダガーから6番イ・ウソンの内野ゴロの間に1点、6回表にSSGの2番手チョ・ビョンヒョンからイ・ウソンの本塁打で3点を返した。SSGの3番手コ・ヒョジュンは無失点に抑えた。キアは7回表にSSGの4番手ノ・ギョンウンから3番キム・ドヨンの犠牲フライで5‐5の同点に追いついた。

 SSGは7回裏にキアの2番手チャン・ヒョンシクからチャンスを作ると、代わったキアの3番手チェ・ジミンからエレディアのタイムリーと相手のエラーで2点を勝ち越した。キアの4番手キム・ヒョンスは8回裏に追加点を与えなかった。SSGの5番手ムン・スンウォンは9回表を無失点に抑え、SSGが勝利した。SSG打線ではエレディアが1本塁打4打点と活躍。キア打線ではイ・ウソンが1本塁打4打点と活躍。

 

 

KT 3-0 キウム  (ソウル・高尺)

(勝)ベンジャミン 2勝1敗  (セーブ)パク・ヨンヒョン 2勝2敗2S  (敗)ヘイスス 3勝2敗

 KTは2回表にキウムの先発の新外国人ヘイススから6番キム・ミンヒョクと8番チョ・ヨンホのタイムリーで2点を先制し、5回表に7番ファン・ジェギュンのタイムリーで1点を追加した。キウムの2番手ムン・ソンヒョンは6回表、3番手キム・ソンミンは7回表、4番手の高卒新人チョン・ジュンピョは8回表に追加点を与えなかった。

 KTの先発ベンジャミンは8回裏まで無失点に抑えた。キウムの5番手ユン・ソグォンは9回表に追加点を与えなかった。KTの2番手パク・ヨンヒョンは9回裏を無失点に抑え、KTが完封リレーで勝利した。ベンジャミンは2勝目。キウムでは先発ヘイススが5回3失点で降板し打線が沈黙した。

 

 

ロッテ 9-2 LG  (ソウル・蚕室)

(勝)パク・セウン 2勝2敗  (敗)ケリー 1勝2敗

 ロッテは1回表にLGの先発ケリーから3番の新外国人レイエスと4番チョン・ジュヌのタイムリーで2点を先制した。LGは4回裏にロッテの先発パク・セウンから3番キム・ヒョンスと4番オースティンの犠牲フライで2‐2の同点に追いついた。ロッテは6回表に代打イ・ジョンフンの犠牲フライで1点を勝ち越した。ロッテは7回表にLGの2番手キム・ユヨンから相手のエラー、代わったLGの3番手の新人チョン・ジホンから5番チョン・フンのタイムリー、7番キム・ミンソンの犠牲フライ、さらに代わったLGの4番手キム・デヒョンから1番ユン・ドンヒィのタイムリーで計6点を追加した。

 ロッテの2番手の高卒新人チョン・ミルは8回裏途中まで無失点に抑えた。LGの5番手イ・ジョンジュンは9回表に追加点を与えなかった。ロッテの3番手チェ・ジュニョンは9回裏まで無失点に抑え、ロッテが勝利し8連敗から脱出した。6回を2失点に抑えたパク・セウンは2勝目。ロッテ打線ではユン・ドンヒィが3安打2打点と活躍。LGでは先発ケリーが6回3失点で降板した。

ユン・ドンヒィ(ロッテ)は3安打2打点 https://www.newsis.com/view/?id=NISI20240418_0020310882

 

 

トゥサン 2-5 サムソン  (大邱

(勝)イ・スンヒョン(背番号57) 1勝  (セーブ)オ・スンファン 1勝2敗5S  (敗)クァク・ピン 4敗

本塁打) サムソン : キム・ヨンウン 5号

 サムソンは1回裏にトゥサンの先発クァク・ピンから3番ク・ジャウクと6番イ・ソンギュのタイムリー、7番キム・ヒョンジュンの犠牲フライで4点を先制し、3回裏に5番キム・ヨンウンの2試合連続本塁打で1点を追加した。サムソンの先発イ・スンヒョン(背番号57)は5回表まで無失点に抑えた。トゥサンの2番手ホン・ゴンヒィは6回裏に追加点を与えなかった。サムソンの2番手キム・テフンは7回表途中まで無失点に抑えた。トゥサンの3番手の高卒新人キム・テギョンは7回裏に追加点を与えなかった。

 サムソンの3番手イ・スンヒョン(背番号20)は8回表まで無失点に抑えた。トゥサンの4番手パク・シンジは8回裏に追加点を与えなかった。トゥサンは9回表にサムソンの4番手ヤン・ヒョンから4番キム・ジェファンのタイムリー、代わったサムソンの5番手オ・スンファン(元阪神)から7番チョン・ミンジェの内野後の間に合計2点を返したが、サムソンが勝利し4連勝となった。イ・スンヒョンはプロ4年目で初の先発勝利。先発クァク・ピンが5回5失点で降板したトゥサンは3連敗。

 

(文責 : ふるりん