4位ネクセン7連勝
トゥサン−ＮＣ（馬山）は1回表途中で雨天ノーゲーム。
キア ２０−８ ＫＴ （水原）
(勝）ヤン・ヒョンジョン １２勝３敗 （敗）ローチ ２勝８敗
（本塁打） キア ： ナ・ジワン １４号、キム・ミンシク ４号、チェ・ウォンジュン ２号、バーナディーナ １５号 ＫＴ ： ユン・ソンミン ８号
キアは2回表にＫＴの先発ローチから9番チェ・ウォンジュンの犠牲フライで1点を先制し、3回表に5番ナ・ジワン、8番キム・ミンシク、9番チェ・ウォンジュンの本塁打、3番バーナディーナのタイムリーで8点を追加しローチをノックアウトした。さらにこの回代わったＫＴの2番手ペ・ジェソンから4番チェ・ヒョンウのタイムリー、6番ソ・ドンウクの犠牲フライ、キム・ミンシクのタイムリーなどで4点を追加した。さらに4回表にＫＴの3番手ペ・ウヨルからバーナディーナ、ソ・ドンウクのタイムリーで3点を追加した。
ＫＴは5回裏にキアの先発ヤン・ヒョンジョンから8番チャン・ソンウ、2番イ・ジニョンのタイムリーなどで3点を返した。キアは6回表にＫＴの4番手チュ・グォンからバーナディーナの本塁打で1点を追加した。ＫＴは7回裏にキアの2番手キム・グァンスからイ・ジニョン、4番ユ・ハンジュンのタイムリー、6番ユン・ソンミンのネクセンからの移籍後初本塁打で5点を返し、5番手イ・サンファは8回表を無失点に抑えた。
首位キアは9回表にＫＴの6番手リュ・ヒィウンから途中出場の1番キム・ホリョン、途中出場の2番チェ・ジョンミンのタイムリーで3点を追加し、3番手の大卒新人パク・チンテが相手の反撃を断ち勝利した。6回を3失点に抑えたヤン・ヒョンジョンは12勝目。20安打を記録したキア打線ではバーナディーナが4安打1本塁打4打点、キム・ミンシクが1本塁打4打点、チェ・ウォンジュンが3安打1本塁打2打点、ソ・ドンウクが3安打2打点と活躍。6連敗となった最下位ＫＴでは、トレードでネクセンから移籍してきたユン・ソンミンが3安打1本塁打3打点と活躍。
ネクセン １０−８ サムソン （大邱）
（勝）イ・ボグン ３勝１敗５Ｓ （セーブ）キム・サンス ２敗１１Ｓ （敗）チェ・チュンヨン ２勝６敗
（本塁打） ネクセン ： チェ・テイン ９，１０号、イ・テックン ２号、キム・ハソン １２，１３号 サムソン ： ラフ １５号
ネクセンは1回表にサムソンの先発ラナウドから3番チェ・テインの本塁打で2点を先制した。サムソンは1回裏にネクセンの先発の大卒新人キム・ソンミンから3番ク・ジャウク、4番ラフ、5番イ・スンヨプ(元オリックス)のタイムリーで3-2と逆転し、代わったネクセンの2番手シン・ジェヨンから7番イ・ウォンソク、8番イ・ジヨンの犠牲フライで2点を追加した。さらに4回裏にラフの本塁打で3点を追加した。
ネクセンは6回表に6番イ・テックンの本塁打、相手のエラー、チェ・テインのこの試合2本目の本塁打で5点を返すと、代わったサムソンの2番手チェ・チュンヨンから5番キム・ハソンの本塁打で8-8の同点に追いついた。ネクセンの3番手チョン・デヒョンは6回裏途中まで無失点に抑え、7回表にキム・ハソンの2打席連続本塁打で9-8と逆転した。ネクセンの4番手イ・ボグンは7回裏まで無失点に抑えた。
4位ネクセンは8回表にサムソンの3番手キム・デウから1番の高卒新人イ・ジョンフのタイムリーで1点を追加し、5番手キム・セヒョン、6番手キム・サンスの継投で相手の反撃を断ち7連勝となった。ネクセン打線ではチェ・テインが3安打2本塁打5打点、キム・ハソンが2本塁打2打点と活躍。3連敗となった9位サムソンではラフが4安打1本塁打4打点と活躍。
ハンファ ６−３ ＬＧ （ソウル・蚕室）
（勝）ユン・ギュジン ４勝４敗 （セーブ）チョン・ウラム ４勝２敗１５Ｓ （敗）リュ・ジェグク ７勝５敗
（本塁打） ハンファ ： ソン・グァンミン ６号
ハンファは2回表にＬＧの先発リュ・ジェグクから6番ソン・グァンミンの本塁打で2点を先制し、4回表に9番ヤン・ソンウのタイムリーで1点を追加した。ＬＧは4回裏にハンファの先発ユン・ギュジンから5番イ・ヒョンジョンの犠牲フライで1点を返した。ハンファは5回表にソン・グァンミンのタイムリーで2点を追加した。ＬＧは6回表から2番手イ・ドンヒョンを登板させ、6回裏に3番パク・ヨンテクの内野ゴロの間に1点を返した。
ハンファは7回表にＬＧの3番手ユン・ジウンから5番イ・ソンヨルのタイムリーで1点を追加した。ＬＧは8回表から4番手チェ・ドンファン、5番手キム・ジヨンを登板させ、8回裏にハンファの2番手カン・スンヒョンからクォン・ヒョクから1番ペク・チャンスの犠牲フライで1点を返した。3番手クォン・ヒョク、4番手チョン・ウラムが相手の反撃を断ち、8位ハンファが勝利し3連敗から脱出した。7回を2失点に抑えたユン・ギュジンは4勝目。ハンファ打線ではソン・グァンミンが1本塁打4打点、ヤン・ソンウが3安打1打点と活躍。6位ＬＧでは先発リュ・ジェグクが5失点と不調だった。
ＳＫ ４−６ ロッテ （釜山・社稷）
（勝）ペ・ジャンホ ４勝１敗 （セーブ）ソン・スンナク １勝１敗１５Ｓ （敗）ムン・グァンウン １勝２敗２Ｓ
（本塁打） ＳＫ ： チェ・ジョン ３０号 ロッテ ： イ・デホ １７号
ロッテは2回裏にＳＫの先発パク・チョンフンから4番イ・デホ(元福岡ソフトバンク)の2試合連続本塁打、9番バーンズのタイムリーで2点を先制した。ＳＫは3回表にロッテの先発キム・ウォンジュンから1番ノ・スグァンの犠牲フライで1点を返し、4回表に3番チェ・ジョンの2年連続シーズン30本塁打、7番パク・チョングォンのタイムリーで3-2と逆転した。ロッテは6回裏に6番カン・ミンホへの押し出しの四球で3-3の同点に追いついた。ＳＫは7回表にロッテの2番手パク・シヨンからチャンスを作り、代わった3番手キム・ユヨンから代打キム・ドンヨプのタイムリーで4-3と1点を勝ち越した。
ロッテは7回裏にＳＫの3番手ムン・グァンウンからイ・デホのタイムリーで同点に追いつくと、代わった4番手パク・ヒィスから5番キム・ムンホのタイムリーで2点を勝ち越した。ＳＫの5番手イム・ジュンヒョクは追加点を与えなかった。4番手ペ・ジャンホ、5番手ソン・スンナクが相手の反撃を断ち、7位ロッテが勝利した。3位ＳＫはリリーフが機能しなかった。
