わさっきhb

大学(教育研究)とか ,親馬鹿とか,和歌山とか,とか,とか.

研究のスタンスを一つ

水曜日から,学科で3年生配属のイベントがあります.ここの日記も,今週は,学生にとってこのイベントに参考にしてもらえそうな情報を書いていくことにします.

水曜日の午前中に,5分(教授+助手で採るところはもう少し長め)で自分の研究をプレゼンすることになっています.そこで,今月に入ってから,PowerPointファイルを作りながら,自分なりに研究のスタンスを整理してみました.

今のところ,次の3本柱でいくつもりです.

  • 「データ」とそのスキーマを重視する
  • データベースへのアクセス方法はその都度,開発者が決めて使う(作る)
  • システム完成に向けて,たくさん提案,たくさん実装,みんなの目で判断していく

最後のだけ,スライドを….

このスライドには,当日プレゼンでは話せないimplicationがあります.学生個人に何らかのやりたいことを温めて研究とか実装とかしていっても,「みんなの目(たいていは僕か,先輩学生になりますが)で判断していく」結果,それが採用されないこともあります.そんなこんなで叩かれてでも,最終的に,研究室内外で認められるシステムを作っていきたいという意欲を持つ学生を希望したいのです.

(最終更新:2013-01-19 夕方:URLを[]http://d.hatena.ne.jp/takehikom/20060926/1159221310[]から変更)