わさっきhb

大学(教育研究)とか ,親馬鹿とか,和歌山とか,とか,とか.

Amazonから

年末年始は毎朝,必死に日記を書いていたような.今日は簡単にします.
Amazonで一昨日に注文して,昨日到着.

「逆向き設計」で確かな学力を保障する
ワンランク上の問題解決の技術《実践編》 視点を変える「ファンクショナル・アプローチ」のすすめ
教育再生の迷走
まるごとPHP! Vol.2
東レ トレシー スカイブルー

『ワンランク上の問題解決の技術』から読み始めています.キーワードは「ファンクション」なのですが,オブジェクト指向における責務の概念と似ているなあと感じています.

校正記号

軽い話をもう一つ.
そろそろ,修士論文卒業論文の原稿を目にする機会が多くなります.昨年度はSubversionを使って,Wordファイルのまま読み,テキストファイルで要修正個所を指示するのを中心として,いわゆる赤入れは一人につき1回だけとしました.
そのとき,自我流の校正記号を使って指示していましたが,ふと,世の中はどうなっているか,google:校正記号で調べてみました.
ここ,よさそうです.

自己流と明確に違っているところは,ありませんでした.
ただ,文字を明朝体やゴシック体にすべきときに,丸「明」や丸「ゴ」,あるいは「ミン」や「ゴチ」と書いても,通じそうにないなとも思います.これについてはこれまでどおり,「明朝に」「ゴシックに」と指示することにしましょう*1
それにしても,解説にちょこちょこ面白いこと書いているなあ….

[削除し、詰める(1-1-4)]
「トル」に関しては、いろいろな逸話がありますが、ここでは省略します。

倉阪鬼一郎『活字狂想曲』の「百メーター」⇒「百メー」ですね*2

[校了を指示する(1-9-5)]
校了」の「了」の字の跳ね部分に校正マンの思いが込められたりします(笑)。

へえ(笑).研究室から離れますが,校了(1-9-5)と責任校了(1-9-4)の違いも知ることができました.

*1:Excelで表を書いて,Wordに貼り付けると,ゴシックになってしまって,本文は明朝なので目立ち過ぎるのですよ

*2:http://book-read.cocolog-nifty.com/blog/2006/03/19991999320_bab0.html