わさっきhb

大学(教育研究)とか ,親馬鹿とか,和歌山とか,とか,とか.

小梅採り

昨日は,妻の母からの依頼で,家から走ってさほど遠くないところの畑に,1本だけ伸びている,小梅の収穫をしました.
「子どもら,どないする? 採らせてみるか?」と,朝食中に冗談半分で尋ねると,それいいねと返ってきまして,みんなで一緒に行きました.
すえの子でも,手の届く高さに,実がついていました.大人が枝を曲げて,なんとか届く位置にも,たくさん実っていました.
それぞれバケツかビニル袋を持ち,自分のペースで収穫していきました.
私自身,父に連れられ,「畑の手伝い」をした最初の日は,幼稚園児だったときの11月3日です.通っていた幼稚園は市立の1年制でして,今のさきの子・あとの子と同じ学年です.
カメラを持ってくれば良かった.この光景をプリントして見せたら,実家の母は(父も),どれだけ喜んでくれるだろうか…
と感激するのも,ほんのひとときでした.開始15分ほどで,うえの子が「いっぱいとった.これでおしまいっと!」と,勝手に終了宣言をしてしまったのです.
「とったの,ママにみせるぅ」と言う,あとの子と一緒に,帰ってしまいました.
「つかれたぁ」「おしっこぉ」といった理由で,さきの子・すえの子も離脱(すえの子は,おばあちゃんと帰宅).
(妻の)父と2人で黙々と採り続け,1時間ほどで,木から小梅が見えなくなりました.小梅の実は,3つのコンテナに収まりました.


Q: 妻さんは?
A: 本人曰く,子らに日焼け止めクリームを塗って送り出し,洗い物をして,さて行こうかというときに,うえの子・あとの子が帰ってきたので,収穫に立ち会えなかったとのことでした.
Q: 家から畑まで,走るんですか?
A: 走ったら,危ないですねえ.実は,距離を聞かれたときに「走って50メートル」と答えるボケがあるんです.言い出した人は別にいまして,それをこちらが,いろいろな場面で使っている次第です.

(最終更新:2016-05-26 朝)