お盆休みの出来事を一つ，思い出しました．
子らの書類，より正確には返信用封筒に，392円の切手が必要と，妻が言い出しました．子らの数だけ，だから4人分です．
散歩ついでに，郵便局へ行くことにしました．ただし392円はある意味，切りの悪い数*1なので，検索してみると*2，通常の封筒の82円に，簡易書留料が310円となっていて，310円切手は購入可能とのこと．
郵便局に到着しました．4枚ずつ，買うのでもよかったのですが，82円切手は他の用途にも使えるので，多めにしようと，「82円の切手を10枚と，310円の切手を4枚，ください」と告げました．
すると，窓口の方より「82円の切手を10枚でしたら，切手シートはいかがですか?」と提案がありました．
切手シート? お年玉付き年賀はがきの商品!? と思いながら，どんなのありますかと尋ねてみると，決して商品の残り物というわけではなく，カラフルなものばかりでした．*3
「ふみの日」の切手シートにしました．次のページの，「82円郵便切手（シール式）」です．
持ち帰りまして，しかし，ノーマルの310円切手と，ふみの日デザインの切手は，あまりいい組み合わせではないかな，とも思いまして，自室をがさごそしてみますと，82円のノーマルの切手が，ちょうど4枚，見つかりました．今回購入した82円×10枚の分は，別の機会に使うか，丸ごと誰かへのプレゼントにするとします．
*1:素因数は2と7のみですが．
*2:例えば，http://yubin.2-d.jp/y1/15/392.html
*3:それと，通常タイプの何枚かつながりの切手にせよ，小学生のときにもらって使った切手シートにせよ，ミシン目でうまく切り取るのが，ちょっとした苦労で，しっかりと折り目をつけていても，不注意で切手に切れ目が入ることがよくありました．今回購入した切手シートは，切手どうしでつながっておらず，シールからはがして，封筒に貼り付けることができるタイプとなっていました．
