わさっきhb

大学(教育研究)とか ,親馬鹿とか,和歌山とか,とか,とか.

人気者らしい

先月の出来事を.
妻が子らの通う小学校へ行き,うえの子,さきの子,さきの子の順に,担任の先生と面談をしました.
うえの子については,3年になり苦手なところが出てきたので,夏休み中にしっかり復習して克服するよう,指示がありました.
さきの子とあとの子の,学習については,1年の1学期ということもあり,問題はありませんでした.2人はクラスが(なので担任の先生も)異なります.家庭での様子としてさきの子は「正義感が強い」こと,あとの子は「面倒見が良い」ことを感じていましたが,通知表の担任の所見に,それらが書かれていたので,小学校という新しい場でも,その能力を遺憾なく発揮しているようです.
そして親としてはまったく思いもよらなかったことを,あとの子の担任の先生が妻に,妻がこちらに,話してくれました.
あとの子が休み時間に,歌を歌うというのです.
歌うのは主に,他の(上の)学年の教室です.あるときは,あらかじめ「きょう,うたいにいくね」と,そのクラスの仲良しの人に連絡して,それから実際に行って歌って,喝采を浴びているのです.
小学校の中でも,人気者となっていて,あとの子が困ったときには,知っているお兄ちゃん・お姉ちゃんが,助けの手を差し伸べてくれる…
自宅での行動からは,想像もできませんでした.
うえの子の存在,というのはどうやら関係なく,またうえの子の学年のところには,歌いに行かないとのことです.
あとの子単独の行動というのも,少々,気にはなります.2学期になると歌いに行かなくなるのか,あるいは歌い手の人数が増えるのかも,分かりません.
文字にするのは困難ですが,さきの子も,クラス内ではなかなかのキャラクターです.
一般に双子は異なるクラスに割り当てられるといいますが,学年が上がって,先生の計らいにより同じクラスになって,教室そして校内をさらに賑わせる2人になっていくのかもしれません.