門下生コンサート♪

先日のブログにも書きましたが。。


25日(土)


山弦太郎先生の門下生コンサートに、シナモン・サクソフォンアンサンブルで参加させて頂きました!


先輩が小山先生の門下生という事で、「シナモンで参加しませんか?」と、なんと先生から直々にお誘いを頂き、今回出演させて頂ける事になりまして。。


なんという事でしょう!!


しかも、スペシャルゲストにはななななんと、小山先生が所属するサクソフォーン五重奏団「シルク」の皆さんが!!


これで入場無料とはっ・・・

鼻血でますっ。





さてさて、

今回の会場は、自然あふれる信州国際音楽村「こだまホール」。


私は初めて行ったのですが、本当に鮮やかな緑がホールを囲んでいました♪




お天気がかなり心配されましたが…



※中央よりちょっと左の芝生に座ってるのは、到着早々ストレッチを始めるけこさん♪


私たちが会場に着いた時は、ご覧の通りの清々しい晴天!


なんだか、外で演奏したい!と心はしゃぐ大人たち♪



・・・と思いきや!


控え室・練習場はホールから離れていたので、楽器を持ちながら外を歩いて何度か往復していたのですが、


まさにその歩いてる最中に雨が激しく降り始めた!!


楽器に水がぁ〜〜〜急げぇ〜〜〜(((;`皿´)


みたいな(´▽`;




今回のコンサートは、出演者全員が門下生だから当然の話ですが、サックス一筋という方々が一堂に会しているわけで。。


こんな状況下でサックスカルテットをやるなんて初めてなので、そりゃあもうおかしなテンションと緊張感に見舞われるのです。


でも意外に本番はさほど緊張してなかったと思いますが。。。


緊張よりも、本番前に控え室からホールまで急いで歩いてきたおかげで、上がりまくった息を整いきれず本番のステージに上がってこれまたおかしなテンションになってたってのもありますが…
って言い訳だな(笑)


でも、今回のこの環境で、演奏中ずっとではないけど、
一瞬でも、ちょっとだけでも「楽しい」と感じれる場面があったのは、自分自身でも少し驚きました。


以前の自分であれば「やだぁ、音大生大勢いるし!シルクの皆さんも見てるし!!ムリムリどーしょどーしょ!!」
てな感じで焦ってばかりだったと思うけど、今回はそれだけじゃなかったので、なんか不思議でした。



あ、そうそう!


本番後には屋外ステージで記念撮影大会!



CDジャケットに使えそうなクールな感じにできた一枚☆


これ以外のは、ここに載せてよいのか…?といった際どい写真ばかりだったので、自粛いたしますm(_ _)m


そんなこんなで、本番後はもう自由な大人たちってなもんでした。
・・・って本番前もか(笑)



そして、、、
コンサートの最後を締めくくったのは「クインテット・シルク」の贅沢すぎる演奏♪♪


カッコイイ!楽しい!!ステキすぎる!!!


実は、シルクのリハも観覧自由だったので堂々と拝見させて頂いてたのですが、
リハの時点でみんなで仰け反りまくりでした!!

「うはっ!平賀さんっどうしてそんなに細いのにっ!!全然息上がってないし!!!」
とか、
「塩安さん!?アゴこんなほっそいよ!?こんなだよ!!?」
「えっ、ちょっ、木藤良さんも細いっすよ!あんなっすよ!!皆さんどうしてあんなカワイイんだ!!?」
とか(笑)



本番も5人皆さんの息がピッタリで、ステージとお客さんが本当に一体となって爆笑あり・感動ありの演奏でした!

ホントに皆さんステキすぎて、興奮のうちにあっという間にアンコールまで終わってしまいました!!


何度も言いますが、ホント贅沢すぎる!!






そしてそして打ち上げぃ!!



小山先生とまさかのツーショット☆☆☆


うはっ!先生近いっ!!


家宝にしますo(>∀<)o゛



打ち上げでは先生のお人柄に改めて感動いたしましたよ!


教え子への深〜い愛情がステキすぎて、
ハートがとっても熱くって、
だけど、「先生、ホントは何歳ですか!?」ってくらいに冷静で客観的な考えをお持ちで、


音楽の難しさ、
楽器の難しさ、
アンサンブルの難しさ、
さらには大人が趣味で楽器を続けていく中での難しさもいろいろお話して下さり・・・


いろいろなお話で感動の連続でした。




今、こんな先生に教えてもらえる中高生はなんと贅沢なんだと。


今はまだ気づかないかもだけど、
きっとそう思える時がくるんだよと、
大人たちはしみじみと、自分たちの学生時代を思い出しながら語っていたのでした。。。




今日は疲れもあったけど、すご〜く充実していたし、

何より、素晴らしい出会いの機会をいただく事ができました!!




そして、
感動に浸りながら、日付の変わる頃に大人たちは一足早く失礼しました。






小山先生のお言葉を胸に、これからも体の許すかぎり、仲間と、楽しく、長く、サックスを続けていきたいと思います!!





今回のコンサートに出演しながらも、準備・運営に颯爽と動いていらした音大生の皆さん、本当にお疲れさまでした。
そして、ステキな演奏の数々をありがとうございました!



クインテット・シルクの皆様、興奮と感動の数々を本当にありがとうございました!!



そして小山先生!!
本当に本当にありがとうございました〜!!!