スーパーなエンジニアかそうでないか。

見分けることは難しい。
エンジニアではない人を見分けるのは結構簡単。理系文系の分離よりも簡単ですね。
仕様書が把握できて、自分の仕事の範囲がわかっている人はエンジニアかな。
(そうじゃなくてもエンジニアの職には就けるけど、エンジニアではないと思う)
でも、スーパーなエンジニアというのは、わかりにくい。ものづくりの解決策はたくさんあって、最適解かどうかはわからない事例のほうが多い。常に最適解に近い解決策を提示できるエンジニアがスーパーとは思う。しかし、最適解が素人にはわからないから、判断不能である。
そこで搦め手から見ることになる。スーパーなエンジニアには、解法がたくさん用意されていて、そのうちの最適解を見分ける能力がある。
→たとえば、言葉の最適解も捜せることにならないか。
テクニカルタームの言い換えである。
小難しい専門用語を判りやすく(相手に応じて)言い換えてくれる人は、スーパーなエンジニア(エンジニアには限らないな:エキスパートといえるかな)と思う。したがって、

幼稚園児に説明できる人

という定義が良いのではないかと思う。

ソウイウヒトニ ワタシハナリタイ

人型巨大ロボット

ガンダムのメリットだって。兵器としての。
うーん、マジンガーZを初めとする「巨大ロボットプロレス」アニメでは、人型である二足歩行の必然性がまったく議論されていない。わざわざ合体してまで人型になる理由というのは、そうとうな必然性が必要だと思うが。
ヴァルキリーは、あの大きさの人型が「マクロス」の操作に必要だったわけでしたが、あとはねぇ。
最も近い回答は、ザブングルかな。作業機械としての「ウォーカーマシン」が出身で、基本的には合体等はしない。(主人公メカはどうしても合体変形しなければならないというスポンサー様のご意向もあるので、ザブングルは合体しましたが、ギャリアは変形しない。)作業機械は資源が少ないので、いろいろ用意するわけには行かないので、最も汎用性の高そうな「人型」となった。
ウォーカーギャリアの運動性やアイアンギアーの巨大さなど、人型戦闘マシンの回答を示したものではないでしょうか。
また、メンテナンスの必要性、壊れたら捨てちゃうスタンス等も描かれていて、いい感じでした。
人型である必然性は、パワードスーツでしかないと思うし、パワードスーツでさえ、人型である必然性はないでしょう。


まあ、合体変形って面白いのだけれど。