コーヒー【カフェイン】が筋肉痛の予防に効果あり

コーヒー飲みますか?

コーヒーには、様々な効能、効果が言われています。
良いものも悪いものも色々あります。

○例えば
脂肪の燃焼を促進するからダイエットに効果がある、利尿作用があって高血圧に良い、なんてのが良い効能として上げられています。

悪い方のものでは、胃潰瘍や貧血なんてものが言われています。

効果によっては、論文によっては、正しい、間違っていると意見が対立していることもあるわけです。
特に抗ガン作用に関しては、ガンになるという報告もあれば、ガンを防ぐなんて報告もあるわけです。
発ガン性といっても、かなり大量に取らなければ、問題な息もしてしまうのですが。


で、今日は、コーヒーが筋肉痛に効く、という話


コーヒーに限らず、カフェインの効用ですので、緑茶でも紅茶でも同じ話だと思って読んでください。

カフェインが筋肉痛に効く。
なんでかといえば、痛みの刺激の伝達を遮断するそうです。

ですので、痛みを感じにくくなり、筋肉疲労を感じることなく、運動のパフォーマンスが向上するわけです。

ただし、基本的には痛みの連絡を断つだけです。
なので、筋肉のダメージからの回復を促進するものではありません。
いやもしかしたら、勉強不足なだけて、ポリフェノールにそんな作用もあるのかもしれませんが。

しかし、今回の作用で言っているのは、痛み止め的な効果。

カフェインを取れば、脂肪燃焼も上がるし、疲れにくさも上乗せされるでしょうから、パフォーマンスの向上が望めます。

運動前にコーヒーを飲めば、アップした後のように脂肪がエネルギーに変わるという話を聞いたことがあります。
通常は、20分後とか30分後とか言うではないですか?それがすぐに良いと。
そうすると、朝イチで走るランナーはコーヒーを飲んだ方が、燃焼やスタミナ面から良い気がします。

ただし、コーヒーには胃を痛める側面もあるので、飲み過ぎ、運動しすぎと言った負荷をかけすぎるとマイナスの面が出るかもしれません。

食事と同時にコーヒーを飲むと鉄分の吸収を抑えてしまうから、基本的には食事とは間をあけて、運動前に飲むのがいいんでしょうね?
でもカフェインの特徴ですが効果が長続きしないと思います。

コーヒーがいいのか?緑茶がいいのか?と言った違いはわかりません。