【2017札幌雪まつり】おすすめ食べ物と観るべきポイント

今日は、2017年の札幌雪まつりに行ってきた感想です。
オススメの見所と、雪まつりで買えるオススメのスイーツを。

2017年の2月、9日、10日くらいは、西日本、日本海側等でも雪が降りそうですね。
鹿児島にも雪の予報があって驚きました。
そして、富山には、避難勧告が出ていました。
寒い季節の避難は大変かと思います。
暖かいのか、寒いのか、わ極端な季節が続くようになってきたようにも思えます。


さて、そんな2月の雪まつりの話。

雪まつりといえば、札幌。
最近は、旭川でも、そして、あちこちでイベントやってますけど。
一番大きなイベントは、札幌でしょう。

以前は、飛行機も高くて手が出ないところでしたが、今では、JALANAも以前よりは値下がりしているし、LCCもあってアクセスのしやすいイベントになりましたね。


まず場所ですが、
雪まつりは、札幌駅の一つ隣、大通り駅、大通り公園で行われています。
何年か前から、札幌駅から大通りまで地下歩行空間ができたので、地下鉄に乗らずとも大通りに行けます。
歩いて、10分程度といったところでしょうか?


雪まつり会場は、テレビ塔のある東側から氷像、大きな雪像と並んでいます。
道路で区切られた一区画毎に分かれています。
一つの区画に大きな雪像が一つあります。

何年か前から、雪像プロジェクションマッピングを組み合わせたものを毎年、やっています。

大きな雪像以外にも、個人、チームによる雪像や海外のチームによる雪像があります。


簡単に見所を言いますと。
氷像は、ライトアップもあって綺麗です。

そして、個人雪像は、時事ネタ的なものもあるし、クオリティもいろいろあって、面白いです。


個人的に一番のオススメは、海外チームの雪像製作ですかね。
他の雪像と違って、国際チームのものは、大会期間中に製作しています。
だから、作っている様子を見ることができるので、楽しいですよ。
2/7の火曜日は、まだ製作してましたが、2/9くらいには完成?
もしかしたら、2/8の今日完成かな?

2/7の夜の気温は、-3度くらい?
比較的暖かい方だとは思っていましたが、歩いて回るうちに寒くなりました。

会場内には、ホタテを焼いたものや、ラーメン等、食べ物のお店もたくさんありますし、暖も取れるので、無理せず見て回りましょう。

観る物のオススメは国際チームですが、食べる物のオススメは、ドイツのアーモンドです。

ドイツに行けば、ああいうナッツは、電車の駅なんかでも良く売っていたんですけど。
日本では、この雪まつりくらいでしか見たことがない。
シナモンとかココアとか味も色々あります。
このナッツは、雪まつりの定番。
お勧めします。

秋のオクトーバーフェストでも、確かアーモンドを売っていました。
思い出した。

氷像や大雪像は、地下鉄の駅、地下道から近いです。
その一方で、国際チームは、一番西側で遠いのです。
寒くて、嫌になるくらい。
でも見たら、きっと報われるからがんばって見にいこう、せっかくなんだし。


滑らないように係りの人が砂をまいていますが、転んでいる人もあちらこちらに、
気をつけましょう。

関東、新潟、日本海側は、雪で天気が乱れそうですが、2017年の札幌の雪まつり期間中の天気は良さそうです。
こんな気温でも暖かそう。
暖かいから、ツルツルで滑るのだけれど。
旅行中の怪我は、いろいろ大変なことになるので、用心あるのみ。


確かこの人の頭の中みたいな作品はラトビア


こちらの作品はマカオです。


これは、壁を支える人とその向こうに大きな顔が。

ちなみにですが、このように小さな作品見本と、絵がありそれを見ながら各チーム作業しておりました。

この紙ヒコーキみたいなのは、どこの国だったか。
直線が綺麗で気になりました。

他にも。

フィンランド等の雪国もありますが、タイ、シンガポール、香港、ハワイといった南の国、地域からの参加もありました。

毎年、優勝だか、最優秀作品だかの表彰がなされていて、ホームページでもその歴代の作品は公開されています。
過去の作品を見てみると、国によって得意な技があるのに気づきます。
直線やカーブ、顔であったり、鳥であったりと。

雪まつりの最終日翌日は朝から重機で雪像が破壊されます。
雪像の倒壊による事故防止なんだとは思いますが。
わりと刹那です。
刹那的な物が好きな方は、いえ、お時間の都合のつく方は是非ご覧あれ。

雪まつりといえば、ボーカロイド初音ミクがあちらこちらにいますが。

雪まつりと関係なく、札幌の美味しいお菓子といえば、これかな。
飾りっ気も派手さもないけど、おいしい。

【きのとや】 札幌農学校 ミルククッキー 12枚入 【北海道限定】北海道大学 [その他]

荷物が嫌ならは、これは、送料無料だから楽かも。
LCCだと、安い分もあって、荷物に厳しいからね。


2017年の雪まつりは、過去最多の264万人の参加者でした。
トラックが突っ込むテロにも備え鉄製の柵を設置していたそうですが無事に終了しました。

中国地方をはじめ、全国各地に寒波、暴風が吹き荒れていましたが、札幌は実に穏やかで、比較的暖かい気候の中雪まつりが過ぎ去りました。

2018年の雪まつりは、開催期間が1日長くなるそうです。

そして、雪まつりの解体も2/13の月曜日に無事に行われたそうです。