【タイチェンマイ】海外マラソンに参加した感想
海外マラソンに参加してますか?
日本のマラソンは最近はどこも抽選ばかり。
また、中々当たらないから走れないなんてことも多いのでは?
海外マラソンは、盛り上がっているのから、そうで無いのと色々あるけれど、料金も安くて、直前まで申し込めるので良いですよ。
なんなら、日本のマラソン大会に外れてからでも申し込み可能です。
チェンマイは、どこかといえば、タイです。
タイの首都は、バンコク。
バンコクには、日本の羽田空港、関西国際空港だけでなく、あちこちから直行便があります。
そんなバンコクから、飛行機を乗り継いで、2時間弱で着くのがチェンマイです。
チェンマイは、タイの北西部。
バンコクよりだいぶ涼しいのが良い所。
チェンマイといえば、ゾウ。
【ぞう】に乗りたいとか、生態を観察したければ、チェンマイに行くっきゃない。
チェンマイが涼しいと言いましたが、夏は、40度くらいと現地の人に聞きましたが、冬には、最高気温が20度くらいになります。
日本と同じ北半球なので、四季は日本と同じです。
そう、チェンマイには四季がきちんとあるのです。
冬でも日本の春や秋のようで過ごしやすいです。
気温的には、12月では、昼間は半袖一枚、夜にはもう一枚いるかいらないかといった程度の気温です。
そして、12月から乾期といわれていますが、私がいった、2016年はパラパラと雨が降ってましたけども。
チェンマイ自体は、空港から市街地も4km程度。
タクシーでも15分程度の小さな街です。
チェンマイマラソンは、そんな街中をスタート、ゴールにして開催されます。
マラソンの開始時間は、早朝、4時スタートなんです。
バンコクマラソンもですけど、朝早いスタートです。
この時間に走り出すと、昼前にホテルに戻ることも可能です。
コースを振り返ると、すごく単調です。
街中をスタートして、ひたすら車道の端を走り続け郊外にと走ります。
車道の端というのがポイントで基本、車走ってます。
そして、誰も応援がいないのです。
給水はありますが、水とスポーツドリンクだけで、エイドが充実なんて楽しさもありません。
ただただ、ストイックに走るのみです。
コースとしては、フラットです。
気温は幾分暑いですが、寒い中走るよりはいいでしょう。
この気温だと、雨でも寒くないかもしれません。
日焼けが気になるような焼け付く気温でもありませんでした。
トイレとか無いのが辛いところでしたが、コース上のスーパーでお願いしたらかしてくれました。
植物園とかある程度で、そんなに見るべきものもなく、単調なレースでした。
ゴールした後には、完走メダル、完走Tシャツをもらえました。
ちなみに参加賞はランニングなんですけども。
ゴールした後には、果物やマクドナルドハンバーガー、飲み物、オムレツとそこそこ充実しています。
コース中に何も食べるものが無いのに、ゴールしたら食べ物がある、そんな印象です。
そうた、コース中にもスイカのエイドが何回かありました。
もらう物をもらってそのままホテルに帰宅です。
シャワーも浴びてスッキリ。