地味だがいい補強
日本ハムの岡島もレッドソックス入り。
2年契約プラス球団に1年の延長オプション。年俸とかは伝わってないが、ま、100万ドル程度なもんでしょ。かなりリーズナブルですわね。
岡島のカーブはメジャーでも希少価値が高いので、多分通用するでしょう。佐々木・長谷川・高津・斎藤隆とリリーフで活躍する日本人は多いので、その流れに乗れるのでは。使い減りしないタイプなんで、そのあたりもメジャー向き。意外と活躍するかも。
懸念はあのフォーム。投げるときにキャッチャー方向から目線を切るんだけど、デットボールのとき、それを「狙っただろ」とばかりに乱闘の原因にされるかも。いくら変則的な選手もいるメジャーでも、投げるときキャッチャー方向への目線を切る投手はいないからね。曲解される恐れがあるので、デットボール後の対応には配慮が必要。今のレッドソックスにゃペドロ・マルチネスとジョニー・デーモンみたいな、乱闘に強い屈強な方が減っているので、狙われたら自分で自分の身を守ってくださいとアドバイス申し上げる次第だ。
そりゃシルム辞めるよなあ
チェ・ホンマンとK−1との契約交渉が揉めているようですな。今度の決勝トーナメントのリザーブマッチもキャンセルしたし、なかなか大変な状況。日本のスポーツ新聞でも漏れ伝わってはいましたが、韓国でも話題になっているようで、朝鮮日報にこんな記事が。
いやはや凄い待遇。3億5000万円と4億8000万円との攻防とは。K−1儲かってるなあ。
でも夢があっていいやね。強くなれば億が入るとなりゃ、誰でもK−1目指すだろうし、強い選手が集まることで、さらに魅力的なジャンルになる。チェ・ホンマンだってシルムを辞めてK−1に行ったのはそれが理由だしね。ま、いいことですよ。
逆に言うと、日本のプロレスがダメになったのは、こういう部分が理由な気がする。儲からんもの、企業も選手も。大物格闘家が何故K−1に行くか、プロレスはもうちっと考えたほうがいいね。人はお金に集まるもんですなあ。実にリアルだ。
長嶋→王→星野?
北京オリンピックの野球日本代表監督に星野仙一?
また長船だか何だかがしゃしゃり出て、星野に監督就任を打診したとのこと。長嶋・王と来て星野ですか。ううむ、何か安易。
そもそも何基準で監督を選んでるんですかねえ。正直、星野は采配が優れた監督じゃない。モチベーターとして、あるいはセレクターとして優れた監督であって、GM型の監督。選手起用に限ると、凡庸な部類に入る。「いや、それでいいんだ」というならそれも見識であり、方針だけども、名采配を期待するなら星野というチョイスはないと思うんだよね。
とりあえず空いてる大物を選んだだけのような気がするこの起用。星野が監督にふさわしい理由を明らかにして欲しいもんだ。
小物すぎる
いやあ、年末ですねえ。すっかり気付かなかったんですが、レコード大賞の金賞が決まったそう。この10曲。
- 「一剣」(氷川きよし)
- 「Winter Love」(BoA)
- 「気分上々↑↑」(mihimaru GT)
- 「君という名の翼」(コブクロ)
- 「熊野古道」(水森かおり)
- 「ブギウギ66」(w-inds.)
- 「Fly High」(中ノ森BAND)
- 「ボクノート」(スキマスイッチ)
- 「夢のうた」(倖田來未)
- 「恋愛写真」(大塚愛)
……これが金賞? mihimaru GTに金賞っていい時代だねえ。名指しかよ。あと、露骨にジャニーズが外れてるのも気になる。あんまりな歌だから、入れろとは言わないけども、ここまで露骨だと不自然だわね。奇妙すぎる。
理由はないけど、何となく大賞は氷川きよしな気がするな。去年は倖田來未だったから、avexじゃない気がする。本命が氷川きよし、対抗が水森かおり。この2点でガチガチですよ。連単でもいいくらい鉄板。
あと新人賞はこの4組らしい。
- 絢香
- SunSet Swish
- 山本あき
- WaT
このメンバーなら絢香でしょ。歌唱力がズバ抜けてる。でも「世界バレー」の絡みでWaTになりそうだ。
- 涙をこらえながら歌いだす
- 何とか1コーラス目クリア
- 間奏で知り合いが花束を
- それをきっかけに涙がとめどなく
- 歌にならない2人
- 会場から「頑張って!」の声が
うわあ、スゲエありそう。