(旧姓)タケルンバ卿日記避難所

はてなダイアリーからの避難所

お中元で差をつける

6月に入り、奥様や総務の方はお中元に悩むシーズンとなりました。なにかと面倒くさいお中元。あの人に届けたいが、いいものがない。そういうあなたにタケルンバオススメの逸品をご紹介します。タケルンバのお中元。アフィリエイトは貼らないから、安心して買ってちょ。

お菓子編

三木製菓のネコの舌

伊豆のガイド記事でも紹介したお菓子。

お子さんがいる家庭とか、家族経営の会社なんかによろしいかと。

馬印三嶋豆本舗の三嶋豆

飛騨高山の老舗がつくる銘菓。甘すぎないので、男でもOK。ちょっと混じってる青海苔味のヤツがナイスアクセント。缶入りのもあるので、日持ちもするし、急な来客の際にお茶菓子としてちょこっと出すのがオサレ。

小布施堂の栗鹿ノ子

こういう老舗のこじゃれた菓子はやっぱりうまい。老舗だけはあるし、こじゃれているだけはある。
年輩の方には、こういうのがよろしいのではないでしょうかね。

肉編

「ハムの人」がいるくらいなんで、やっぱり贈答ものに肉は欠かせない。高級感がありますしな。

二の岡フーヅのボロニアソーセージ

これも伊豆ガイドで紹介したもの。一般的なメーカーのハムとかでもいいんだろうけど、こういうマニアックなハムの方がお中元感が出ていいよね。特別にされてる感が出ます。

山武商店の飛騨牛

どうせなら肉そのものを送るというのも手。ブランド牛を自宅で食うというのは、なかなか乙なもの。実際、毎年の暮れはこちらの肉をステーキにして食っとりますが、年末年始のハレ感が倍増します。
尚、こちらの食べ処は高山での穴場。安く飛騨牛が食えるのでオススメ。思いのほかガッツリ食えるぞ。

麺編

家庭に送るには麺はなかなかいいもんです。あまり麺が嫌いな人はいないし、気軽にちょちょっと食べれる。特に昼に自宅にいる奥様ニッコリ。昼は麺がいいのです。手間がかからないし、ひとり分つくるのもラク。旦那のいない間に全部食べちゃうことうけあい。

佐藤養助商店の稲庭うどん

稲庭うどんは乾麺なので日持ちする。贈答品にもってこい。なんとなく高級感もありますしな。
送るときに「稲庭うどんは『うどん』なのになんで手延べなのか?」なんてウンチクを話すと、ちょっとした会話も成立するし。ちなみに正解は将軍献上品を足蹴にできないから。うどんは足で踏んでコシを出すのが普通ですが、将軍献上品を足で踏んでコシを出すわけにはいかない。そのために手延べになった、という説が有力です。会話のネタにいいでしょ。

おか泉の讃岐うどん

ここの半生うどんはうまい。家でやってもうまい。オレは毎年、ここの麺で年越しうどんをやっているんですが、それはそれはいつも好評。お店で食べるものと遜色ないうどんが家庭で食べれます。香川でうどんを食べたことない人にとっては、うどんの概念が変わるくらいうまい。
オススメはしょうゆ豆と、麺にかけるしょうゆが入っているヤツ。これ無難。しょうゆもうどんと合う西のしょうゆなのでうまい。あと、ここは自家消費用に包装のないお徳用バージョンがあるので、自分ちで食べても良し。お取り寄せとしてはかなりの麺だぞ。タケルンバの一押し。
他の人に差がつくオススメお中元。是非ご利用ください。……おか泉の麺でも取り寄せて、ぶっかけうどんでもつくるか!