(旧姓)タケルンバ卿日記避難所

はてなダイアリーからの避難所

彼氏がタケルンバだった。別れたい…

タケルンバだと電話で名前呼ぶ時なんか恥ずかしいww
下向いちゃうしww
男にはせめて漢字で名乗って欲しい・・・
シルクハット姿とかで迎えにこられたら・・・・もう最悪ww
せめて普通にスーツとかジーンズ姿で来て欲しい。
常識的に考えて欲しいだけなんです!
全身貴族姿で迎えにこられた時の恥ずかしさとか分かる?
あのね?たとえば週末10〜20人ぐらいでバーベキューとか行くでしょ?
それぞれ彼氏と一緒に来るわけじゃない?
みんな普通に普段着とかカジュアルな服装で来るわけでしょ?
そんな中で燕尾服の後についてったら大恥かくでしょうがww

伝えようとする言霊力

id:y_arimに召喚された。

id:takerunbaがよくネタにする「外国人相手には日本語でまくし立てるほうが通じる」話を改めてしてほしいと思ったのでコール。

http://b.hatena.ne.jp/y_arim/20081112#bookmark-10789921

ああ、もうねえ、英語なんて気合ですよ。気合一発。それだけですよ。

前にこんな記事も書いたけど。
だって、オレ、ほとんど英語できないけど、それでもアジア圏なら英語で何不自由なく生活できるもんな。欧米はロスに1回行ったっきりだからわからないけど。プロレス見るためだけに。レッスルマニアのためだけに行ったっきり。
ハッキリ言って、オレと同世代なら、オレと同程度か、オレ以上に英語話せるはずなんだよね。学生時代、オレの英語の成績は全国最低レベルだったので。模試でもあまりにもひどくてグラフに表示されず、「※」マークだったし。偏差値25とかだったんじゃないかなあ。高校英語という観点で見れば、極上のアホでしたね。ひどいもんですよ。英語の単位も落としまくってたし。高校で。高校3年の2学期で卒業見込みが出てませんでしたからね。
でも話せるのは、最低限の単語力と、気合と度胸。そして「伝えよう!」という意思ですね。これがあるからですね。だから香港行っても、タイに行っても何とかなる。なってしまう。欧米になるとまた難しいかもわからんけども、少なくてもアジア圏内ならおk。香港・タイなら航空券だけとって、後は現地で宿をとるもんな。何とかなるよ。何とかなるもんよ。そして「何とかしよう」という意思が大切。

おい、コラ!

怒る時は日本語がいいですね。やっぱり日常使い慣れている言語でやるといいと思います。
香港とかタイで食事すると、たまに日本人向けメニューが出てきます。オレは完全に向こうの人だと思われてるし、馴染みまくっているので、もちろん普通のメニューが出てくるわけですが、連れは日本人と思われているので、日本人メニューを渡されます。差別です。差別はいけませんねー。
で、その両者のメニューを見比べると、値段が違うことがありますよ。ぼられているわけですね、日本人メニューでは。そういうときにどうするかというと、店員に向かって「おい、コラ!」と言います。「エクスキューズミー」なんて言う必要はありません。「おい、コラ!」で結構。「値段が違うってどういうことじゃ!」と日本語でがなりつけ、メニューをフリスビーのように投げつければ怒っていることは伝わります。英語より日本語の方が伝わりますね。表情とか、語感で相手もわかりますよ。
香港で実際にあった話として、がなりたてた直後に値段が本来のメニューのものと同じの日本語メニューを持って来たことがあります。何だよ、あるんかよ。で、サービスで1品くれました。ありがたい。オマエ、いいヤツだなー。あとエビをアレしたヤツもちょうだいな。アレしたヤツだよ。揚げて……とにかくアレ!
さらに店のヤツと話してみると、多目にとった分をコミッションとしてオレにバックするつもりだったそうで。旅行社の現地添乗員的な何かに勘違いされたらしい。オレは日本人だっつーの。駐在スタッフじゃねえ。

このオ○○コ野郎!

あと、ワタクシは貴族ですし、高貴な育ちなので日本では言ったことがございませんが、いわゆる放送禁止の言葉っていいんですよね。相手には意味がまったく通じないけど、怒っていることだけはよく伝わる。
「このオ○○コ野郎!」
中でもこの一言はいいですね。日本ではまったくもって使う機会がないし、使うことがないままであることでしょうけど、海外では遠慮呵責なく使えますし、相手はこの言葉の意味がわからないものの、怒っている感じだけは伝わるので、何となく目的は達成されます。「ボボ」でも「ソソ」でもその地方の言い方に合わせてご利用いただくと助かります。
ポイントは、いつも言わないってことね。日頃言わないことを言ってみることで、カタルシスを得るシステムになっております。遠慮なく怒り、四文字を叫ぶべし。

日本人に怒られることに慣れてない

あとね、これはオレが日本人扱いされない理由のひとつであると思うんだけど、日本人って表情がないと思われてるんですよ。喜怒哀楽があまりないと思われてる。特に「怒」ね。怒らないと思われてる。
だから、いきなり怒るとインパクトがある。「お、怒るんじゃん。やるな、こいつ」みたいになる。「このオ○○コ野郎!」って相手にはまったく通じない言葉なんだけど、何か言ってるなと。もしかして怒ってるかなと。で、心当たりがあれば「ヤバイ。ぼってるのバレた」とかになる。向こうから頭下げてくる。日本語だろうと何だろうと、自分が言葉を発しさえすれば、相手のターンになるわけですよ。相手が勝手に察する。

とりあえず表に出しとけ

なので、言葉とか言語の問題というより、まずは意見表明であり立場表明であり、感情の発露なんだと思いますね。自分がどう思っているのか。何をしたいのか。そして何を求めているのか。それを出すといいんだと思います。オレはそれで何とかしてきたんで、オレより英語力があるはずの皆さんなら、もっと何かできるはず。
「愛してるよ、アイラブユー、ウオアイニー、サランヘヨ、ジュテーム、キットゥン」
女性にこれだけ言えば、どれか伝わるでしょ。どれかはわかるでしょ。そして相手の目をガン見すりゃ、さすがに伝わるべ。構文とか文法とか会話力とかTOEICとか偏差値じゃなくて、最後は伝えようとする熱意だね。何も言わないよりはマシだし、手持ちの言葉で何とかしようとしている姿に好感持ってくれるかも知れないし。
……ん? 最後はおかしな話になってきたぞ。ま、おかしくなってきたので、この件はこれくらいにする。
以上、日本では恥ずかしくて「愛してる」とは言えないが、海外では臆面もなく言えてしまうので、海外では意外とモテるタケルンバがお届けしました。

追記(2008/11/12 15:50)

ちょっと誤解があるようなので追記。マジレスする。

香港(マカオ)とタイでポン引からボッタクリにあってマジギレしている話。「お○○こ野郎」と叫ぶことによって現地日本人への迷惑を考慮できない。国内ならまだしも他国にお邪魔するなら少しくらい言葉を学べ。

はてなブックマーク - lemon_haiのブックマーク / 2008年11月12日
誤解その1 ポン引きにはキレてない

何故なら、オレはどこに行っても現地の人に思われているため、日本人向けのポン引きには声をかけられないから。声かけされないので、キレることもないです。

誤解その2 ボッタクリにもキレてない

しかも、そういう場面ではむしろ「おもしれえ」「ネタになるぜ」と思っているくらいで、キレてない。怒った方がいいとは思うけど。

誤解その3 怒らない方が現地滞在の日本人に迷惑

怒るべきケースで日本人観光客が怒らないから、日本人向けサービスの相場が上がったりする。それで滞在する日本人は迷惑するんだよね。「チップ、チップ」で気前よく払ったり、失礼な行為をスルーしたり。
怒るべき場面で怒らない方が迷惑は大きいんだよ。ちょっとだけお邪魔するだけの観光客が、如何に迷惑かけてるか。

誤解その4 言葉は学んでるよ

日本語で怒るのは最後の手段。わしゃ香港に行けば広東語で話そうとするし、タイではタイ語、韓国ではハングルで話すよ。だからどこの国に行っても何不自由なく行動できるし、危ない目にもあったことない。行った先へは最低限の敬意は払っているつもり。だから、現地の人が使う言葉を話し、同じものを食べる。同じように行動してみる。
だから日本人として認識されない。同胞と認識される。「どこから来た?」とは聞かれるけど、それは「どこの地方から?」って意味で、国じゃない。「ジャパン・イルボン・ジープン」とか言うと大体驚かれるもんね。だから言葉を学んでないわけじゃないんだよ。
但しやっぱり日本人だから、現地の言葉が完全にはわからない。そういうときは使い慣れた日本語が最強って話なわけでして。度胸一発が通じるって話なわけでして。そういうことなんだな。
誤解は解けたかな?

映画「ヤング@ハート」評 - 泣くべき人が泣くための映画

昨日は渋谷まで「ヤング@ハート」を見に行ってきた。

これ、ずっと気になってた映画。

やっと日本で見れるかと。そういう感じ。ハンカチを装備。号泣する準備をして映画館に乗り込んだ次第。
おじいちゃんが、おばあちゃんが歌う。集い、練習し、歌う。そのドキュメンタリー。その日々をただ追う。ひたすら追う。ただそれだけなのだけれど、その中に泣き笑いがある。お年寄りの癒しもあり、思わず笑ってしまう場面を挟みつつ、悲しいシーンがある。
そしてそこには悲しさを浮き彫りにする歌がある。歌が流れ、その歌詞を目にするとき、悲しみの場面と、歌う人たちとがあいまって、より悲しくなる。涙を誘う。歌詞を映画の中のおじいちゃん・おばあちゃんに投影することで。そして自分自身に投影することで。悲しみの陰影は深くなる。


仲間の死を知らされた直後の、刑務所での慰問でのシーン。歌うのはボブ・ディランの「Forever Young」。

あなたに神のご加護がありますように
願いが叶いますように
常に他者の力となり
他者があなたの力となりますように


星への梯子が届き
最後まで昇れますように
あなたの若さが永遠でありますように


永遠に若く、永遠に若く
あなたの若さが永遠でありますように

ヤング@ハート−オリジナル・サウンドトラック(ライヴCD付2枚組) - はてなキーワード

星への梯子が届き、最後まで昇っていった仲間がいる。それを知らされて歌う。残った人たちはただ歌う。歌詞が映画の一場面を通し、これ以上ない重みを持って胸に迫る。
クライマックスはColdplayの「Fix You」

最善を尽くしても
うまくいかない時
欲しい物を手に入れても
必要じゃなかった時
疲れているのに眠れない時
お先真っ暗になる


掛け替えのない人を失ってしまうと
涙が頬を伝う
愛が無駄になってしまった時
それ以上辛い事があるだろうか?

ヤング@ハート−オリジナル・サウンドトラック(ライヴCD付2枚組) - はてなキーワード

辛い時、悲しい時って、みんなこういうもんだ。こういうもんなんだ。誰だってそういう時を過ごしてきたんだ。うまくいかない時もある。いや、うまくいかない時の方が多いかもしれない。
だから、そういう人にこそ、この映画を見て欲しい。今、幸せになっている人は見なくていい。うまくいっている人は、これを見ても得るものは少ない。立ち上がる気力や生きがいを失い、両手や両足をもがれたような精神的痛みに直面し、何もできなくなっている。そういう人はこの映画で得るものがあると思う。
傷ついている人ほど、この映画は悲しい。自分に悲しい体験があればあるほど、悲しさがわかる。歌詞の重さがわかる。歌う素晴らしさがわかる。そして生きる喜びがわかる。
傷の深さに反比例した癒しを、この映画は与えてくれるはず。泣きたい人は、この映画を見て泣くといい。泣き終われば、きっと次にすることができるだろうから。最後にニッコリ笑い、映画館を出れば、しばらく元気に過ごせるのではないだろうか。

ヤング@ハート−オリジナル・サウンドトラック(ライヴCD付2枚組)

ヤング@ハート−オリジナル・サウンドトラック(ライヴCD付2枚組)

サントラCDもなかなかいい。傷つき、悩む人ほど歌詞が染みるし、歌声が染みる。プロの歌手でも出せない味。それが生きてきたという証。
こういうお年寄りにワタシはなりたい。

76世代のデジタルネイティブ

デジタルネイティブ度調査をみんなやってるなあ。

よし、オレもやってみよう。1976年生まれなので、デジタルネイティブとは思えんが。

NHKのサイトからできるよ。

1.インターネットで知り合いになって、会ったことがある人が5人以上いる。


本当にいい出会いに恵まれてますよ。5人じゃきかないな。ゼロがひとつ足りん。最近じゃ仲良くなった人との飲み会とかお食事とかで、予定がギッシリ。1年前はスカスカな予定表だったもんだけど。変われば変わるものなのね。

2.朝起きると最初にするのは、メールをチェックすることだ。


日課ですね。まずメールを見てしまう。ごっそり到着している迷惑メールを消すことで、朝からスッキリ!

3.出かけたり、買い物をしたり、何か行動する場合は、まずネットで検索する。


意外とリサーチ好きなので。しかし現場ではリサーチ結果をあんまり使わないけどね。気の向くままに行動。綿密な準備と臨機応変がモットーなのです。

4.デジカメなどで撮影した写真は、写真共有サイトにアップロードしている。


はてなフォトライフを使ってます。ま、ブログに貼るときにラクだからなんだけど。

5.ネットで買い物をするときに、クレジットカード番号を入力することにまったく抵抗がない。


抵抗があるようでは海外の通販サイトで爵位なんて買えませんよ。

6.音楽は、ネットで購入したり、入手することが当たり前


当たり前。iTunesで買うのと、Amazonで買うのが半々。リアル店舗ではあんまり買わなくなったなあ。1割程度かも。

7.定期的にチェックするブログが、5つ以上ある。


それはもう。知り合いのブロガーだけで5人以上いますので、彼らのを読むだけで軽くクリアしちゃうもんなあ。

8.ブログにコメントをつけたことがある。


コメントをつけない方ではあるけどね。

9.自分のブログをもっていて、定期的に更新したり、トラックバックを張ったりしてる。


愚問。

10.mixifacebookなどのSNSに複数参加している。


なんかいろいろやってるみたいよ。

11.SNSでは自らコミュニティを主宰している。


ゼミのOB会のコミュを管理したりしてる。大きいのは運営する自信がない。

12.ウィキペディアの編集をしたことがある。

×
初の×。したことなし。今後も多分しない。Wikipediaのルールがよくわからない。まして、あそこに載るべき真実を書く自信もない。

13.インスタントメッセージで友人と日常的にチャットする。


意外とする。そして途中で面倒になり、スカイプで会議通話というオチ。

14.携帯電話は会話するよりも、メールすることのほうが圧倒的に多い。


通話は減ったねえ。メールとモバツイのためにある感じ。

15.面白い動画やサイトを、すぐに友人にメールなどで知らせることが楽しい。


楽しい。それをブログでもやってるくらいですもん。

16.友人、知り合いに電話番号を教えるときは、携帯電話の赤外線通信で行う。


最近、やっとこれの使い方に慣れました。慣れるとラク。慣れるまではどうもダメだったけどね。オレの携帯を後輩が奪い取り、ガチャガチャ設定してるのを見て「あ、昔、オレがおじいちゃんの家でビデオとかの設定とかをしてやったのと同じ光景だ」と思って身につけた。まだジジイになるわけにはいかん!

17.ネットでニュースをフォローしてるので紙の新聞は読まない


とってない。だから読まない。あれば読むけどね。金払うほどでは。

18.テレビはいったん、ハードディスクレコーダーに録画してから見るのが基本だ。

×
持ってねえ。というか、録画する習慣がない。「誰かYouTubeにうpするだろ」みたいな感覚。うpされなければ諦める。他に見るべきものもあるはずだから。

19.学校(小、中、高)では、パソコンの授業があった。


あった。高校の時あったな。OSがWindows3.1だった。MS-DOSに戻してから電源を落とすというわけのわからない時代です。一太郎には萌えました。

20.今の彼女(彼氏)はネットで知り合った

×
なんですか、その都市伝説は。
「ブログで人気になれば彼女ができるはずだったのになあ」みつを

結果

20問中17個○。意外と多い。

あなたのデジタルネイティブ度は 85%

http://www.nhk.or.jp/digitalnative/

意外と高いなあ。30過ぎとしてはいいんでねーか? 頭にリンクはった方々の○の数を見ると、えふしんさんが9個、id:hejihoguさんが10個、まなめ王子が11個、id:kskmeukさんが微妙なのを○にして14個。オレの17個って多いなあ。
というわけで、オレはデジタルネイティブでいいってことだよね。10代とか20代とか、平成生まれに混ざってもおkだよね。「さすが76世代」ということでよろしいですよね。こういうのは年じゃないよね。
というわけで、オレはデジタルネイティブであり、デジタルネイティブ貴族であり、デジ貴族です。デジロードでもいいや。そういうこおとで、今後はよろしくお願いします。