(旧姓)タケルンバ卿日記 このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

2009-02-13

関係性は変えにくい

特定の人と仲良くなるには目線の高さを合わせた方がいいよって記事を書いたんだけども。

これをオススメする理由は実はもうひとつあって、ええ。

最初に築いた関係性はなかなか変わらない

人間関係って、あまり変化しないんですよ。最初につくった関係性が継続しちゃう。不思議なことなんですけどね。

例えば、よくあるのが年上・年下の関係なんです。仕事関係で知り合った人がいる。年もわからず付き合っている。そしてどうも向こうが敬語を使っている。一歩引いている。年齢をお互い確認したら、実は相手の方が年上だった。この場合、実際の年齢が判明するまでは、相手は俺を年上だという前提で対応してきたし、そういう関係性ができているわけですが、じゃ、真実がわかったとしても、そうそう対応を変えられるわけじゃないんです。

タケルンバさん」と今まで呼んでいた。自分が年上とわかった瞬間に「タケルンバ」と呼び捨てにできるかどうかっちゅう話ですよ。せいぜい「タケルンバくん」でしょ。自分が年上とわかったからって、ガラッと対応が変わるのも変な話じゃないですか。いきなり呼び捨てにするのは、感じ悪いなあみたいな遠慮意識もあったり。まして年下と勘違いしていたのは自分なわけで。

今まで一歩引いてた相手に対し、いきなり自分が一歩前に出れるか、そして相手に年上的な対応を求められるか。これって相当難しい話なわけですよ。「先輩・後輩」「上司・部下」。何でもそうですね。似たようなところがあります。

なので、初対面って結構大事なんです。そのときの関係性が継続する。仕事だと特に。遊びの付き合いなら、酒の勢いとかで呼び捨てにして、そのままドサクサにまぎれて……みたいなこともできますがねえ。そういう勢いがないと難しい。過去関係性を崩すのって、物凄くエネルギーがいるんですよ。

初対面こそ自分を大事に

なので、初対面を大事にして欲しいなと。ここでの関係性って続きますからね。しばらく続く。結構続く。後々のことを考えて、自分を安売りしない。仕事の場面では特にそうですね。最初の単価が後々まで尾を引く。しんどくても突っ張ったほうがいい面は結構あったり。

あとはあれだ、意図的に関係性を変えるにはこの手だな。

ぶち切れる

同僚との関係性を変えるにはいい手かも。

「俺はオマエの世話役じゃねえんだ!」

みたいな。

「できねえくせに上司ヅラしてんじゃねえ!」

とか。

こういう一言をきっかけに相手が強く出れなくなり、これまでの関係性が変化することは多々あります。ありがちなパターンとしては、4月新卒入社組と6月中途入社組とかの関係。2ヶ月先輩ということで先輩風吹かしていたが、仕事がまったくできない。相手を立てているうちに、妙に偉そう。で、あるときにその先輩側がチョンボをした。そこで後輩側がガツンと言ってやり立場逆転。よくあるパターンですね。偉そうな中途入社に新卒組がぶち切れみたいな逆のパターンもあるけど。あるいはバイト社員関係性とか。なかなかあちこちで見かける風景

とまあこういうケースがあるのですが、まあしょっちゅうできる技じゃないですし、意図的に繰り出すようなものでもございません。なので、こういうエネルギーを使うことを考えれば、初対面でガンガレというのがベターなところでありましょう。何事も最初が肝心。最初に生まれる関係性を大事につくってくださいね。

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