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情報通信サービスイノベーションリタラシー このページをアンテナに追加 RSSフィード

2014-06-08 Erik Brynjolfsson このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

エリックの講演を聞いてきました。

http://www.crunchbase.com/person/erik-brynjolfsson

f:id:takeshim-motie:20140608235709j:image

2014-05-25 The Second Machine Age このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

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最近話題のThe Second Machine Ageですが、著者のErikらがGoogleで話をしたビデオがありましたので、紹介します。「ネットワーク経済の法則」の著者でGoogleにいるHal Varianも最初に出てきます。著者のErik Brynjolfsson and Andrew McAfee

ですが、ErikはMIT Center for Digital Businessのディレクターで私が留学していたころからの重鎮です。

コンピュータがどんどん進化するとデジタル化可能な仕事はどんどんコンピュータにとってかわられる、という話です。その結果、ホワイトカラーの仕事の仕方が大きく変わってくるんでしょう。Thomas MaloneのHyper-Specializationに続く大きなインパクトの研究成果でしょう。

とりあえずは、頭出し。本を読み進めます。

p.s.私はAmazon Kindleで買いましたが、以下にもフリーで入手可能にみえるバージョンがあります。

http://tanguduavinash.files.wordpress.com/2014/02/the-second-machine-age-erik-brynjolfsson2.pdf

2014-04-02

6.4.まとめ:セキュリティとプライバシー

将来の情報通信サービスを考える上では、セキュリティプライバシーの問題はますます大きな問題になってきます。情報通信サービス産業のみならずすべての企業では注意が必要です。これらの問題を解決するためには、技術革新も必要です。たとえば、

–より難しい暗号技術

–盗まれても回収できるファイル

–必ず本人から出されているメール

–出したメールを取り戻せる

などがあります。いっぽう、このような技術も普及しないと効果が出ないという課題もあります。今後さらなる議論と推進が必要になってくると考えられます。

2014-04-01

6.4.1.プライバシーとサービスの利便性

Google Street Viewをご存知でしょうか。Googleが提供している地図サービスのオプションで、リアルな道路や店舗が見えるサービスです。これは道路沿いの写真の公開していることになりますが、生活シーンが見える、ということで当初かなり問題となりました。現在は、顔に関しては自動でぼかすような技術を導入して公開しています。

さきほども紹介しました、Gmailの広告はメールの内容を鑑みた広告を出しているようです。通信の秘密もありますが、内容をGoogleに見られているようなところも気になるかたもいるでしょう。機械的に判定されていればいいのかどうか、使う人の意思(Gmailが嫌であれば使わなければいい)にゆだねるのが良いのか、議論が分かれるところです。

また、SNS等で出している情報の公開範囲を誤ってしまい、本来個人的な情報のつもりが検索情報として見えるようになってしまう場合もあります。SNSでは公開範囲が設定できる場合もありますが、そうでないもの、たとえば顔写真などは一般にみられるものです。最近では、Google Glassのように、メガネ型のデバイスが出ていますし、スマホもすべてカメラがついています。このようなデバイスで街中で撮影した際に、顔認識技術が十分性能が高ければその場で個人が特定されたり、SNSブログの情報が判別したりします。

ビッグデータ分析においてもプライバシー情報の扱いが注目されています。匿名化技術というものがありますが、匿名化してもある行動を分析すると個人が特定できる場合がある、という問題も指摘されています。このあたりの使用法をきちんと管理していくことが必要です。

2014-03-31

6.4.プライバシー

昨今ではプライバシー問題もかなり注目されてきました。まずは、個人情報の定義を個人情報保護法から見ていきますと、

個人情報とは、生存する個人の情報であって、特定の個人を識別できる情報(氏名、生年月日等)を指す。これには、他の情報と容易に照合することができることによって特定の個人を識別することができる情報も含まれる(2条1項)。

定義はそのようになっていますが、かならずしもプライバシーという言葉でイメージするものはそれぞれで違っています。

  • 特定できる情報そのもの?なのか?

–特定できる情報と「秘密の情報」のセット?なのか?

でも違ってくるでしょう。ここではその詳細には入りませんが、最近話題のサービスや技術とプライバシーの関係を紹介します。