昼飯抜きと仕事納め

 午前から仕事部屋入り、昼飯も食わんと執筆に励む。
 先日取材した国会図書館についての文章を仕上げたのである。これでよーやく、旅行前の締め切り仕事は全てクリアだ。「愛犬の友」も「図書館の学校」も、数ヶ月先まで入稿してあるので安心してオーストラリアにいける。(数ヶ月もバカンスしてられるわけじゃないけれど)
 昨年末から割に集中して仕事してたので、これでようやく2004年の仕事納めって気分である。2005年の1月から仕事納めなんつってると真面目な人から叱られそうだけど。
 でも気を抜くにはまだ早くて、旅行前に確定申告の書類も作っとかにゃあならんのだよなー。別に作業自体が難しいわけじゃないけれど、単に面倒かつ非生産的な気がしてちっともやる気になんねえんだよなー。

『カレーライフ』の値段と反響

 本の発売日のことってよく分からないんだけど、そろそろ文庫版『カレーライフ』が店頭に並んでいるらしい。文庫の相場から大きくはみ出した本なので、果たしてどんな反応があるかなーと調べてみた。
 せっかくはてなダイアリーを利用してるのでその中で検索してみたんだけど、やっぱり高さで躊躇する人はいるようだ。一方で高くても買ってくれる人、刊行ってことだけで喜んでくれるがいるのは本当にありがたい。
 ついでに、カレーライフがらみでいろいろ面白いサイトも発見。いまだにトラックバック機能ってよく分からないんだけど、以下に列挙してみよう。


◎“「カレーライフ」に挑戦!”ってことでワタルのカレーを再現してくれた人(http://d.hatena.ne.jp/sorata/20050120
 調理中の写真も紹介されていて、すごく美味しそう。ワタルのカレーってのは僕の経験を踏まえつつも半ば冗談で書いた部分があるので、こうして実際に作ってくれる人がいるのはちょっと感動。
 そんなわけで、作者にも食べさせて!

◎4時間で読破したという受験生(http://d.hatena.ne.jp/junechi/20041031
 さすが本職受験生、「英語例文」ってのがとても楽しい。僕もオーストラリア旅行にそなえて少しだけ英語を勉強してるのだが、こういう参考書があればいいのなあ。
 そんなわけで、受験本番も頑張って!

◎枚数や値段で話をでかくしてる人(http://d.hatena.ne.jp/nisinao/20030703
 枚数については訂正してあるけど、値段の勘違いはそのまんまのようなのが面白い。とにかく長さに関して呆れた印象が伝わってきますなあ。
 それはさておき、頭がおかしくて悪かったな!