ミッションたぶんPossible

どこにでもいるシステムエンジニアのなんでもない日記です。たぶん。

9/6(日)、vs清水、味スタ【ナビスコ杯準決勝】


…試合開始前からスタジアムの雰囲気が違う。これがセミファイナルか…。



清水サポーターも試合開始1時間前からチャントを叫び続けている。日曜にこんなに関東圏以外のアウェイサポーターが来ること、殆ど無いのに…。(翌日が休みでない日曜は、アウェイの観客は少ないのが定番)



1st legのアウェイ戦を2 - 2で折り返して迎えた2nd legですが、アウェイゴールが採用されるナビスコ杯ではこちらが実質2点分有利な状況。ただ、負ければ全て終わり、勝てばアウェイがどうとか一切関係無しに11/3の国立の切符が用意されます。何が何でも勝ちたい!

で、肝心の試合結果ですが…。




FC東京 1 - 0 清水




オレ達がファイナリストだ!!!!



前半に羽生からのクロスボールを平山が相手DFと競り合いながらの難しいシチュエーションながら清水ゴールに流し込んでGoal! これがそのまま決勝点となりました。


終盤、勝っているチームはなんとか時間を潰して一刻でも早くタイムアップの笛を聴きたいもの。通常FC東京はリスクを限定的にするために相手陣内でボールを回す or 相手サイドのコーナーで平山の体格任せのボールキープを行うことが常ですが、今回は佐原・平松を投入しての5バック・3ボランチという超ドン引き守備で、平山の1点を守りきりました。オレも城福監督の試合は40戦近く生で見ていますが、こんな事態は多分初めてです。正直みっともないですし格好悪い戦術ですが、プライドをかなぐり捨ててまで勝利に固執したが故の戦術選択だと思います。それをサポーターが否定するはずも無く、むしろめったに見ることの出来ない布陣を目の当たりにして大盛り上がりでした。




さあ、次はいよいよ決勝、国立です。2004年のナビスコ杯王者の座にFC東京が輝いた当時、オレは浦和サポーターで、加地(現G大阪)が決勝PKを入れた時には非常に悔しい思いをした事を覚えています。まさかその5年後、そのチームを応援するサポーターとしてまた国立に行くことになるとは夢にも思いませんでしたが。


相手は横浜FMを下して勝ち上がってきた川崎フロンターレ国立にて今年3度目の多摩川クラシコです。今年は全て逆転負けで辛酸を舐めてきましたが、まさかリベンジのチャンスを与えられるとは…。決勝戦は代表戦でナビスコ杯不在だった司令塔:中村憲剛が加わります。でもこちらだって今野、長友が戻ってくる。相手にもこちらにも不足無しです。


11/3が今から待ち遠しくて仕方ありません。今度こそぶっ飛ばしてやる!!