力士の小躍り このページをアンテナに追加 RSSフィード

2007-05-04

[] 根性が無いんだ、これが 03:39  根性が無いんだ、これが - 力士の小躍り を含むブックマーク  根性が無いんだ、これが - 力士の小躍り のブックマークコメント

  

 筋トレを再開したのですが、ある程度の肉がついてしまうと、そっからが増えない。

 というか、見事に筋肉が落ちていたので、以前のようなつもりでトレーニングしようとすると、信じられないような少ない回数で限界が来るのです。ショックです。

 で、限界が来るとすぐにやめてしまうのです。

 ジムできちんと鍛えるのではなく、ベンチとダンベルと腹筋と腕立てを自宅でやっています。トレーニングメニューも無茶苦茶です。

 腕立て伏せ30回×2セット。腹筋5kg負荷30回×2セット。こんな感じで、普通に言えば鍛えているうちにも入りません。

 しかし、これがもう嫌なんですわ。つくづく鍛えることに向いていない。

  

 それで、あまりに筋肉の増量が停滞しているので、一日だけ、本当の限界に挑戦しようと、回数を定めずに、無理までやってみようと挑戦してみました。

 根性ないね。自分に甘い。やっぱりどっかで自分に限界を定めてしまう誘惑に負けまくり。

 それでも筋肉をプルプルと痙攣させながら負荷をかけていたら、終わった後に吐きそうになるんですわ。凄いストレスだったようです。

 とても身体に良いとは思えません。

  

 私は、自分の身体を操作するのは好きではないけれども、苦手ではありません。

 例えば球技とか、わりと自分が望むように身体が動くので、運動神経は悪くないのでしょう。

 ただ、心肺機能が壊滅していてスタミナが無いのと、筋肉がつきにくいのでパワーが無い。

 それらの二つを改善しようとすると、とにかく大変です。

 だから、ちょっと心肺機能を改善しようと走ったらすぐに吐きそうになったりするし、それこそ走りに行こうと思うだけで吐きそうになったりするほどでした。今は歩きにすら行っていませんが。

 それと同じく、今、筋トレをしようとすると、すぐに吐き気を催します。

 限界に挑戦した日以来、そういう癖がついてしまったのです。

 なんかもう条件反射で、筋肉痛でトレーニングは休みにした日でも、プロテインを飲もうとするだけで、吐きそうになります。

  

 しかしまぁ、この根性の無さもさることながら、プロテインを飲んでいる時点で、もうモテるのは諦めています。吐きそうになりながら。

nuffynuffy 2007/05/09 01:49 プロテインを飲む事とモテる事との関連がわかりません><

takisawatakisawa 2007/05/10 22:46 わからなくてもいいから隠しておきましょう。

2007-05-03

[] 何のための肉体改造 03:10  何のための肉体改造 - 力士の小躍り を含むブックマーク  何のための肉体改造 - 力士の小躍り のブックマークコメント

  

 私は、成長期が止まってからの身体的スペックはずっと「身長178cm 体重57kg」というものでした。

 何を食べても太らないのです。食べる量も普通ですし、間食も当たり前。一度に食べる量なんかは平均よりも大食いかもしれませんし、さらに不規則です。

 それでも、どんな不健康な生活をしていても太らない。エヴァ初号機のような身体でした。

 それが「あれ? ちょっとヤバくね?」と気がついたのが昨年の夏の終わりでした。

 そしてそれから肉体改造でダイエットと筋トレをして、で、みるみるある程度の筋肉はついたのですが、そっからが増えない。完全に筋肉がつきにくい体質のようです。

 それでも身体のスペックは「身長178cm・体重66kg」という標準体型に変わりました。

 しかし、脂分が減って筋肉がついて標準体重ですから、比較的には筋肉がついているわけです。

  

 そして、物凄く久しぶりに片想いの人に逢ったのが冬のことでした。

 久しぶりに逢った彼女は「うわっ、なに? 体つき変わってない? 私、痩せた人が好きなの。マッチョは嫌い」と曰いました。

 あんた、私を振っておいてその言い草かい。

 そこから私の筋肉落としが始まりました。

  

 筋肉を落とすと、脂肪がたまりやすくなります。

 ただ、脂肪を落とすのは簡単です。というと、女性から非難囂々でしょうが、比較的に筋肉をつけるよりは簡単っぽいです。

 私のやり方は、夕食以外は摂りません。夕食以外は、飲み物はお茶類とスポーツドリンク。それと牛乳プロテイン300mlのみです。間食やお菓子は取りません。

 朝と昼は抜いて、昼休みの一時間はひたすらに歩きます。歩く前にヴァーム缶を飲み、歩きながらヴァームウォーターを飲む。ヴァームが実際に効果あるなしは関係ありません。プラシーボ効果で充分です。

 前日の夕食から何も摂っていないウォーキングはさすがにきついですが、エネルギーは皮下脂肪しかないだろ、と思えます。

 身体に悪いこと請け合いですが、長く継続する根性が無いので、短距離勝負しかできないので、これを一週間ぐらい続けると、私はかなりシェイプできます。

 それから牛乳プロテインもやめて、普通の生活に戻します。見事に筋肉だけ落ちました。

  

 半月ほど前のことです。

 片想いの女性からの手紙を読み返しました。彼女は何年も前に次のように書いていました。

 「痩せた人の割れた腹筋や逞しい胸筋、がっちりした肩幅や腕が好き」

 あんた、俺が筋肉が無いときには筋肉あるほうが、筋肉があるときには筋肉が無いほうが好きだと言っているのでは? というか、私が嫌いなだけなのか?

  

 筋トレ復活しました。

2007-02-15

[][] 親不知 17:38  親不知 - 力士の小躍り を含むブックマーク  親不知 - 力士の小躍り のブックマークコメント

  

 君に歯が砕けた経験はあるか? 私はある。こないだ。

  

 それは一ヶ月ぐらい前の焼肉を食べていたときのことですよ。「うまい、うまいよ」と貝割ればりにハラミを頬張っていたところ、なんか奥歯のほうで硬いものを噛んだ感触がある。

 ん? とか思いながらゆっくりと口を開いていくと、なんかジャリジャリ感が。

 恐る恐るもう一回噛んでみると、やっぱりなんか堅い物がそこに存在している。物理的に、ある。

 ちょっと待てよ。俺が食べていたのは骨付きカルビだったかな?

 なんとなく既に嫌な予感はそこはかともなくしているわけなのだけれども、食べ物のほうに何かが入っていたのだと信じたくて仕方がない。

 しゃーないので、口の中で肉の塊を舌先で掻き分け、その私の口の中の硬いものを取り出してみる。

 どう見ても歯です。本当にありがとうございました。

  

 今、舌先から指に取って見た硬い物質は、紛う方なく歯の破片です。これはもうさすがのカツシンでも否定できない。

 すると人間、藁にも縋る。

 「これって、夢……ぢゃないよなぁ? 現実に起きてることなんだよね? 明日になっても戻ってないのかなぁ?」

 どうやら現実のようです。

  

 なんとなく該当しそうな左上の奥歯に舌先を走らせます。ない。無い。ないよ。無いってば。

 左上の一番奥の歯が、ほんの一部だけ残して消えている。親不知を知らず。

 まぁ、消えているといっても、右手の人差し指と親指に挟まれてるんですけどね。

 なんか、じゃりじゃりとした感触を舌先に残しながら、楽しい焼肉は、一気に沈みました。

  

 痛くは無いんですよ。トイレに立って、うがいをして、手にある砕けた歯の残骸を見つめながら佇む。

 悩んでてもしゃーない。席に戻ってまた焼肉を食べましたよ。美味しいね、焼き肉。自棄糞。

  

 とりあえず痛くもないし、現実として受け止めたくもなかったんで、しばらく放っておいたんです。砕けた部分は念入りに歯磨きしとけばいいだろう、と。歯医者には行かなかったんですね。

 すると先日の朝ですわ。なんとなく痛いような気がしなくも無い。こりゃちょっと念入りに歯磨きをして出かけたわけです。

 その日の夕方ですわ。明らかに痛いような気がする。気がするではなく、痛いんです。痛くて、しかも、左頬が熱っぽい。鏡を見て驚きました。

 朝の段階では、誰がどう、どっから見ても金城武にしか見えなかった私の顔が、宍戸開になってるんですわ。左側だけ。

 とりあえず、慌てて歯医者に連絡して、翌日の予約を取ったわけです。

  

 翌日の朝、痛くて目が覚めると、鏡の前にいるのは宍戸錠でした。親父になってた。左側だけがエースのジョーです。

 その宍戸錠を笑おうにも、口が2cm以上開かないんですわ、これが。痛いし突っ張って。

 歯医者に行くと、受付のお姉さんは笑いを堪えてるし、歯医者も「おお、こりゃ凄いね」とか言ってて、レントゲンを撮って、ちょっと見て、んで「こりゃウチでは手に負えないから大学病院に紹介状書くわ」ということで、大学病院に行くことになったわけです。

  

 大学病院では、また口腔外科の医者に笑われながらも、抗生物質を処方され、医者から「一週間後に腫れが治まってから抜きます。歯茎を切って根を取ります」とのこと。

 院外薬局で処方箋を出すと「この薬は置いてないなぁ」とか言うんです。別の薬局に行くも「ウチには置いてないです」と。三軒目でも「今、手元にないんで、取り寄せます」って。いやね、もう今日から飲みたいんですよ。「一時間後にはお宅までお持ちします」 え? 製薬会社の営業って大変だね。たった三錠の薬のために。

 薬局のねーさんが薬を届けてくれたんですが、付属の注意書きを熟読するように念を押されました。蛍光マーカーでラインが引いてありました。

 「服用後に意識を失うことがありますので、運転や機械の操作の前にお飲みにならないように云々」

 はい? もう一度。「服用後に意識を失うことがあります」 え? 「意識を失う」……

  

 なんか、熟読したくないような内容でしたが、幸か不幸か無事に一週間が過ぎまして、腫れも引いて、再び大学病院に行きました。

 なんだかんだで切開する必要もなく、粉砕されながらも若干ほど残っていた一部だけで、なんとか抜歯することが出来ました。

 これまで何年もずっと一番奥で大きく居座っていた親不知が抜かれて、銀のプレートに乗せられていました。根っこも大きく、上の部分も砕けてなければ、もっと大きかったんでしょう。なんか、抜かれた歯を見ていると愛着もひとしおです。今までご苦労様でした。ありがとう。

 抜けてしまった左上の奥に舌を這わすと、これまでそこにあったはずの歯は、もちろんありません。寂しいものです。なんか、歯茎にぽっかりと大きな穴が開いたような気分でした。

  

 さらに一週間後、まぁ、昨日なんですが、もう一度大学病院に経過を見せに行きまして、まだ腫れは若干残ってるけどまぁ、大丈夫でしょう、と。「今日からもう普通に歯を磨いてもらっても大丈夫ですからね」

 いやいやいや。抜いた翌日からガンガン普通に磨いていたんですけど駄目だったんですか?