国際学会 in シンガポール

M1の大澤です。
11月22〜25日にシンガポール国立大学で行われたIWA Micropol & Ecohazard Conferenceに参加し、ポスター発表を行ってきました。


初日は35歳以下の参加者限定でYoung Water Professionalsのワークショップ。仮想の河川と沿岸の都市の水供給問題に対して改善策を提案しました。
ヨーロッパ出身の人達の英語についていくのは大変でしたが、AITでの留学で英語に多少慣れていたこともあり、それなりにディスカッションに参加することができました。

↑ワークショップのメンバーと


2日目以降は発表分野ごとに各セッションに分かれ、その合間にポスター発表が行われました。


↑学会会場


↑古米先生もKeynote Speakerとして参加されていました。


発表を聞いていて強く印象に残ったのはシンガポール国立大学(NUS)の学生の発表。論理の流れが明瞭で、何よりも発表が自信に満ちていました。英語が公用語なので英語が完璧なのはもちろんですが、他国出身でNUSに在学中の学生の英語もとても上手だったのも印象的でした。
以前NUSが東大を抜いてアジアNo.1の大学になったと聞いたことがありましたが、悔しながら、さもありなんと思わされてしまいました。


ポスターセッションでは研究内容について多くの方からアドバイスを頂き、修論の内容について再考する良いきっかけになりました。
国際学会に参加するのは初めてでしたが、本当に学ぶことの多い学会となりました。


大澤英輝