ユニコーンガンダム

やっとこさ、読み終えました。
さて、夏休み宿題読書感想文です。
福井晴敏氏の文章はやはり難解です。難しい単語がいっぱい出てきます。でもがんばって読みました。
読んで、作者はガンダムが好きなんだーということと、よくガンダムを研究しているんだなあと感心しました。
おもしろかったか?と聞かれればどう答えよう。
富野御大の書かれたガンダムもそうだけど、おもしろい、おもしろくないという感想より、
「取り敢えず読んだぞ!」という感想の方が強い感じがします。
あいかわらずニュータイプの話になると、難しいことを書いてますし・・・。
ただ、シャアの反乱以降の正史として位置づけても何の違和感もございません。
それだけよくできています。
逆襲のシャアのラストシーンよくわからなかったことも、自分なりに納得できましたし・・・。
ただ、アムロが戦死したことが明記されたのがちょっとショックといえばショックでした。
さて、アニメ化されるそうですが、先がわかってしまっているお話をがまんして見るこができるかなあ。

そーらーにー青い・・・

さて、東京土産のレイズナーに取りかかりました。
このリアルロボットレボリューションというシリーズ、ものすごく期待したんだけどギャリアで終わりですか?
バイファムザブングルは・・・。
売れなかったんだから、次は続かないか。
そういう私も、このレイズナーを東京で半額で買うまでは何も買ってませんし・・。
さて、キットの方ですが、なんて作りやすいんでしょう。
アンダーゲート。
これがあるとゲート処理がすこぶる楽チンです。
一時期MGにもアンダーゲート処理がされていたけど、最近のはされてないよなあ。
さくさく作業が進みます。
しかし、レイズナーを作っていてしみじみ、こいつには乗りたくねーなーと思います。
だって、コクピットに装甲も何もないんですよ。

アンダーゲートが何のことだかわからない、ここを訪れてくれるよい子のための
アンダーゲートとは何か!
プラモデルについている棒状の枠のようなものをランナーといいます。そのランナーとパーツをつないでいる部分をゲートといいます。通常はパーツの横からゲートが出ています。(写真左)この場合ゲートを上手に切り取って、ヤスリ等で表面をきれいにしてあげないと、完成度はすこぶる悪くなってしまいます。
しかし、アンダーゲートの場合(写真右)、ゲートはパーツの隠れてしまう部分から出ています。これだときれいに切り取るだけで目立たないので作業はとても簡単です。
おわかりいただけましたでしょうか。