信号機のない横断歩道のこと(ゆうさんへの返事)

信号のない横断歩道を渡ろうとしている歩行者がいてもクルマが停止しない問題。

強制的に止まらざるを得ないように、ハンプやクランクを設置したり、道幅をせばめたり、常時赤点滅信号を設置したりする(ここにあげた全てやってもいい)しかないのかなというのが、この問題に対する私の考えです。

信号機のない横断歩道が日本国内にどれだけあるのかは存じませんが、それらの横断歩道すべてに「ハンプやクランクを設置したり、道幅をせばめたり、常時赤点滅信号を設置したり」するのは多額の工事費用がかかると思います。
僕(takopons)は、この問題は運転手の心構え、運転手の意思の問題だと思っています。「信号のない横断歩道を渡ろうとしている歩行者がいたら停車して、横断歩道を渡ってもらおう」という思いを運転手が持っているかどうかがポイントだと考えるからです。
しかし、残念ながら大半のドライバーは停まろうと思っていない。もっぱら、信号機と前車の動きを見て、人間のことは見ていない。つまり、人間が機械を見て、人間を見ない状態です。

要約します。もし、以下の要約が間違っていたらご指摘ください。

ゆうさんは「停まらないなら強制的・物理的に止まるようにすれば良い」という考え。これは自分の外側を変える外的な対策案。ゆうさん案の問題点は、道路工事に多額の費用がかかりそうなこと。
takoponsは「運転手の意識を変えて、精神的に止まろうと思うようにすれば良い」という考え。これは自分の内側を変える内的な対策案。takopons案の問題点は、他人のココロを変えるのはかなり難しいこと。

んー、費用対効果を考えると、警察が信号のない横断歩道で取り締まりを行って、違反したらペナルティを与えること、になるのかな。やっぱり。