いじめ自殺のこと

  • 学校について
    • いじめ被害で自殺した生徒・児童のいた学校の校長が言う「尊い命を失った悲しみ」とか「生命の大切さを伝えていく」とかの決まり文句や美辞麗句を聞くたびにイラッとする。
    • 教職員は子ども達の命が尊いなんて1ミリも思ってないだろ、と。
    • 教職員と教育委員会の連中は自己保身しか考えてないだろ、と。
    • もし本当に生徒・児童の生命や心身の健康が大事だと考えているのなら、いじめ製造機関である学校を廃止したほうが良い。
    • いじめ被害を受けている子供にとっては、学校が危険地帯なのだから、「学校に行かない」という選択はアリだ。
  • 生きづらさ
    • いじめ被害に遭って自殺した子ども達のメッセージは何だろう?と考える。
    • 「生まれてきたけど、この世界に生きたいとは思わない。そして、現世は今後も生き続けたいと思えるような場所ではなかった。だから、あの世に帰ります。さようなら」
    • というメッセージなのかもしれない、と想像する。
    • いじめ被害に遭っている子ども達に対して、「苦しいけど、この世界にもうしばらく居てみよう」と思ってもらうことが出来なかった、オトナ達の敗北。
    • いじめやパワハラに遭って死ぬのは子供だけでなく、大人も自殺するのだから、「苦しいけど、この世界にもうしばらく居てみよう」と思ってもらうことが出来なかった、社会の敗北。
  • 生きることを諦めること
    • 厳しい現代社会を生き抜くチカラを習得する前に、生きることを諦める。
    • もし、いじめが通過儀礼だとするならば、洗礼を受けている最中に窒息死するナンセンス。