VimM#3 行ってきました

11月22日に行われたvim勉強会 VimM#3に行って参りました。
テーマ脱初心者。

Vimで効率的なテキスト編集 by ukstudio

http://ukstudio.jp/2008/11/23/vimm3-2/

  • エディタとは武士にとっての刀
  • vimの特徴

設定可能であること
拡張性があること
プログラム可能であること

  • エディタを極めるための3つの手法

非効率な作業を見つける
解決方法を見つける
習慣にする

  • 非効率な部分を改善しよう
  • Vimの操作いろいろ

検索
gf
置換
補完

  • ここを見よう

http://vim-user.jp
http://www.lingr.com/room/vim-users.jp
http://qwik.jp/vim-users.jpメーリングリスト

Vimエディタマクロの話 by taku-o

http://nanasi.jp/articles/howto/note/vimm-200811.html
そもそも、Vimエディタは本当に効率の良いテキストエディタなのだろうか?
楽に入力できると言っても、3,4人がかりには負ける程度。
しかも、vimrcの編集などで、他の環境にはない余分な作業時間がかかっているのではないか?


しかし、マクロを使えば、そんな状況を打破できる!!
マクロを使えば、真に効率の良い編集作業ができるぞ!!


ということを主張してきた。
(注)嘘。

俺の.vimrcを見ろ!PHP使いの為の設定とプラグイン by halt

http://www.vim.org/scripts/script.php?script_id=1879

  • FuzzyFinder

http://www.vim.org/scripts/script.php?script_id=1984

  • vimrcの改造 Section jump

実は、ネットワークの設定と格闘していて、余り詳しく見てなかった。
セクションジャンプ用の設定は、多分これかな?

:map [[ ?{<CR>w99[{
:map ][ /}<CR>b99]}
:map ]] j0[[%/{<CR>
:map [] k$][%?}<CR>

vimのhelpの形式でPHPのマニュアルを見る
http://project-p.jp/halt/archives/vim_php_manual.tgz

解凍するとdocディレクトリが生成されるので、
ローカルのdocディレクトリ内か、runtimepathを追加して、そこにファイルを置く。
その後、そのディレクトリに:helptagsコマンドすると、:helpコマンドでPHPのマニュアルを検索できる。

  • FlyQuickFixMake

http://project-p.jp/halt/anubis/blog_show/1031

operator, the true power of Vim by kana

http://whileimautomaton.net/2008/11/diary#d22-020957

  • Lv.0 Vim知らない
  • Lv.1 基本的な使い方
  • Lv.2 Visual Mode
  • Lv.3 モーション
  • Lv.4 ビジュアルモードを使わない
  • Lv.5 テキストオブジェクト
  • Lv.6 新しいテキストオブジェクトを作る

このプラグインを使うと、独自のテキストオブジェクトを作りやすいよ
http://www.vim.org/scripts/script.php?script_id=2100

  • Lv.7 オペレータをつくる

質疑応答

意外なほど、たくさんの質問がでてきました。これは良かったですね。
たくさん出すぎて、メモり切れませんでした。


これまでのVimMは発表者主体の形式であったので、
発表のテーマに上がってこない話は聞けないというのがありました。
実は私も、この人に、こういう話をして欲しいなぁ、というのはあります。

その他

KeyCaster
http://stephendeken.net/wiki/software/keycastr/

タイプした文字が画面に表示される。OSX用。
Vimのプレゼンに便利。さっそくインストールした。



感想

皆様、お疲れ様でした。
今回は発表する側だったので、あまりメモは取れませんでした。
あと、もう少し余裕をもって準備したい。
懇親会では、screenまわりの話聞きたいとか、あった。使っている人多そうでしたからね。
私はネタ系の発表がみたい。