啄木の息 <ブログ版>

─ いまもなお瑞々しく語りかけてくる啄木の魅力を追い その息づかいに触れてみたい ─

     「本家 啄木の息」のリンクは、このページの最下段にあります。

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2009-06-30

[] 「函館市文学館 啄木関連イベント」7〜8月

クジャクサボテン


 [函館市文学館 啄木イベント]

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「クイズ・石川啄木と函館」

  • 2009年7月19日(日)〜8月18日(火)
  • 夏休み自由研究 「クイズ・石川啄木と函館」(小学生対象)

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石川啄木講座」

  • 2009年8月1日(土)14:00〜
  • 講師 北畠立朴氏(国際啄木学会理事)
  • 演題「釧路時代の啄木の全容を語る」

  〜啄木研究は私のライフワーク〜

        • 今年の国際啄木学会は函館で開催,北畠立朴北海道支部長が啄木を語る

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「日本短歌界に与えた啄木の影響」

  • 2009年8月18日(火)
  • 第2回 文学の夕べ

「日本短歌界に与えた啄木の影響」

  • 講師 佐藤任氏

2009-06-27

[] 啄木の四季「夏草の香のなつかしかりき」石川啄木記念館 7/18-8/31

【キングサリ】


企画展 啄木の四季「夏草の香のなつかしかりき」

  • 2009年7月18日 (土)〜8月31日(月)
      • 夏の草花を啄木はどのように見つめていたか、夏休みはどのように過ごしていたか、何を食べていたか等々を文学作品や写真パネル、ジオラマで立体的に表現。

  「啄木と賢治イベントカレンダー2009-2010」(編集/盛岡市商工観光部ブランド推進課)

[] 「函館・盛岡啄木交流かるた大会」 7/25

「函館・盛岡啄木交流かるた大会」函館

  • 2009年7月25日(土)
      • 啄木かるたで、啄木の歌に親しみ、啄木文学への理解を深める。
      • 盛岡市内の小学生チーム(前年度啄木かるた大会優勝)が参加する。
          • 主催 函館文学館  共催 啄木実行委員会 

  「啄木と賢治イベントカレンダー2009-2010」(編集/盛岡市商工観光部ブランド推進課)

[] 「短歌甲子園2009」8/21-23

第4回全国高校生短歌大会「短歌甲子園2009」

  • 2009年8月21日(金)〜23日(日)
      • ;近代短歌へ新風を吹き込んだ石川啄木を顕彰し若い世代の短歌づくりを振興するため、石川啄木が生まれ育った岩手県盛岡市において、全国の高校生を対象とした短歌大会を開催。
          • 主催 全国高校生短歌大会実行委員会、盛岡市盛岡市教育委員会、盛岡観光コンベンション協会、石川啄木記念館


今年は,40校62チーム(シード校:昨年度優勝校・準優勝校の2校2チームを含む)のエントリーがありました。

これらの中から厳正な審査を経て,26チーム(シード校2チームを含む)が8月21日からの本大会へと歩を進めます。

本大会出場校が決定しましたら,お知らせします。

2009-06-26

[] 「啄木と一禎を語る会」高知 7/5

【ツタ】


「啄木と一禎を語る会」

  • 2009年7月5日(日)13:00〜15:00
  • 高知市民図書館 3階 視聴覚ホール
      • 高橋正会長(「啄木の父 石川一禎終焉の地に歌碑を建てる会」)の講演
      • 猪野睦さん、岡林一彦さん、藤田兆大さんの発言と参加者の発言
      • CD「ふるさとの山に向ひて」鑑賞
        • 入場無料

  (啄木・一禎の会事務局ニュース No.2より)

2009-06-25

[] 「啄木の絵はがき67種 You-Meゆいっこ」

ドクダミ


「You-Meゆいっこ 絵はがき」

  • 牛乳パックを再利用した絵はがき。岩手県の美しい自然や日常風景をとらえた写真とペン画に、石川啄木宮沢賢治の詩や歌を添えた。昨年10月、優れた特産品を表彰する県のコンクールで「県市長会会長賞」を受賞した。
  • 心身障害者が職員の協力を得て、一枚一枚丁寧にすいている。
  • 啄木が67種、賢治は88種あり、1枚(100円)から販売。盛岡市の観光施設などでも売っている。

  電話兼ファクス 019-635-3828

(2009-06-25 毎日新聞 東京朝刊>ライフスタイル)

2009-06-20

[] 映画『ガマの油』出会えたことにありがとう


『ガマの油』人は二度死ぬ・・・

数億の金を指先で動かすデイトレーダーが主人公。プール付きの豪邸で妻と息子と暮らしている。息子は、少年院から出てくる友だちを迎える途中に交通事故に遭い・・・。

哀しくも可笑しい話。悲劇と喜劇、過去と今と幻想が入り交じる。ガマの油売りとそのカミさんが度々登場し主人公の世界を揺する。

話の面白さとともに役者の巧みな配置がよかった。小林聡美さんの二役は、暖かい母と大きい妻をみごとに演じていた。二階堂ふみさんは、真っ直ぐな言葉や明るい笑いがよかった。全員はまり役だったが私の一番はこの人、澤屋敷純一さん。100キログラムの身体に漲る力と清い心がよく表れていた。


極めて日本的な映画だったと思う。

「人は二度死ぬ」という言葉が印象的だった。

2009-06-19

[] 「働け、働け! それでどうなるの?」啄木の歌をロシア語に

スイレン


「啄木短歌をロシア語訳すれば」

  はたらけど

  はたらけど猶わが生活楽にならざり

  ぢつと手を見る

              石川啄木


ヴェーラ・マールコヴァ訳


ア・イ・マモーノフ訳


荒又重雄訳

「ミーシャ」

2009年6月5日復刊19号

日本ユーラシア協会北海道連合会ロシア語委員会

 Tel 011-707-0933

希望者には1部 250円(送料込み)で頒布

2009-06-17

[] 「高知に啄木父子の歌碑を 現地ファンが募金活動」啄木の残した文字で

【ゴマ】


「高知に啄木父子の歌碑を 現地ファンが募金活動」

  • 高知県内の啄木ファンらが「啄木の父 石川一禎終焉の地に歌碑を建てる会」を発足させた。父子の歌碑は盛岡に次いで2カ所目で、建立に向けた募金を呼び掛けている。
  • 同会は、市から提供を受けた高知駅前広場の緑地帯に、二人の歌を刻んだ石碑を建てる準備を進めている。
  • 同会の高橋正会長は「啄木は歌でも父親の影響を受けているので、二人の歌を一緒に刻む意味は大きい。岩手の人たちにもぜひ協力してほしい」と呼び掛ける。
  • 啄木の歌は、石川啄木記念館(盛岡市)の山本玲子学芸員に啄木の残した文字を集めてもらって刻む予定。山本さんは「高知の皆さんも啄木の父親が地元に来たことを誇りに思ってくれている。啄木が全国で愛されている証拠」と話す。
  • 募金は、郵便振替(01610・8・84517 歌碑を建てる会)、四国銀行本店普通口座(1733670 高橋正)、高知銀行本店普通口座(3002386 高橋正)。

(2009-06-17 岩手日報WebNews)

2009-06-16

[] 「この世界の片隅に(下)」呉に生きる「すず」と戦争の物語

【飛行機雲】


「この世界の片隅に (下)」

1945年の夏、激しい爆撃にさらされ、原子爆弾を投下された広島に生きる人々。ヒロインはすず。

米軍の空襲で道ばたの溝に転げ落ちた夫が、脇に転がる妻へ言った。

「 すずさん

  わしは楽しかったで

  この一年 あんたの居る家へ帰れて

  あんたと連ろうて歩くんも

  たらたら喋るんも

  嬉しかったで


  あんたは違うか 」


すずの持つ力は、頑なな態度をとっていた義理の姉をも暖かい味方に変えてしまう。

表紙カバーの絵は、すずが赤とんぼの飛ぶ瓦屋根に微笑んで横たわっている。その右手の先が、カバーの折り返しに入って見えない。胸騒がせながらそっとカバーの折り返しを開くと・・・・。


著者のこうの史代さんがあとがきで、「のうのうと利き手で漫画を描ける平和」と書いている。このことばの持つ意味を噛みしめたい。


私は頼りないちっぽけな存在だが、この世界に生まれてきて良かったと思わせてくれた本だ。

「この世界の片隅に(上)」

「この世界の片隅に(中)」

2009-06-15

[] 「啄木の母方の祖先が高知に」【熊谷】名乗る侍--下

ハナショウブ


「『熊谷』名乗る侍:支局長からの手紙 下」高知

  • 大阪に住む石川啄木研究家、天野仁さんから、地元の図書館で県地図に「音崎」の2文字を探しましたが、「見当たりませんでした」との手紙をいただきました。
  • 熊谷家6代目の直安が音崎村に移り住んでから、25代目の六郎直常が同村を離れるまで約400年間。系譜にはこの間の記述がなく、天野さんは「空白期間を解明しないと、熊谷家の正当性を立証できないのではないか」と訴えます。
  • 音崎村や熊谷家の手掛かりを求めて、四万十市の「熊谷さん」たちに手紙を送りましたが、返信は「お役に立てず申し訳ないです」。市教委生涯学習課に電話で問い合わせたところ、藤次良が住む「米津少路」は中村京町2~3に当たることがわかりました。
  • 土佐史研究家の広谷喜十郎さんの助言で「地検帳が語る幡多の歴史」(81年、上岡正五郎著)を図書館で閲覧しました。急いでページを繰ると、「藤次良」があります。「6・5」(6町5反、64460平方メートル)。99番目です。幡多郡では上位5%に入る最上級武士です。四万十川支流の大事な川筋を中心に土地を持っています。
  • 肝心の音崎村とのつながりは見つかりません。
  • 四万十市と言えば、幸徳秋水の出身地です。秋水らが逮捕された大逆事件に衝撃を受けたのが啄木です。詩集「呼子と口笛」で同情を寄せる詩を発表しました。

  啄木の先祖の影が見え隠れ秋水の地の縁(いにし)を信じ (筆者)【高知支局長・大澤重人】

(2009-06-14 毎日新聞>地域ニュース>高知)

2009-06-12

[] 「啄木の母方の祖先が高知に」【熊谷】名乗る侍--中

ハナショウブ


「『熊谷』名乗る侍:支局長からの手紙 中」高知

  • 高知市民図書館で、「長宗我部地檢帳」のうち、「幡多郡中」の巻を借りました。探していたページにはこうあります。「一ゝ壱段 出弐十八代勺上ヤシキ 内四十代四歩勺田 熊谷藤次良給 主居」
  • 石川啄木の母の祖先が住んでいたとされるのは「音崎村」です。地検帳の解説によると、藤次良が住む中村郷は近世では「中村、宇山村、不破村、津ノ崎村」に当たります。津崎のページに藤次良の名前があったのです。津崎に1反18代4歩勺(1363平方メートル)の「下々畠」を持っていました。
  • 系譜によると、熊谷直実のひ孫が高知に移り住み、19代あとの熊谷六郎直常が正保2(1645)年、八幡宮のお告げに従い音崎村を離れ、京都の東本願寺で出家したとされます。
  • 「藤次良」の給地を1ページ1ページ探しました。地検帳の本のなかに次から次へと見つかるではないですか。少なくとも35カ所、計3町6反(3.6ヘクタール弱)以上になります。四万十川下流の要所に土地を持っており、最上級武士と言っても間違いない」。
  • 「衆一覧」に名前があった「熊谷伊豆守」は、森沢村でようやく見つけました。そして「今ハ藤二(=次)良」のただし書き。
  • 核心に近づいている予感はありますが、・・・。
      • 14日につづく【高知支局長・大澤重人】

(2009-06-09 毎日新聞>地域ニュース>高知)

2009-06-11

[] 「寒むけれと…」啄木の父の歌決まる/高知

タニウツギ


「歌碑:啄木の父、石川一禎終焉の地に 刻む歌決まる」

  寒むけれと衣かるべき方もなしかゝり小舟に旅ねせし夜は

  • 「啄木の父、石川一禎の終焉の地に歌碑を建てる会」(会長・高橋正)は9日、歌碑に刻む一禎の歌を決めた。
  • 歌は、一禎の歌稿「みだれ芦」にある「寒むけれと衣かるべき方もなしかゝり小舟に旅ねせし夜は」。
  • 高橋会長が面識のある国際啄木学会元会長の近藤典彦さんから、一禎直筆の歌のコピーを約30首提供してもらい、その中から選んだ。高橋会長は「さすらいの生涯を送った一禎の心情がよくわかる」と話している。
  • 歌碑は9月にJR高知駅南口の市有地に設置する予定。

   【大澤重人】


    • 同会は建設費などとして300万円を目標に募金活動をしている。
      • 募金のための振込み口座
          • ゆうちょ銀行 口座記号番号( 01610-8-84517 )加入者名 「啄木の父石川一禎終焉の地に歌碑を建てる会」
          • 四国銀行 本店 普通口座( 1733670 ) 名義人「高橋正」
          • 高知銀行 本店 普通口座( 3002386 ) 名義人「高橋正」

(2009-06-10 毎日新聞>地域ニュース>高知)

2009-06-10

[] 「啄木の母方の祖先が高知に住んでいた」【熊谷】名乗る侍--上

ハナミズキ


「『熊谷』名乗る侍:支局長からの手紙 上」高知

  • 「一つの手掛かりを見つけた」と、土佐史研究家・広谷喜十郎さんから電話があり、すぐに家を訪ねました。石川啄木の母方の遠い祖先(熊谷直実の三十数代あとの子孫に当たる)が高知(土佐国音崎村)に一時期住んでいたらしいという記事を送り、情報提供をお願いしていたのです。
  • 長宗我部元親が1軒残らず土地台帳(「長宗我部地検帳」)を作った中に、「ただ一人熊谷姓がいる」「熊谷藤次良(中村衆) 中村郷中村米津少路」。
  • 「熊谷を名乗る侍がおったことは確かだ」。
  • 「音崎村とどう結び付けるか」。
  • 広谷さんは解明すべきポイントを示します。(1)「藤次良の屋敷の広さは?(2)「年貢が入る給地はどこか、その地名が『音崎村』と関係ないか」。
      • 9日につづく【高知支局長・大澤重人】

(2009-06-08 毎日新聞>地域ニュース>高知)

2009-06-09

[] 「石川はえらかったな、」土岐善麿

【ザクロ】


「<次代への名言>土岐善麿」

  哀しきは、

  職業のある、その事を幸福とする、

   いまの、心かな。

     (土岐善麿)

  • 土岐善麿(哀果)は、明治18(1885)年のきょう、浅草に生まれ、満95歳に2カ月少し足らない長寿をまっとうした。

  しりあひの巡査の肩を/たたきしに、/ぱつと埃(ほこり)が浮びたり、冬。

  • 明治末、親友の石川啄木とともに時代を画した歌人でもある。三行書きの短歌形式をいち早く取り入れた先覚者だった。
  • はじめ善麿は啄木を「きざなやつだ」と思った。が、人生の辛酸を嘗めてなお、前を向く晩年の啄木の姿に打たれて親友となり、啄木の遺稿『悲しき玩具』は、託された善麿によって世に出る。

  石川はえらかったな、と/おちつけば、/しみじみと思ふなり、今も。

(2009-06-08 産経ニュース>文化>学術)

2009-06-08

[] 『宮静枝 詞華選集 anthologie』いっても 行っても 菜の花ばかり

【表紙】


『宮静枝 詞華選集 anthologie』

  • 宮静枝 著 未知谷 出版
  • 2009年 3,000円+税

宮静枝さんは1910年岩手県生まれ。石川啄木の短歌に魅かれ創作を始める。10冊の詩集、4冊の随想集、1冊の小説集を刊行。2006年逝去。享年96歳。


初期詩篇の中に啄木の二人の娘の死を哀悼し詠んだ歌があった。

  いくたびぞ

  陽は西にかへり人の子の

  魂は安きをもとめてぞゆく


ご子息のみやこうせいさんは、あとがきで「(母は)人間が好きで仕方なく、また、ひどい淋しがりで、去る者は七歩ほど追い、来る者は多少癖があっても、逆に面白がって拒まず、だった」「記憶力は抜きん出て、頭ではなく全心身で人の話を聞いて、数時間分、余さず文章として再現できた」と、お書きになっている。

たった一枚載っている高村光太郎さんと宮静枝さんとのスナップ写真を見ていると、ちょっと浮かして止まった静枝さんの爪先が、これからスキップを始めそうに見えた。


私の一番好きな詩。

「利休鼡」


そうか そうか

城ヶ島では木の上に住んでいる鼡がいて

木の上で追いかけごっこして

足ふみすべらして

雨のようにパラパラ落ちて来るんだ

それはきっとピーナッツ位の大きさにちがいない

  雨は降る降る 城ヶ島の磯に

  利休鼡の雨が降る


(つづく)

この詩を読むと、「総じて、かわいらしい人で、…常に新鮮な感覚と知的好奇心を持していた」と、こうせいさんが書かれているとおりの人柄が浮かぶ。


表紙写真は、みやこうせいさん。菜の花の道を手前から奥に辿ると自然に森の中に入る。そのままその道は・・・・・。


いっても 行っても

菜の花ばかり

いっても 行っても

菜の花ばかり

菜の花はながれ


(つづく)


「菜の花短章」

そして、さらに『花綵列島』(第二詩集)に導いてくれる。


しんとした心で読み続けたい。

2009-06-07

[] 「啄木に歌声贈る」盛岡・玉山

【ツバメの親子】


「生誕の地で啄木祭」

  • ゲストの新井満さんは「啄木の詩はどのようにアレンジしても素晴らしい作品ができる」と語り、曲を手掛けた一握の砂や啄木慕情などを歌った。

(2009-06-07 岩手日報WebNews、IBCニュースエコー)

2009-06-06

[] 「かの浜薔薇よ今年も咲けるや」啄木

大森浜の啄木座像】


「今年も咲けるや ハマナス見ごろ」立待岬

  • 「潮かおる北の浜辺の砂山の かの浜薔薇(はまなす)よ今年も咲けるや」--啄木

(2009-06-06 朝日新聞asahi.com>マイタウン>北海道)

[] 「啄木のふるさと 旧渋民村」

「思い描いたふるさとの山」啄木と旧渋民村

  • 「ふるさとの山に向ひて 言ふことなし ふるさとの山はありがたきかな」。彼が愛してやまなかったふるさとの山と風景を訪ねて、旧渋民村の盛岡市玉山区を訪ねた。
  • まちの中心部にある石川啄木記念館は1986年、啄木生誕100年を記念して建設された。敷地内には少年啄木が学び、青年啄木が代用教員として教壇に立った旧渋民尋常小学校、間借りした町屋が移築されている。
  • 記念館のすぐ隣は、啄木が幼少期を過ごした「宝徳寺」。本堂は建て替えられたが、啄木が使用したという部屋が再現されている。

(2009-06-05 朝日新聞asahi.com>マイタウン>岩手)

[] 「啄木の短歌をイメージにポスター製作」盛岡市

「盛岡風景、ポスターに 市制施行120周年記念」

  • 盛岡市は、市制施行120周年を記念して製作したイメージポスターを発表した。アートディレクターは、盛岡市出身のグラフィックデザイナー中村誠さんが務めた。
  • ポスターは2種類。一つは岩手山をバックにした雪原に、1本の木へ通じる足跡が残る風景。石川啄木の短歌をイメージコピーとしてのせた。

(2009-06-05 岩手日報WebNews)

2009-06-03

[] 高知に啄木と父の歌碑を!!

【ゴヨウマツ芽吹く】


「啄木の父 石川一禎終焉の地に歌碑を建てるための趣意書」(抜粋)

啄木の父 石川一禎は、岩手県渋民村(現・盛岡市)の宝徳寺の住職でしたが1904年、宗費滞納との理由で罷免されました。

一家離散となり、一禎は啄木の姉とら夫妻の許に身を寄せました。とらの夫の山本千三郎が鉄道官吏であり高知出張所長を命ぜられたため、高知に来て共に晩年を過ごし、高知駅近くにあった所長官舎で1927年2月20日に76歳の生涯を閉じました。一禎は和歌に親しみ四千首近い歌稿「みだれ芦」を残しています。

この啄木の父一禎の終焉の地に1992年12月高知県歌人協会が「啄木の父 一禎終焉の地」の標柱と官舎跡にプレートを設置しました。その後、高知駅周辺の再開発に伴いこの標柱とプレートは撤去されています。

この度、高知駅前の再開発・整備が終了しようとするこの時期に、この地に一禎を偲ぶよすがとして「石川一禎終焉の地」の標示と啄木・一禎の歌を刻んだ父子碑を新たに建立することを切望する次第です。先の4月23日に岡崎誠也高知市長へ陳情致しましたところ、幸い高知駅前広場に適切な用地を提供していただくことが出来ました。

以上の趣旨をご理解いただき、歌碑建立のために何卒あたたかいご協力を賜りますようお願い申し上げます。

2009年5月

「啄木の父 石川一禎終焉の地に歌碑を建てる会」

        • 会長 高橋正
        • 副会長 猪野睦・西岡瑠璃子
        • 事務局長 梶田順子
        • 呼びかけ人 120人

計画の概要


  • 完成予定 2009年9月
  • 歌碑 父子の歌を自然石に刻む
  • 設置場所 高知駅前広場南側 緑地帯内「官舎跡地」の約百メートル西南
  • 資金目標 300万円
  • 募金期間 第一次集約 2009年7月末

*募金は次のいずれかの方法でお願いします。

  • 募金のための振込み口座
          • ゆうちょ銀行 口座記号番号( 01610-8-84517 )加入者名 「啄木の父石川一禎終焉の地に歌碑を建てる会」
          • 四国銀行 本店 普通口座( 1733670 ) 名義人「高橋正」
          • 高知銀行 本店 普通口座( 3002386 ) 名義人「高橋正」
  • 奉加帳
  • 申込書で募金

        • 事務局 〒780-0965 高知市福井町1568-58

   梶田順子方 電話 088-822-6036 FAX 088-824-5753


「啄木の息」かつての高知駅前の標柱など

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カテゴリー


「本家 啄木の息」は、下記のリンクでご覧になれます。

・石川啄木 年譜 ………… 26年と53日の生
・ローマ字日記………… 漢字と仮名では書けないことをローマ字で
・啄木文学散歩………… 息づかいの聞こえる ゆかりある場所を訪ねて
・啄木行事レポート …… イベントに参加しての私的レポート
・啄木の 女性たち ……… 啄木の人生を彩った「忘れな草」たち
・啄木と花 ……………… 歌に登場する花や木の資料

◉ 「本家 啄木の息」のトップページ ……………… アーカイブです。


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