啄木の息 <ブログ版>

─ いまもなお瑞々しく語りかけてくる啄木の魅力を追い その息づかいに触れてみたい ─

     「本家 啄木の息」のリンクは、このページの最下段にあります。

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2009-12-30

[] 港文館啄木講座 -釧路 1/11

【木守柿 尾長に恵み 陽には皮】


第5回 港文館啄木講座

  • 2010年1月11日(月)
  • 港文館

  北海道釧路市大町2丁目1番12号

    • 港文館は明治41年に建造された旧釧路新聞社(現北海道新聞社)社屋を復元したもの。石川啄木はここに76日間記者として在籍した。

2009-12-28

[] 最も詳しい啄木目録「湘南啄木文庫収集目録」発行

【収集目録 第22号の表紙】


「湘南啄木文庫収集目録」第22号

  • 湘南啄木文庫が収集した文献の詳細な目録が2010年1月1日付けで発行される。
  • 2008年12月から2009年11月までに発行された石川啄木文献(単行本、特集号雑誌、新聞・雑誌・単行本に収録の文献、書評・新刊紹介など、新聞記事・随想、CD・ビデオ・HP掲載の文献のコピー、補遺、ほか)総数836点を掲載。
    • 送料とも800円。
    • 希望の方はメールにて

 takuboku@sato.email.ne.jp(湘南啄木文庫 主宰 佐藤勝)

詳しくは

湘南啄木文庫

2009-12-27

[][] 啄木雪あかりの町・くしろ 1/21

【ミモザ】


第7回 啄木・雪あかりの町・くしろ

  • 2004年から実施。明治時代末期の釧路に滞在した歌人石川啄木にちなみ、啄木ゆかりの地をアイスキャンドルで照らす。
  • 2010年1月21日(木)
    • 港文館〜南大通り
    • 啄木夢公演〜なつかし館「蔵」

2009-12-26

[] 福島の歌碑400基を紹介 賢治や牧水、啄木も

【カクレミノ】


『福島の歌碑』出版 400基を紹介

  • 30年近くかけて県内各地の歌碑を訪ね歩いた今野金哉さんが、400基以上の由縁を紹介する「福島の歌碑」(民報印刷)を出版した。
  • ガイドブックともなるよう、写真と地図を添え、作品の内容や作者の人物像、建立の経緯を掲載した。宮澤賢治若山牧水斎藤茂吉石川啄木など有名な歌人も多い。一方、無名の作者も多数おり、亡くなっている場合は家族を探し出し、作者の略歴や建立のいきさつを問い合わせた。

(2009-12-26 毎日新聞>地域ニュース>福島)

2009-12-25

[] 「石川啄木などの先人や昔の町並みを訪ねて」那覇の中学生

【ツタ】


「友情はぐくむ岩手の冬景色 盛岡と那覇の中学生」

  • 盛岡市那覇市中学生交流事業は12月22日、2日間の日程で始まった。両市から各17人の中学2年生が参加した。
  • 那覇市からの訪問は今回で、10年連続16回目。盛岡市で行われた対面式では、同市の中学生が沖縄の方言で「こんにちは」を意味する「ハイサイ」と元気よくあいさつし、会場に入場。記念品交換が行われ、盛岡市の中学生から石川啄木の詩が書かれたガラス細工などが贈られた。
  • 那覇市の中学生は、県外交流事業でこれまでに石川県などを訪問。盛岡市石川啄木などの先人や昔の町並み、自然環境など研修環境が整っていることから訪問先として定着したという。
  • 八幡平市でスキー体験学習を実施。那覇市の原田和佳さんは「考えられない寒さに驚いた。雪を初めて見たし、スキー体験が楽しみ」と声を弾ませた。

(2009-12-23 岩手日報

2009-12-24

[] 「啄木・父一禎の歌碑建立の報告書を発行」高知

【建立報告書の表紙】


【高知駅前 碑陰 撮影・岡林一彦さん】


「啄木・父一禎の歌碑建立、報告書を発行 契機の毎日新聞記事など収録」高知

  • JR高知駅前に今年9月に完成した石川啄木と父一禎の歌碑について、「建てる会」が建立報告書を発行した。無料。
  • 報告書はB5判、93ページ。歌碑の前面カラー写真を表紙に、建てる会の活動の経過、建立の契機となった毎日新聞「支局長からの手紙」をはじめとする新聞記事などを収録。歌碑建立を祝って詠んだ短歌や俳句、歌碑の拓本、石川家の系図なども掲載され、歌碑建立のすべてがわかる構成となっている。
  • 報告書の希望者は、同会事務局長の梶田順子さん(088-822-6036)へ。【大澤重人】

(2009-12-23 毎日新聞>地域ニュース>高知)

2009-12-23

[] 「龍馬と啄木」NHKカルチャー 盛岡・北上教室 1/10、1/17

キャンドルホルダー


「龍馬と啄木の接点とは」NHKカルチャー盛岡・北上教室

龍馬は和歌を愛読し、書簡に歌を添えた。同じ題材を啄木はどのように詠んでいるか、対峙しながら歌を鑑賞する。また、「今一度日本を洗濯致し申し候」と言った龍馬だが、新しい日本のあり方を願ったふたりの共通点を見る。

    • 「龍馬と啄木の接点とは」
      • 2010年1月10日 13:00〜14:30
    • 「龍馬と啄木の接点とは〜新しき明日を願ったふたり〜」
      • 2010年1月17日 13:00〜14:30

2009-12-22

[] NHKに登場『土に書いた言葉』吉野せいアンソロジー

【表紙】


『土に書いた言葉』吉野せいアンソロジー

  • 吉野せい著 山下多恵子 編:解説 出版 未知谷
  • 2009年 2,400円+税

夫婦とは何か、家族とは何か、生きるとは何か。吉野せいという人間の真実の言葉たちが、生きていくことの辛さ切なさを、そして喜びを教えるだろう。


    • NHK週間ブックレビュー
      • 2009年12月26日 午前8時00分〜9時59分 放送予定<BS2>
      • (再放送:2009年12月26日 午後11時00分〜翌午前0時59分<BShi>)
        • 書評 梯 久美子

2009-12-17

[]「浅草-2 了源寺と等光寺」

【等光寺 ブロンズの啄木像】


啄木文学散歩

「東京都:浅草-2 了源寺と等光寺」

  浅草の夜のにぎはひに

  まぎれ入り

  まぎれ出で来しさびしき心

                 啄木

  • 啄木長男・真一の葬儀場「了源寺」と、啄木の母カツ・啄木本人・長女京子・二女房江の葬儀が行われた「等光寺」を訪ねた。どちらも浅草にあり直線にして約600m離れている。浅草寺とも近い。

つづきはこちら→了源寺と等光寺

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【啄木文学散歩】---本家「啄木の息」


-啄木ゆかりの場所を訪ねて-


●北は北海道から南は高知まで、シリーズ27を数えます。


●もし興味がありましたら啄木の息づかいが聞こえるページを覗いてみてください。


啄木文学散歩:目次

2009-12-16

[] 「泣き虫なまいき石川啄木」公演

【シシユズ(獅子柚子)】


「泣き虫なまいき石川啄木

  ハイリンド第9回公演

  • 赤坂 RED/THEATER
  • 2010年3月27日(土)〜31日(水)
  • 出演 伊原農 枝元萌 多根周作 はざまみゆき 温井摩耶 外波山文明

2009-12-15

[] 「26年2か月 啄木の生涯」発行の盛岡出版コミュニティー代表に聞く

【サクラ】


「盛岡出版コミュニティー」栃内正行代表インタビュー

  • 地元の作家の作品を文庫本にする「もりおか文庫」が創刊され、第1作として松田十刻さんの「26年2か月 啄木の生涯」(税別695円)が発売された。企画・発行している「盛岡出版コミュニティー」の栃内正行代表に本作りへの思いを聞いた。
  • 【読者からの反響】2000部を発行しましたが、既に6割ほど売れました。一般の方から「自分の作品も形にできないか」と小説や随筆、短歌などの原稿も届いています。文章を書く人がたくさんいることが分かり、本作りの商売は間違いないと感じました。
  • 【出版不況と言われる中で、本の魅力は】電子本も出てきているが、紙の本でなくてはならないものもあるんじゃないかなと思います。
  • 【今後の展望は】第2作は沢口さんが宮沢賢治をテーマに執筆を始めています。「盛岡に行けばこれが買える」と広く認知されて、細くても長く本作りをしていけたらいいです。

山中章子

(2009-12-15 毎日新聞>地域ニュース>岩手)

2009-12-14

[]「国際啄木学会・東京支部会」1/9

【燃え上がる】


第53回「国際啄木学会・東京支部会」

  • 2010年1月9日(土)14:00〜

   御茶ノ水駅

   

    • 研究発表

1 「土岐善麿の新作能『実朝』の詞章に込められた? 啄木追懐」(仮題)

    吉崎哲男

2 「啄木歌に潜む秋瑾詩」

    内田弘


    • 懇親会17:30〜

2009-12-12

[] ブログ紹介「啄木の似顔絵」

【啄木の似顔絵「キリヌケ成層圏」T.カトー】

(画作者より掲載許可をいただきました)


 キリヌケ成層圏 「啄木の似顔絵」

  • ブログ「キリヌケ成層圏」(管理人・切り絵描きのT.カトーさん)、本日は石川啄木の似顔絵。
  • 愁いを帯びて明日を見つめる啄木の顔は、必見!
  • 文学だけではなく、哲学・自然科学・音楽・戦国武将・・・など幅広い分野にわたる似顔絵が楽しい。

「キリヌケ成層圏」

2009-12-10

[] 「啄木:小説家の夢破れ 歌で名を残す謎」[評者]穂村弘

【サクラ】


『啄木―ふるさとの空遠みかも』」三枝昂之 著

  小説家の夢破れ 歌で名を残す謎 [評者]穂村弘(歌人)

  • 「最後の望みを託した東京にもやはり居場所はなかった。居場所を求め続けて求められなかった男。それが故郷を出た後の啄木だった」
  • 北海道に別れを告げた日から東京で死を迎えるまでの四年間、本書は石川啄木の最後の日々を丁寧に追っている。
  • 借金、家族の不和、娘の病、様々な不如意の中で手慰みのように短歌を作り出すのだが、結果的にその歌が彼の名前を文学史に刻むことになった。
  • 著者は多くの研究書から北海道開発地図までの資料を駆使して、この謎の解明に当たっている。そして最大の「資料」こそは啄木自身が残した短歌に他ならない。自身が優れた歌人である著者の実作に対する感度の高さが、本書に独自の魅力と説得力を与えている。
  • 歌と個人の生活背景や、大逆事件、短歌滅亡論、自然主義などの社会的文学的な事象との影響関係が分析され、文体、モチーフ、三行書き表記などの問題から文学史的な意義についてまでの刺激的な見解が示されている。

『啄木―ふるさとの空遠みかも』

      • 著者:三枝 昂之
      • 出版社:本阿弥書店   価格:¥ 2,940

(2009-12-08 朝日新聞)

2009-12-09

[] 「東京市長・尾崎行雄を訪ねた20歳の石川啄木

【エンジェルトランペット】


出版『歌人・咢堂 家族そして友を詠う』歌人・尾崎裕美さん

  東京市長・尾崎行雄を訪ねた20歳の石川啄木

  • 相模原市の歌人、尾崎裕美さんが、「憲政の神様」と呼ばれる尾崎咢堂(本名・行雄)の短歌から、家族や友人との心の通い合いを掘り下げた「歌人・咢堂 家族そして友を詠う」(文芸社刊)を出版した。歌人の心で「人間・尾崎行雄」の胸奥を感じ取り、新たな咢堂像に迫った。
  • 尾崎行雄の短歌日記」を副題に、家族と友、旅を詠んだ短歌を収めた3部構成。
  • 「友を詠う」は、東京市長の咢堂を慕って訪ねてきた20歳の石川啄木との出会い、短歌を師事した歌人の佐々木信綱、与謝野鉄幹との交流を拾った。

 『歌人・咢堂 家族そして友を詠う』尾崎裕美 著

      • A5判200ページで税抜き1400円。
      • 相模原市津久井町中野の山本書店(042・784・0016)などで販売している。

【高橋和夫】

(2009-12-09 毎日新聞>地域ニュース>神奈川)

2009-12-04

[] 小説『鍬ケ崎の石川啄木』 藤田幸右さん

【啄木寄港の地碑 岩手県宮古市鍬ケ崎:啄木の日記「明治41年4月6日」の全文】


「『鍬ケ崎の石川啄木』 鍬ケ崎出身の藤田幸右さんが随筆風小説に」

  • 石川啄木が文学への夢を断ちきれずに船で上京の途中、今の宮古市鍬ケ崎に寄港した時の模様を、鍬ケ崎出身の藤田幸右さんが、小説「鍬ケ崎の石川啄木」にまとめた。
  • 啄木は立ち寄ったうどん屋の女将に、三味線を習っている娘の将来を問い、「何になりやんすだかす」と言葉が返ってきたことを、日記に記している。
  • 1908(明治41)年4月6日、北海道釧路を出た船が寄った際、啄木は鍬ケ崎に上陸して約7時間滞在した。藤田さんは、この時のことを記した日記から、女将との会話を中心に、A5判21ページの随筆風小説に仕立てた。
  • 小説は非売品で、友人らに配っている。【鬼山親芳】

(2009-12-04 毎日新聞>地方ニュース>岩手)

【表紙】

2009-12-03

[] 「啄木の“飛行機”を小室等さんが歌う」

チョコレートコスモス


音楽活動50周年 小室等さん

「啄木の“飛行機”を歌う」

  • 来年に音楽活動50周年を迎えるフォークシンガー小室等さんが、娘のこむろゆいさんとのユニットでデビューアルバムを出す。
  • アルバム『ここ』、発売は12月2日。(2500円)

2009-12-02

[] 「啄木の“怒”」高知支局長からの手紙

 

【高知駅前「啄木の父 石川一禎終焉の地の歌碑 拓本」】

拓本作者・撮影者 岡林一彦氏


支局長からの手紙:啄木の「怒」 /高知

  • 石川啄木はその達筆ぶりでも知られています。書家の榊莫山さんは自著「書のこころ」で最澄や空海らと並んで取り上げています。「流れる筆のうごきはリズミカルで、モダン。はなはだ魅惑に富む」(NHK出版)。その一端はJR高知駅前に建立された啄木と父一禎の歌碑で確かめられます。

   よく怒る人にてありしわが父の

   日ごろ怒らず

   怒れと思ふ

  • 歌人らで作る「歌碑を建てる会」は歌を刻む際に2人の直筆にこだわりました。しかし、一禎の歌とは違って、「一握の砂」に収められた啄木の歌は直筆が残っていませんでした。
  • そこで集字という手法が取られました。啄木が書簡などに残した文字を一字ずつ拾うのです。「建てる会」は石川啄木記念館の山本玲子学芸員に作業を依頼しました。山本さんは、啄木が姉トラの夫、山本千三郎にあてた手紙から集めることにしました。
  • しかし、どうしても見つからない字がありました。「怒」。
  • 山本さんは「啄木は『怒』という感情を抱かない人。『怒』を『悲』に変えてしまう人だったのではないか」と推論しました。

 【高知支局長・大澤重人】

(2009-12-01 毎日新聞>地域ニュース>高知)

2009-12-01

[]「啄木生誕祭 啄木かるた大会」 2/20

【黄】


「啄木生誕祭 第8回啄木かるた大会」

  • 2010年2月20日(土)
  • 会場 渋民文化会館(姫神ホール)(岩手県盛岡市玉山区)
      • かるた好きで、村にかるた遊びを流行らせた啄木にちなみ、啄木の誕生日(1886年2月20日)に近い日に、啄木かるた(啄木の歌集より選歌)を取り合う。

[] 啄木の四季【春のねむりをむさぼれる】2/20-3/31

啄木記念館企画展 啄木の四季【春のねむりをむさぼれる】

  • 2010年2月20日(土)〜3月31日(水)
      • ひな祭り、花見を啄木はどう感じ、どのような卒業式をしたのかなどを文学作品や写真パネル、ジオラマで立体的に表現。テーマにちなんだ講座も。

(「啄木と賢治イベントカレンダー2009-2010」編集/盛岡市商工観光部ブランド推進課)

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「本家 啄木の息」は、下記のリンクでご覧になれます。

・石川啄木 年譜 ………… 26年と53日の生
・ローマ字日記………… 漢字と仮名では書けないことをローマ字で
・啄木文学散歩………… 息づかいの聞こえる ゆかりある場所を訪ねて
・啄木行事レポート …… イベントに参加しての私的レポート
・啄木の 女性たち ……… 啄木の人生を彩った「忘れな草」たち
・啄木と花 ……………… 歌に登場する花や木の資料

◉ 「本家 啄木の息」のトップページ ……………… アーカイブです。


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