啄木の息 <ブログ版>

─ いまもなお瑞々しく語りかけてくる啄木の魅力を追い その息づかいに触れてみたい ─

     「本家 啄木の息」のリンクは、このページの最下段にあります。

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2012-09-29

[] 国際啄木学会の渡辺哲夫さんが取材出演

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[ヨウシュヤマゴボウ]


夏盛る〜吉澤医師のがん往診日記〜

NHK BSプレミアム(Ch.3)

  • 2012年9月30日(日)14:00 〜 15:30(90分)

進行したがん患者と家族の一番の幸せは何なのか。どんな医療が求められるのか。患者と家族を、自宅と病院の二つの場所で支えようとする医師と、患者家族の日々を見つめる。

大病院から見放された進行がんの患者を積極的に受け入れている病院が、東京都豊島区にある。大学病院から退院を促された腎臓がんの女性。乳がんが再発し、息苦しさを抱える女性。口とのどに併せ、食道のがんと闘う男性。要町病院副院長で緩和ケアが専門の吉澤明孝医師は、自宅と病院の 2つの場所で、患者と家族の希望に即した医療を行っている。吉澤医師と進行がんの患者家族の 5月から夏の盛りまでの 2か月を見つめた。


◎ 国際啄木学会東京支部会の渡辺哲夫さんが、吉澤先生の往診を受ける姿、闘病生活などのテレビ取材を受けました。

2012-09-28

[] 啄木が間借りした「本郷喜之床」も理容遺産に

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[カボチャ]


理容遺産:大田「アラタ」、全国連合会が初の認定 /島根

  • 全国理容連合会が認定する「理容遺産」の第1号に、世界遺産・石見銀山遺跡の町並み保存地区にある「理容館アラタ」(大田市大森町)が選ばれた。歴史的意義の高い理容店の建物などを次世代に残す目的で創設され、アラタは大正時代のたたずまいを残している点が評価された。
  • 連合会は今年5月、アラタを含む全国の3店と一つの石碑を理容遺産第1号に選んだ。石川啄木が東京時代に間借りし、現在は博物館明治村(愛知県)に保存されている「本郷喜之床」の建物も選ばれた。【鈴木健太郎

(2012-09-25 毎日新聞)

[][] 2012 婦民講座 PART2 10/21、11/18、1/27

没後100年 石川啄木の世界

今年は石川啄木没後100年です。啄木は短い生涯のなかで、その卓越した思想や魂の叫びを、文章や詩歌で綴ることによって後世の私たちに多くのものを残してくれました。
今回、啄木研究の第一人者の方々に、啄木から学ぶものや啄木への思いなどを語っていただこうと魅力いっぱいの企画を立てました。皆様方のご参加をお待ちしております。


  • 第1回 啄木から何を学ぶか
    • 日時 10月21日(日)14:00〜16:00
    • 講師 確田のぼるさん
    • 会場 全国教育文化会館 地下会議室

  • 第2回 啄木、新しき明日への考察
    • 日時 11月18日(日)14:00〜16:00
    • 講師 池田功さん
    • 会場 文京シビックセンター(予定)

  • 第3回 思想の変せん
    • 日時 2013年01月27日(日)14:00〜16:00
    • 講師 奈良達雄さん
    • 会場 全国教育文化会館 地下会議室

○受講料:各1,500円

2012-09-26

[]《解答》青山学院大学入試問題

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[スズメガヤ]


《前回の解答》

青山学院大学 教育人間科学、文 平成21年

 「弓町より──食うべき詩」石川啄木

◎ 解答

【 イ 】

 

[][] 延期「歌舞伎俳優・松本幸四郎が、歌人・石川啄木の創作の謎に迫る…!」

番組延期のお知らせ

東北Z《 NHK総合 ※東北地方向け 》「一握の旅〜松本幸四郎×石川啄木〜(仮)」

  • 9月28日放送予定が延期となる。

2012-09-25

[] 「弓町より──食うべき詩」---石川啄木関連・大学入試問題

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[ 雲 (クマの兄弟げんか)]


青山学院大学 教育人間科学、文 平成21年

 「弓町より──食うべき詩」石川啄木

 -概略-

◎ 次にあげるのは、石川啄木の評論「弓町より」の中の文章「食うべき詩」の一部である。よく読んで後の問に答えよ。

「食うべき詩(くらうべき し)」とは電車の車内広告でよく見た 【「食うべきビール」】 という言葉から思いついて、かりに名づけたまでである。

 謂う心は、両足を地面にくっつけていて歌う詩ということである。実人生と何らの間隔なき心持をもって歌う詩ということである。珍味ないしはご馳走ではなく、我々の日常の食事の香の物のごとく、しかく我々に「必要」な詩ということである。――こういうことは詩を既定のある地位から引下すことであるかもしれないが、私からいえば我々の生活にあってもなくても何の増減のなかった詩を、必要な物の一つにするゆえんである。詩の存在の理由を肯定するただ一つの途である。


【 】内の「食うべきビール」とは、どのようなビールであると啄木は考えているか。次のア〜オの説明の中から最適なものを選び、記号をマークせよ。

ア ただ飲むのではなく、よく噛んで、充実した栄養とするべきビール

イ 特別なものではなく、いつもの日常の生活に欠かせない食事のようなビール

ウ 食べるような「のどごし」を味わうことのできる、飲みがいのあるビール

エ 食べ物とつねによくマッチする、いわば食べ物の一種のようなビール

オ 高級な御馳走なので、すぐ飲んでしまってはもったいないようなビール



● 解答は次回に

2012-09-24

[] 「石川啄木の魅力」杉並区図書館ネットワーク講演会 10/20

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[パプリカ]


「没後100年 石川啄木の魅力 ー短歌・詩・日記を中心にー」

石川啄木が亡くなって今年でちょうど100年になります。

中学・高校国語教科書の短歌の掲載では今も啄木がトップを占めています。啄木は誰でもが口ずさめる短歌を詠んだ国民的詩人であるとともに、世界で14言語17ヶ国に翻訳されている国際詩人でもあります。その魅力とは一体どこにあるのでしょうか。

短歌に留まらず、詩や日記も大変魅力的です。その中でも詩『呼子と口笛』や『ローマ字日記』を解説してみたいと思います。

  • 2012年10月20日(土)10:00 〜12:00
  • 会場 明治大学 和泉図書館ホール (杉並区永福1丁目9番1号)
  • 講師 池田功(明治大学政治経済学部専任教授)
  • 申込 電話で中央図書館まで TEL 03-3391-4800

2012-09-22

[][] ふるさとに寄せて〜啄木没後百年〜 岩手 10/23

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[ヤブラン]


平成24年度文化芸術講演会 ふるさとに寄せて

  • 岩手県民会館 中ホール
  • 2012年10月23日 (火) 開場 13:00  開演 13:30  終演 16:00(予定)
  • 料金 無料(入場整理券が必要 県民会館プレイガイドで配付中)

 東日本大震災復興元年で」ある本年、事業団では芸術文化を通して「心の復興」を後押しし、「ふるさと・岩手」の価値を再認識するため、「ふるさとに寄せて」をテーマとした講演会と開催することといたしました。

 第1部「鉄道と駅が町を支える −文学と映画にみる鉄道文化」

    講師/川本 三郎氏(評論家)

 第2部「東北岩手と『佐幕派の文学史』〜啄木没後百年に寄せて〜」

    講師/平岡 敏夫氏(文学史家)

  • お問合せ 総務部 TEL 019-654-2235

[][] 企画展「第30回 啄木資料展」岩手県立図書館 10/5~11/25

  • 期間 2012年10月5日(金)〜11月25日(日)(10/27、10/31は休館日)
  • 会場 岩手県立図書館 4階 展示コーナー

「第66回読書週間」(10/27〜11/9)に合わせ、過去2年の間に当館が新たに収集した石川啄木関連資料を一堂に集めて展示します。

*ギャラリートーク 10/6(土)・29(月)

○ 岩手県立図書館 岩手県盛岡市盛岡駅西通一丁目7番1号 TEL 019-606-1730

        (いわて県民情報交流センター [アイーナ] 内)

       

2012-09-21

[] 望郷の想いを詠んだ啄木 『週刊エコノミスト

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[トゲソバ(ママコノシリヌグイ)]


週刊エコノミスト』(毎日新聞社)2012年9月25日

〔名門高校の校風と人脈〕/12

盛岡第一高校(岩手県立・盛岡市

 岩手に理想郷をみた賢治 望郷の想いを詠んだ啄木

  • 今年も詩人・宮沢賢治の命日である 9月21日に「賢治祭」が開かれる。それに、今年 4月が没後 100年だった石川啄木。盛岡第一高校を語る場合、2人のこの偉大な文人がまず脳裏をよぎる。
  • 啄木の家は貧しく、故郷を追われて転々とし、肺結核で 26歳にして死去した。望郷の念が強く、それゆえにこそ多くの日本人が共感する歌がつくれたのだろう。
  • 盛岡一高は、戦前の旧制時代には「政治家か軍人」を志向する卒業生が多かった。海軍大将・海相のあと首相をした米内光政がその象徴である。
  • 盛岡一高の校歌は、軍艦マーチに歌詞をつけたものである。また応援団は弊衣破帽、高下駄、はかま姿のバンカラスタイルが連綿と伝わっている。だが、高名な卒業生は文武両面に広がっていることがわかる。
  • 2012年の大学入試では、東大に 3人、京大に 2人、東北大に 57人が合格している。(猪熊建夫)

2012-09-20

[] 啄木学会「2012年秋のセミナー」東京 11/23

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[ヒヨドリソウ]


国際啄木学会

「2012年秋のセミナー」

  • とき  2012年11月23日(金・祝)
  • ところ 明治大学駿河台校舎 研究棟4F 会議室

     東京都千代田区神田駿河台1-1(御茶ノ水駅 徒歩3分)

  13:00 開会

  13:05 台日文学者交流会報告 森 義真 事務局長

  13:20 ミニ講演 l 松平盟子 「現代歌人が読む『悲しき玩具』」

  13:50 ミニ講演 ll 大室精一 「『悲しき玩具』研究をめぐる論点」

  14:30 パネル・ディスカッション 「『悲しき玩具』をどう読むか」

       河野有時  木股知史・高淑玲・崔華月・飯村裕樹

  16:15 セミナー総括、閉会


 ○ 懇親会 17:00〜19:00

  ・会場 カフェ・パンセ(明治大学駿河台校舎アカデミーコモン

  ・会費 4,000円


*一般の方の参加歓迎*

 

[] 講座「貧しさの中、駆け抜けた青春……一葉と啄木」久里浜 11/6~12/4

久里浜コミセン文学講座

「貧しさの中、駆け抜けた青春……一葉と啄木」

一瞬の命の輝きを作品に昇華させ、20代の若さで夭逝した明治の文人――樋口一葉石川啄木。二人を比較しながら、作品の魅力に迫ります。

  • 日時 2012年11月6日〜12月4日 毎週火曜日 9:30〜11:30
  • 場所 久里浜コミュニティセンター(横須賀市久里浜6-14-2)
  • 講師 奥出 健さん(大正大学-講師・大東文化大学講師)
  • 費用 無料
  • 申込受付期間 10月29日(月)締切
  • 実施機関 久里浜コミュニティセンター 046-834-1471

2012-09-18

[] 文豪たちが名教師だった頃 文春 10月号

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[ヒガンバナ]


文藝春秋 2012年10月号」

  人生を変えた伝説の名授業30

文豪たちが名教師だった頃 ジャーナリスト・佐久間文子

石川啄木「子どもたちにストライキ節を歌わせクビに」

  • 渋民尋常高等小学校の代用教員だった啄木。小学生の子どもたちに課外授業で英語を教え、「グッドバイ」など、すぐ使わせていた。『林中書』に「日本一の代用教員となって死にたい…」と書いていた。給料の何十倍もの情熱を注ぎ、熱すれば教卓をたたき涙し、子どもたちはよくなついて毎日家を訪ねてきた。
  • しかし、校長排斥のストライキをきっかけにクビになった。子どもたちに「山も怒れば万丈の……」と、ストライキの歌を歌わせた。
  • 函館の弥生尋常小学校代用教員をしたこともあった。

(他に、夏目漱石芥川龍之介芥川也寸志内田百けん小泉八雲島崎藤村与謝野晶子宮沢賢治石川啄木/宇野千代……など)

[] 啄木2週間の滞在を歌碑に 札幌 

  • 今年没後 100年の石川啄木の歌碑が札幌市北区偕楽園緑地に完成し、15日、除幕式が行われた。
  • 啄木が札幌に滞在したのはわずか2週間。
  • 碑に刻まれた歌は、「アカシヤの街樾(なみき)にポプラに秋の風吹くがかなしと日記に残れり」の1首。かつて啄木が滞在した場所の近くが選ばれた。

(2012-09-16 朝日新聞>マイタウン>北海道)

[] 東日本大震災:陸前高田市高田松原を小学校授業に 来月にも副読本を配布 /岩手

  • 陸前高田市は、大震災で消滅した高田松原を小学校の授業に取り入れることを決めた。先人らの偉業を学び、防災意識と故郷を愛する心を育む狙い。10月中にも 3、4年生に副読本を配布する。
  • 仙台藩の領地だった江戸時代に 2度の植林で生まれた松原は、防潮林として市民の生活を守ってきた。白砂青松は石川啄木が「一握の砂」を詠んだことでも知られる。【根本太一】

(2012-09-18 毎日新聞>地域>岩手)

2012-09-17

[] 北海道のドラマ随所に -北海道新聞-

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[ヒガンバナ]


《啄木特集》啄木と遺産

石川啄木は26年2カ月の短い人生で、短歌のほか、詩、小説、日記、新聞記事などを数多く残した。上京するまでの 1年弱の北海道縦断の足跡は、書き物の素材として数多く描かれ、今日にその時の様子を伝えている。明治後半、開拓期の本道をしのばせる貴重な記録として、道内各地の歴史を彩る遺産ともいえそうだ。

  • 評論「北海の三都」で「北海道は実に我々日本人の為に開かれた自由の国土であつた」と記した啄木。故郷岩手県渋民村を追われるように出た身には、この新天地には期するものがあったことがうかがえる。
  • 特に函館には、一族 8人が納骨された「石川啄木一族の墓」がある。さらに直筆資料などが集中して保存されるなど、研究者・愛好者垂ぜんの的の函館市中央図書館「啄木文庫」もある。

◎ 啄木が残した主な作品(日記、新聞記事も含めて)

  ・短歌 4128首 ---「一握の砂」に 北海道関連の歌 140首以上

  ・詩   364編 ---小樽日報に 6編、「紅苜蓿」に 9編

  ・小説(未完も含めて) 15編 ---北海道関連 4編(他に小説断片にもあり)

  ・日記 13冊 ---「明治 41年日誌」などに北海道漂泊の記述

  ・記事 小樽日報 約 80本

      釧路新聞 約 100本


  • 北翔大の水野信太郎教授は言う。啄木は「『地域振興装置』としての可能性は極めて高いものがあります。観光資源や物販も含め、経済活動にももっと活かす余地はあっていいのでは」

(編集委員 黒川伸一)

(2012-08-27 北海道新聞

2012-09-15

[] 啄木が図書館に通った日々のエピソードなど -講演会- 10/27

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[オオバコ]


第66回全国読書週間記念講演会

− 啄木没後 100 年 −

「啄木と図書館」

石川啄木が図書館に通った日々のエピソードなど、啄木と図書館の関わりについて、国際啄木学会理事・事務局長の森義真さんがお話します。

  • 2012年 10月 27日(土)14時〜16時
  • 会場 盛岡市立図書館 集会室(入場無料)

  盛岡市立図書館 TEL:019-661-4343 〒020-0114 盛岡市高松1-9-45

  • 講師 森 義真(もり・よしまさ)氏

近代文学研究家。盛岡市在住。盛岡第一高等学校・一橋大学卒。国際啄木学会理事・事務局長。宮沢賢治学会、日本社会文学会所属。

著書『盛岡中学校時代の石川啄木』、『啄木の親友 小林茂雄』(2012年11月刊行予定)ほか、共同執筆5冊。

  • 定員 60名
  • 申込方法 10月19日(金)午前 9 時より電話で受け付け(定員締め切り)。

[]「啄木 うたの風景 第21・22回」岩手日報

第 21 回

第二部 漂泊の旅路(5)

  小樽公園(小樽市

  情熱ささげた記者職

  • 札幌を 2週間で離れて小樽に移った啄木は、姉トラ夫妻の家で家族と再会。南部せんべい店 2階の二間を借り、妻節子と娘京子、母カツと生活を始めた。
  • 1907(明治40)年 10月 1日、半月後に創刊を控えた小樽日報社で編集会議が開かれた。啄木は、同時期に入社し、後に童謡詩人となる野口雨情と三面を担当。
  • 小樽日報で一緒に働いた沢田天峯は、回想「啄木散華」に「工場では啄木の原稿は大歓迎で、非常な人気があった、それは第一に字のキレイなこと、次は文章の巧みなこと、それに消字が少くて読みよいことと云ふので、文撰長などはスッカリ此点で啄木崇拝家になってゐた」と記している。

   こころよく/我にはたらく仕事あれ/それを仕遂げて死なむと思ふ

  • 小樽公園に最初の歌碑ができたのは 1951年 11月。公園は最初に暮らした家の前の通りを西へ、緩い坂を上った場所にある。

(2012-08-22 岩手日報

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第22 回

第二部 漂泊の旅路(6)

 法用寺(福島県会津美里町

  同僚ともめ小樽去る

  • 啄木は小樽日報の記者として友人の編集長沢田天峯とともに意欲的に働いた。社内は混乱後、活気が出始めたが、販売や広告の業績は低迷。経営者の意欲のなさを感じ取った啄木は、熱意を急速に失った。
  • そこに舞い込んだのは札幌にできる新聞社の話。転職を狙う啄木と事務長の小林寅吉とは、激しい口論になり、小林は啄木を殴りつけた。怒った啄木は、翌日から会社に出なかった。
  • 「事件」から 78年後の 1985年。小林の出身地、福島県会津美里町の法用寺に啄木の歌碑ができた。

   敵として憎みし友と/やや長く手をば握りき/わかれといふに

 (学芸部 小山田泰裕)


(2012-08-29 岩手日報

2012-09-14

[] 「啄木 うたの風景 第19・20回」岩手日報

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[啄木歌碑 JR 船岡駅ホーム」]


第 19 回

第二部 漂泊の旅路(3)

  JR 船岡駅(宮城県柴田町

  良き文学仲間が支援

  • 啄木にとっての函館は、知人が一人もいない土地だった。そこで温かく迎えたのは、文学結社「苜蓿社」(ぼくしゅくしゃ)の同人たち。毎晩のように文学や恋愛を語り合うだけでなく、仕事を世話したり、住まいを見つけて生活の場を整えた。
  • 5歳年上の吉野白村は啄木に弥生尋常小学校代用教員の職を世話した。白村の出身地、宮城県柴田町にある JR 船岡駅のホームには、2003年に地元の有志が建てた啄木の歌碑がある。

   汽車の窓/はるかに北にふるさとの山見え来れば/襟を正すも 

  • 駅舎内には啄木と船岡の関わりを紹介する展示コーナーがある。白村の三男が母親から聞いた函館時代の思い出をつづった手紙には、啄木が娘の京子を連れて白村親子らと大森浜で遊んだことなどが書かれている。

(2012-08-08 岩手日報

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第20 回

第二部 漂泊の旅路(4)

 大通公園(札幌市)

  美しき街に心引かれ

  • 1907(明治40)年 9月 13日。啄木が降り立った北の街は、秋の気配に包まれていた。函館大火の翌月、啄木は北門新報社の校正係として働くため、札幌にやって来た。
  • 啄木は入社翌日から「北門歌壇」を設け、札幌の印象をまとめた「秋風記」を書くなど校正係を超える精力的な仕事ぶりを見せた。「秋風記」の一部とともに啄木の歌を刻んだ碑は 1981年、大通公園の一角に建てられた。

   しんとして幅広き街の/秋の夜の/玉蜀黍の焼くるにほひよ

  • 啄木没後 100年の今年、札幌で四つ目の歌碑が 9月 15日にできる。 建碑の中心となっているのは、札幌啄木会代表の太田幸夫さん。ポプラの木をイメージした形の石に「アカシヤの街樾(なみき)にポプラに/秋の風/吹くがかなしと日記に残れり」の歌を刻む。(学芸部 小山田泰裕)

(2012-08-15 岩手日報

2012-09-13

[] 「奇跡の一本松」と石川啄木

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[オオハンゴンソウ]


河北春秋

  • 歌人の石川啄木は、明治三陸大津波(1896年)から 4年後の夏、旧制盛岡中の修学旅行で陸前高田市の名勝・高田松原を訪れた。津波の爪痕と復興への歩みを目の当たりにした。
  • それから1世紀余、再びこの地を東日本大震災の大津波が襲った。一帯の松 7万本がのみ込まれたが、1本だけ残った。樹齢 270年、啄木が訪れる前から生を得ていた長寿の松。「奇跡の一本松」と呼ばれた。
  • 古里を思い、弱者に寄り添う歌を作り続け、26歳の若さで亡くなった啄木。ことし没後 100年を迎えた。生きていたなら、復興道半ばの被災地に立つ「新生一本松」をどう詠んだだろう。

(2012-09-12 河北新報

2012-09-12

[] 「石川啄木」と「鬼怒鳴門 = キーン・ドナルド」

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[ツユクサ]


<私的レポート>

2012年9月9日放送 BS-TBS

「日本人 キーン ドナルド 90歳を生きる」

  〜 私は日本文学の素晴らしさを伝えたい 〜

○ あとどれだけ残っているかわからないから、時間を充実したものにさせたい。

○ 90歳になって、一番幸福なときは現在です。

2011年3月11日、東日本大震災と原発事故にドナルド・キーンさんは、「この人々(日本人)と共に生き共に死にたい」と、日本人となる決意をした。

「鬼怒鳴門 = キーン・ドナルド」として、日本国籍を取得した。


第九章 「石川啄木の評伝を書きたい」

  • 好きな作家は石川啄木。彼が生き残ったらどんな素晴らしいものを書いたか。彼は面白い人で、私は会えなかったことを非常に残念に思う。
  • 彼は自分の日常生活を赤裸々な形でローマ字日記として書いた。「ローマ字日記」は明治42年に書かれたもので文学的価値が高い。私は、昭和31年に京都大学桑原武夫先生にその存在を教えてもらった。読んで、あまりにも素晴らしいから簡単な翻訳をした。読み進めていくうちに啄木は現代人であると感じた。古い日本の詩人とは違っていた。啄木は近代人ではない。我らの時代と変わらない、現代人だ。今読んでも、100年前のことだということを完全に忘れてしまう。
  • 私にとって啄木は、ローマ字日記だけでなくすべてに非常に刺激を受ける。
  • 明治42年5月13日に、啄木は自分自身を分析している。

あて はまらぬ、無用のカギ! それだ! どこへもっていっても 予の うまくあてはまるアナが見つからない!

タバコにうえた。

日本で現代人の不安を文学的に最初に表現したのは石川啄木である。

  • ローマ字日記は本当の日記だ。日本人は誇りに思うべきだ。啄木は特別の人。
  • 私の心を奪った日本文学、その面白さ素晴らしさを世界に伝えていきたい。

2012-09-11

[] ぢつと手を見る… 文明国における多数人の貧乏

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[トンボ]


小社会

  • 「驚くべきは現時の文明国における多数人の貧乏である」。京都大学教授の河上肇がこんな書き出しで「貧乏物語」を新聞に連載しだしたのは、1916(大正 5)年のきょう 9月11日。
  • 石川啄木の歌〈はたらけど はたらけど猶(なほ)わが生活(くらし)楽にならざり ぢつと手を見る〉を引用したかと思うと、古今東西の経済学説を分析。「物語」と題しながら、内容は論文に近い。将来を予見したような記述もある。
  • たとえ解決策は示せなかったとしても、貧困を「社会の大病」だと見抜いた目は今も鋭く光る。

(2012-09-11 高知新聞)

2012-09-10

[] 『短歌と写真のコラボレーションの部』も 高知駅前歌碑建立3周年記念 短歌大会

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[啄木と父一禎の歌碑 高知駅前]


啄木歌碑 3周年で短歌募集

JR 高知駅南側に立つ石川啄木と父一禎(いってい)の歌碑が建立 3周年を迎えたことから、歌碑を建てたグループが短歌大会を企画し、作品募集を始めた。

一禎は晩年、啄木の姉トラと、トラの夫で国鉄官吏だった山本千三郎の元に身を寄せ、高知駅近くの官舎で最期を迎えた。そのことを後世に語り継ごうと、県内の歌人らでつくる「啄木の父 石川一禎終焉の地に歌碑を建てる会」(高橋正会長)が 2009年に碑を建立。今年が啄木没後 100周年にも当たることから、短歌大会を企画した。

  • テーマ 「家族」「龍馬」「路面電車」「自由題」。各テーマ1首、未発表作品に限る。
  • 部門 「短歌のみ」「短歌と写真のコラボ」の2部門
  • 締め切り 2012年11月30日
  • 住所、氏名、年齢、職業、電話番号を明記し、はがきかメールで応募。
    • 〒781-0113 高知市種崎651の8 岡林一彦さん方「短歌募集」係
    • メール宛先 oka1oko8@kxa.biglobe.ne.jp (岡林)
    • 問い合わせ  電話 088-847-2330(岡林)

○「コラボ」部門は写真に短歌を焼き込むのも可。携帯電話の写メールも受け付ける。一般と高校生以下を分けて審査し、最優秀や特別賞などを選出。来年 1月、高知市の帯屋町商店街に展示する。

(2012-09-09 高知新聞)

2012-09-08

[][] 旭川「国際啄木学会のセミナー」来春 4/20~21

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[啄木像  JR 旭川駅 旭川観光物産情報センター内]


歌碑像が縁 啄木セミナー 旭川

  • 4月に市民らの募金で旭川観光物産情報センター( JR 旭川駅東コンコース隣)に建立された石川啄木の歌碑像が縁で、来年 4月 20、21日の 2日間、国内外の啄木研究者らが集う国際啄木学会のセミナーが旭川市で開かれることになった。旭川での開催は初めて。
  • 初日は、啄木に関する講演と会員の研究発表。会員以外にも公開され、市民も無料で聴講できる。2日目は、啄木歌碑像や三浦綾子記念文学館などを巡る文学散歩を行う予定。
  • 旭川開催は、歌碑像建立を提案した同学会元会長の近藤典彦さんから今春、募金を呼びかけた「旭川に石川啄木の歌碑を建てる会」(旭川)に、開催受け入れが可能か打診があったことから。
  • 5、6日に旭川を視察した同学会事務局長の森義真さんは「旭川の方々の熱意を感じ、開催を決めた。セミナーをきっかけに、多くの人に啄木にふれてほしい」と話す。(岩本進)

(2012-09-07 北海道新聞

啄木文学散歩「旭川 その1」 

啄木文学散歩「旭川 その2」 

啄木文学散歩「旭川 その3」

[] 石川啄木ゆかりの地めぐる催し 函館市

  • ことし、歌人・石川啄木の没後100年を迎えたのに合わせ函館市で多くの歌を残したゆかりの地をめぐる催しが開かれました。
  • 啄木のことを広く知ってもらおうと函館市文学館が開いたもので、歴史研究家の中尾仁彦さんが市民らおよそ 30人とともにゆかりの地をめぐりました。

(2012-09-08 NHKオンライン>各地のニュース)

2012-09-07

[] ブログ紹介「50年前の啄木忌」

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[ノブドウ]


「50年前の啄木忌」に参加された方のブログ

  • 昭和36年(1961年)当時私は函館に住んでいた。同年5月13日、仏式では50周忌に当たり、記念の法要が「函館図書館 啄木研究会」の主催で開催された。
  • この日集まった人は約30人。焼香、墓参のあと啄木をしのぶ座談会が開かれた。当事の函館啄木研究会代表であった阿部たつおさんが司会をつとめられ、啄木の親友であり、義弟である「宮崎郁雨さん」が、「啄木の研究を進めるのはこれからだ」等々・・・の話をされた。

2012-09-06

[] 《解答》武蔵大学入試問題

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[ゼフィランサス]


《前回の解答》

武蔵大学 人文・経済 平成13年

 俵万智 「『石川啄木詩集 あこがれ』解説」

◎ 解答

啄木が取り組んだものに、短歌と詩と小説がある。小説は、力が入り過ぎて失敗した。短歌は、その力を抜いて作ったので、魅力的である。力が入るとは、( 才能 )を読者に見せつけるようなことであり、力を入れ過ぎた作品は、読者を( 感心 )させはしても、( 感動 )させはしない。

右の点では啄木の詩は( 小説 )に似ている。しかし、そうでない詩もある。( 『呼子と口笛』 )のものである。( 短歌 )をふんだんに作った延長で作ったからである。

[] 「没後百年 石川啄木」講演会ほか 札幌 10/25~11/13、11/8、11/11

清田図書館(札幌市)では没後100年にあたる石川啄木をテーマとした講演会と関連図書等を特集したパネル展(ブックトークあり)を開催します。

○講演会「没後百年 石川啄木」〜『時代閉塞の現状』から見えるもの〜

  • 2012年11月11日(日)14時00分〜16時00分
  • 講師 田中綾氏(北海学園大学准教授)
  • 対象 高校生以上 60人(申込不要)

「没後百年 石川啄木」パネル展

  • 2012年10月25日(木)〜11月13日(火)

関連ブックトーク

上記展示をよりお楽しみいただくため、司書が企画のねらいや関連資料の紹介を行うブックトークを行います。

  • 2012年11月8日(木)14時00分〜15時30分

 ○ 清田図書館 電話 011-889-2484 北海道札幌市清田区平岡1条1丁目

2012-09-05

[] 俵万智『あこがれ』解説」---石川啄木関連・大学入試問題 

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[ヒルガオ]


武蔵大学 人文・経済 平成13年

 俵万智 「『石川啄木詩集 あこがれ』解説」


 -概略-

◎ 次の文章を読んで、後の問に答えよ。

啄木は、小説を書きたい人だった。それは彼の日記や評論を読むと、よくわかる。

「私は小説を書きたかった。否、書くつもりであった。また実際書いても見た。そうしてついに書けなかった。」

この有名な一節に象徴されるように、啄木は小説を志し、小説で生計を立てたいと願い、また小説家として世に認められたいと強く思っていた。が、その願いは叶えられることなく、小説に関しては挫折の連続だった。(略)

啄木の詩についても、似たような感想を私は抱いた。『あこがれ』は、肩に思い切り力の入った詩集だ。言葉をあやつる才能を、これでもかこれでもか、と見せつけてくれる。数え年で二十歳までという年齢を考えると、ちょっと末おそろしいという感じさえする。(略)


「啄木の詩についても、似たような感想を私は抱いた」に関連して、筆者の考え方を次のように整理し、それについての感想も記した。《  》から、空欄に入るものを選べ。

啄木が取り組んだものに、短歌と詩と小説がある。小説は、力が入り過ぎて失敗した。短歌は、その力を抜いて作ったので、魅力的である。力が入るとは、(  )を読者に見せつけるようなことであり、力を入れ過ぎた作品は、読者を(  )させはしても、(  )させはしない。

右の点では啄木の詩は(  )に似ている。しかし、そうでない詩もある。(  )のものである。(  )をふんだんに作った延長で作ったからである。

《 秘密・表現・才能・感心・感動・美質・小説・短歌・非定型・「食うべき詩」・『あこがれ』・『呼子と口笛』 》



●解答は次回に

2012-09-04

[][] 講座「石川啄木〜人生と文学の魅力に迫る〜」新潟 10/17~2/20

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[虹]


NHKカルチャー 新潟教室

 石川啄木〜人生と文学の魅力に迫る〜

  • 講師 山下多恵子 国際啄木学会理事、日本ペンクラブ会員
  • 開催期間 2012年10月17日〜2013年2月20日 (6回)

作品や資料をもとに、26年の生涯を人間関係を中心に読み解きます。

「一握の砂」の歌人石川啄木は、貧しくとも意気高く、自分を愛し人を愛し、実に「よく生きた」人物でした。その作品や資料をもとに、26年の生涯を人間関係を中心に読み解きながら、いつの時代にも新しい啄木文学の魅力を探ります。

2012-09-03

[] 啄木講座 釧路 9/10

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[空]


第3回「学ぶ・愉しむ啄木講座」

  • 2012年 9月 10日  13:00〜14:00
  • 場所 港文館

 北海道釧路市大町 2丁目 1番 12号

 電話 0154-42-5584

[] みんなの市政見学会「啄木のふるさとを訪ねる 石川啄木没後百年」10/4

今回は「啄木のふるさとを訪ねる 石川啄木没後百年」をテーマに,石川啄木関連の施設を見学し,その功績や玉山区の風土および歴史への理解を深めます。

  • 開催日 2012年 10月4日(木曜日)
  • 対象 盛岡市民

2012-09-01

[] BS-TBS石川啄木の評伝を書きたい」ドナルド・キーンさん 9/9

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[空]


 TBSテレビ「サワコの朝8月25日放映

ゲスト ドナルド・キーンさん

日本文学者のドナルド・キーンさんは90歳。昨年、永住のために来日し日本国籍を取得した。啄木のことは話に出てこなかったが、日記については「啄木日記」が頭の隅にあったのでは…、と思った。

○キーンさんの話

 日本文学者との交流について

・私が日本留学をしたときは、日本文化の黄金期だった。川端康成志賀直哉永井荷風…、新しい面白い小説家や詩人がいて新しい芝居もあり素晴らしい時代だった。戦争には負けたけれど日本文化の負けはなかった。

・一番後悔していることは、日記をつけなかったこと。自分の記憶力に絶対の自信があったから「忘れない」と思っていたが、年を取るに従い忘れることをおぼえた。

─────  ─────  ─────  ─────  

◎ドキュメンタリー番組の案内

BS-TBS「日本人 キーン ドナルド 90歳を生きる」

  〜 私は日本文学の素晴らしさを伝えたい 〜

  • 2012年9月9日(日) BS-TBS 19:00〜21:00

 九部構成の最後の第九章は、「石川啄木の評伝を書きたい」。

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「本家 啄木の息」は、下記のリンクでご覧になれます。

・石川啄木 年譜 ………… 26年と53日の生
・ローマ字日記………… 漢字と仮名では書けないことをローマ字で
・啄木文学散歩………… 息づかいの聞こえる ゆかりある場所を訪ねて
・啄木行事レポート …… イベントに参加しての私的レポート
・啄木の 女性たち ……… 啄木の人生を彩った「忘れな草」たち
・啄木と花 ……………… 歌に登場する花や木の資料

◉ 「本家 啄木の息」のトップページ ……………… アーカイブです。


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