啄木の息 <ブログ版>

─ いまもなお瑞々しく語りかけてくる啄木の魅力を追い その息づかいに触れてみたい ─

     「本家 啄木の息」のリンクは、このページの最下段にあります。

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2013-08-31

[][] 釧路で国際啄木学会 9/7〜9/8

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[オニドコロ]


・エンタメ倶楽部

没後101年、根強い啄木人気 北海道内10番目の愛好会

  釧路で国際啄木学会も9月7日から

  • 啄木は21歳だった1907(明治40)年5月から1年弱、函館、札幌、小樽、釧路などに滞在し、各地の青年らと交流。初の歌集「一握の砂」の第4章「忘れがたき人人」を中心に、140首以上の北海道関連の歌を残した。
  • 「さっぽろ啄木を愛する会」は愛好家6人が発起人となり、勉強会や専門家の講演会、懇親会を活動の柱に据える。事務局長の斉藤栄さんは「専門知識はいらない。歌が好きな人、歌碑めぐりが好きな人など、『啄木が好き』という人たちとわいわい語り合いたい」と話している。
  • 設立総会は5日午後6時半、札幌市中央区のKKRホテル札幌で。参加希望、入会希望は斉藤さん(050・5846・7004)。
  • 一方、啄木研究者による国際啄木学会の釧路大会が9月7〜8日、釧路市生涯学習センターと釧路キャッスルホテルを舞台に開かれる。一般参加も可能。【伊藤直孝】

(2013-08-31 毎日新聞>北海道)

 

2013-08-30

[][] 啄木と明治の盛岡を歩く 特別講座 10/26

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[キンミズヒキ]


NHKカルチャー/ JR 大人の休日倶楽部 共同開催特別講座

啄木と明治の盛岡を歩く〜嬉しき事の数々〜

  • 2013年10月26日(土)13時30分〜15時30分

歌いたい事を自由に歌にした石川啄木は人民の中へと入っていきました。そんな啄木の歌が生まれた背景と、啄木文学の礎をたどる講座です。

  • 講師:山本玲子氏  石川啄木記念館学芸員
  • 会場 野外(集合:NHK文化センター 盛岡教室〈JR「盛岡駅」より歩約15分〉)
  • 参加費用 2,100円
  • 応募締切日:2013年9月19日(木)必着

 

[] 「知識」に憧れた少年時代 気象学を志した理由

研究と本とわたし 著者・コラム紹介

○住明正氏(気象学・気象力学・独立行政法人国立環境研究所理事長)

○中田正則 (フリーライター)

「大学時代で印象に残っている本はどんなものがあるでしょうか?」

住氏:石川啄木の『ローマ字日記』(岩波文庫)。啄木が23歳で家族を残して上京して生活していたときの日記が1冊にまとめられたもの。学生時代って、先のことが何もわからないからものすごく不安だし、一方でいろんな可能性がある。その葛藤の中で心が乱れ、もがき苦しむわけです。この本を読んで、同じように苦しんで葛藤している啄木の姿に共感を覚えました。結局、自分はいかに生きるべきか、ということがこの頃の最大のテーマだったのです。

(2013-08-26 WEDGE Infinity)

 

2013-08-29

[][] 「さっぽろ啄木を愛する会」設立へ 9/5

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[ショウジョウソウ]


「さっぽろ啄木を愛する会」設立集会

1世紀前に北海道を漂泊した歌人石川啄木(1886-1912年)愛好者による「さっぽろ啄木を愛する会」の設立集会。

啄木をめぐる会員相互の勉強会、研究者など専門家を招いた講演会などを定期的に開き、札幌など道央にも大きな足跡を残した啄木を通じて懇親を深めるのが目的。

  • 2013年9月5日 午後6時半〜
  • 会場 KKRホテル札幌(札幌市中央区北4西5)
  • 集会参加 無料
  • 懇親会参加費などは別途必要

 

2013-08-28

[] 石巻 歌人の石川啄木も立ち寄った

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[サンゴジュ]


海辺の記憶 石巻・旧荻浜村 明治中期に栄華極める

<大型船が出入り>

  • 今から100年と少し前、はかない栄華を極めた地が牡鹿半島の西岸にある。石巻、塩釜をしのぐ宮城県内最大の外港と一時位置付けられ、勢いを失った荻浜(石巻市)だ。


<漁業が村支える>

  • 没落は早かった。鉄道網発展の恩恵にあずかれなかった荻浜は、頼みの海上交通からも取り残された。
  • 「荻浜は元の漁村に戻ったのです。私が子どもの頃は3階建ての立派な旅館があったが、戦後の大火で燃え落ちてしまった」と漁業江刺みゆきさん(71)。建物は大森屋旅館で、歌人の石川啄木も立ち寄ったという。

(2013-08-28 河北新報

 

2013-08-27

[] 小石川ゆかりの啄木関係の書籍を常時展示「小石川図書館

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[ゲンノショウコ]


東京のオススメ:専門図書館で新しい知識を仕入れる

  • 日本全国に3000館以上はあると言われる図書館。なかには、一般的な図書館とは異なり、1つの分野やカテゴリーの図書や雑誌、資料を集中的に扱う専門図書館があります。今回はそんな専門図書館を紹介します。
  • 立川にある、全国初の雑誌に特化した「東京マガジンバンク」を有する「都立多摩図書館」。一般雑誌から学術雑誌まで、約16000誌が閲覧できます。
  • 茗荷谷の竹早公園内にある区立図書館「小石川図書館」。3階では、小石川ゆかりの石川啄木関係の書籍を常時展示しています。
  • 汐留にある「広告図書館」。日本の広告のためのミュージアム「アド・ミュージアム東京」内にある、広告やマーケティング関連の書籍を所蔵する専門図書館。[東谷彰子(タイムアウト東京),ITmedia]

(2013-08-27 ITmedia エンタープライズ)

 

 

2013-08-26

[] 「たんたら」の啄木 -オノマトペの魅力

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[ムラサキナツフジ]


NHKラジオ第2 カルチャーラジオ 8月22日放送の概要

オノマトペと詩歌のすてきな関係

 「しらしら」の晶子、「たんたら」の啄木

 講師 小野正弘(明治大学教授)


◎明治時代以降の短歌のオノマトペについて

オノマトペ擬声語・擬態語)」は表意語では表現しにくい言葉のニュアンスや生き生きとした感じを伝えるのに欠かせない。万葉集から現代まで、作品を例に取り上げながら、オノマトペの表現とその魅力を探る。

   はらはらともろこし黍を剥く音に しばしばさむる山里の夢

   昔見し面影もあらず衰へて鏡の人のほろほろと泣く


  • 与謝野晶子は短歌にオノマトペをあまりつかっていない。見つけるのに苦労するくらいである。晶子の短歌は全体として昔からあるオノマトペをつかい、伝統的用法を守っているものが多いといっていい。

   しらしらと涙のつたふ頬をうつし鏡はありぬ春の夕に

   ほろほろと涙散るなる心地して羽子突くことは物憂くなりぬ


   いのちなき砂のかなしさよさらさらと握れば指のあひだより落つ

   たんたらたらたんたらたらと雨滴が痛むあたまにひびくかなしさ

   はたらけどはたらけど猶わが生活楽にならざりぢつと手を見る 


働いても働いても生活は楽にならない。そこで「じっと手をみて…」どうするか。『一握の砂』には革命を志向した短歌が多く出てくる。「じっと」には次なる行動への衝動が潜んでいるという側面がある。あきらめではない。オノマトペひとつでこのようなことが分かってくる。

啄木のオノマトペは意外にも伝統的枠組みをよく守っている。しかしよくみると、繊細で複雑な様々なニュアンスがそこに込められている。

 

2013-08-25

[][] 啄木が安らかな日々を送った函館 ゆかりの地巡り 9/20

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[コチレドン・ヒギンシアエ]


第107回 箱館歴史散歩の会

 歌人石川啄木ゆかりの地巡り

啄木の26歳の人生で、滞在期間わずか132日間でしたが、啄木にとって生涯もっとも心安らかな日々を送った函館。西部地区の東側地域のゆかりの地を巡ります。

  • 2013年9月20日(金) 10:00~12:30
  • 集合 函館市地域交流まちづくりセンター(函館市末広町4-19、十字街旧丸井デパート)
  • コース 宝来町「旧入村質店」→青柳町「石川啄木旧宅」→函館公園内「石川啄木の歌碑」 →青柳町「新善光寺」→住吉共同墓地内「東海山地蔵堂」→「石川啄木一族の墓」→「宮崎家一族之奥城」 →立待岬「与謝野寛・晶子の歌碑」
  • 参加費 100円

 

2013-08-24

[] 高校生短歌大会「短歌甲子園」北海道・旭川商が初優勝

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[サンショウ]


第8回全国高校生短歌大会「短歌甲子園2013」

最終日は23日、団体戦決勝トーナメントと個人戦公開決勝審査を行い、団体は北海道旭川商業高校が7回目の出場で初優勝を果たした。

  • 団体戦 1 旭川商高(北海道) 2 秋田高(秋田) 3 気仙沼高(宮城)小牛田農林高(同)
  • 個人戦 最優秀作品賞 松岡美紗(秋田・秋田高) 優秀作品賞 遠藤純矢(岩手・盛岡一高
  • 石川啄木賞 野沢彩葉(山梨・甲府南高)
  • 特別審査員小島ゆかり賞 安田佳樹(宮城・小牛田農林高)

(2013-08-24 北海道新聞秋田魁新報岩手日報

 

2013-08-23

[] 啄木記念館の入館者増加のために -市民の提案

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[ハギ]


盛岡市 市民の提案箱

「啄木記念館について」

◎ご提案・ご意見の趣旨

  • 啄木記念館は、2013年11月30日で、市の直営に切り替わるということを新聞報道で知りました。
  • 啄木記念館の入館者が減った原因には,市内中心部からの交通の便の悪さがあると思います。渋民・好摩間に新駅が設置されれば,交通の便も改善され,啄木記念館の入館者の増加にもつながるのではないでしょうか。

◎市の考え方

  • ご提言のありました渋民・好摩間の新駅についてですが,盛岡市では盛岡市総合計画,新市建設計画,盛岡市総合交通計画等において,下田駅という名称で位置付けておりますが,新駅の設置には多額の費用が必要であること,ある程度の需要が必要であることなどから,周辺の土地利用の状況などを勘案しながら検討することとしているものです。(担当課:建設部交通政策課)
  • 財団法人石川啄木記念館は2013年11月30日をもって解散し,その管理を盛岡市が引き継ぐこととなります。
  • 開館時に比べ来館者は減少傾向にあり,その一因として,交通アクセスの影響も考えられますが,現在の社会情勢やこれまでの取り組みなど様々な要因により現在の状況になったものと思います。(回答担当課:教育委員会歴史文化課)

 

 

2013-08-22

[] 啄木にふさわしく若い世代の短歌作り

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[ハマナス]


啄木の古里で熱戦 短歌甲子園開幕

  • 短歌甲子園」として親しまれる第8回全国高校生短歌大会(実行委主催、岩手日日新聞社など後援)は21日、盛岡市内で開幕した。本県の7チームを含む全国36チームが出場。初日は開会式が行われ、夭折(ようせつ)の歌人石川啄木の古里で「短歌日本一」を目指した熱戦が始まった。
  • 大会は同市玉山区出身の石川啄木を顕彰するとともに、啄木にふさわしく若い世代の短歌作りを振興することを狙いに毎年開催。
  • 初日は題詠ツアーも行われ、石川啄木記念館や盛岡城跡公園などを巡った。

(2013-08-22 岩手日日新聞)

 

2013-08-21

[] 啄木の意外な歌に光をあてて、ダメ男ぶりを笑い飛ばす

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[ユズリハ]


漫画になる「文豪キャラ」

  太宰は「自殺マニア」啄木の「ダメ男」荷風は「食」

  • イケメン文豪が闘うアクションものからグルメものまで、文豪が活躍するストーリーが相次いで描かれている

太宰治は「自殺マニア」/石川啄木の「ダメ男」ぶり笑う/「食」から迫る永井荷風らの実像

  • 芥川龍之介太宰治といった日本の文豪たちを主役に据えたユニークな漫画が続々と生まれている。(海老沢類)
  • 久世番子(くぜ・ばんこ)さんのコミックエッセー『よちよち文藝部』(文芸春秋)は、近代文学の作家と名作を笑いながら学べる一冊。貧しさや病をうたう歌人、というイメージが強い石川啄木の場合、教科書には載らない意外な歌に光をあてて、ダメ男ぶりを笑い飛ばす。「目指したのは、教科書で習った近代文学を“遊ぶ”こと。お堅い作家のチャーミングな姿には発見も多いはず」(担当編集者)。

(2013-08-21 産経ニュース>エンタメ)

 

2013-08-19

[] “啄木風景印”が廃止に…朝日ビル内郵便局(朝日新聞社跡)


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啄木歌碑の風景印


朝日ビル内郵便局(東京都)移転・改称のお知らせ

  • 改称前の名称 朝日ビル内郵便局 (東京都中央区銀座6−6−7)
  • 改称後の名称 銀座みゆき通郵便局 (東京都中央区銀座6−8−3 銀座尾張町TOWER4階)
  • 実施年月日 2013年8月26日

風景印の廃止のお知らせ

朝日ビル内郵便局の風景印を廃止する。

  • 最終営業日は、平成25年8月23日(金)
  • 郵頼による記念押印は、最終営業日までに到着したものに限る。

移転・改称のお知らせ  風景印の廃止のお知らせ

  

2013-08-14

[][] 『内館牧子の艶談・縁談・怨談』啄木も故郷に憎悪の感情を持ちながら・・・

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[アカツメクサ]


《作品に登場する啄木》

  内館牧子の艶談・縁談・怨談』

    内館牧子 潮出版社、2008年


第14話「鉛」-故郷の空は嫌い-

力尽きた時、彼女が帰ったのは故郷だった。毛嫌いした裏日本の町だった。

以来、私とはもとより。もっと親しかった友人たちとも連絡を絶ち、消息はわからない。風のたよりで故郷の実家で新しい仕事を始めたこと、両親が鬼籍に入ったことを聞いたが私は確かめていない。鉛色の何かが溶ければ、おそらく彼女のほうから音沙汰があると思うのだ。私から一方的に年賀状を出しているが、返信はない。だが、戻ってもこない。「大っ嫌い」な故郷で、きっと鉛色の何かに立ち向かっているのだろう。

それにしても、「故郷」というものは不思議だ。石川啄木も「石もて追われる如く」と故郷に憎悪の感情を持ちながら、「故郷の山はありがたきかな」と愛惜を歌う。故郷がなつかしくて駅まで言葉の訛を聞きに行くと歌う。

「親が死んだら関係ない」と言い切った彼女が、親が死んだあとも故郷で一人生きている。力尽きた時、まず癒してくれるのは、故郷なのだと陳腐な答えに行き着くしかない。

 

2013-08-13

[][] 太宰治石川啄木の名著を語る 9/7

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[ムクゲ]


湯島図書館文化講座 名作朗読会

フリーアナウンサー・朗読家である原きよ氏が、太宰治石川啄木の名著の数々を語ります。

  演目 石川啄木 「一握の砂(抜粋)」「花かんざし」

     太宰 治「貨幣」「富嶽百景(抜粋)」

  • 2013年9月7日(土)午後2:00〜4:00
  • 会場 文京区立湯島図書館  文京区本郷3-10-18(湯島総合センター)

    JR・東京メトロ「御茶ノ水」徒歩10分

  • 申し込み 8月17日(土)午前9:00より湯島図書館カウンターまたはお電話で。
  • 問い合わせ 文京区立湯島図書館(湯島総合センター4階) TEL 03(3814)9242

 

2013-08-12

[] 「啄木が大正八年まで生きていたら、文学で生活できていたにちがいない」

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[ヤブカラシ]


文学と金銭 新たな関係へ

文学と金銭。一見、遠い両者の関係を追いかけて、気がつくと十六年がたっていた。このほど『カネと文学 日本近代文学の経済史』(新潮選書)を上梓して、ようやく肩の荷が下りた。

  • 円本の光と影 未来も映す

実は、この研究の出発点は「読売新聞」の連載記事だった。大正八年(一九一九)十月からはじまった「読書界と出版界」欄は隆盛を迎えた出版ビジネスに注目していた。その中心は文学、特に小説にあり、単行本だけでなく、この年に「改造」をはじめ、総合雑誌の創刊が相次ぎ、コンテンツ確保のために需要過剰の市場が形成され、原稿料は上昇した。作家の広津和郎はそれまで一円の「中央公論」の原稿料が「改造」に対抗して二円に増えたと回想している。作家たちの経済力は格段に向上し、社会的な地位も上昇していく。明治四十五年(一九一二)に肺結核に倒れた石川啄木が大正八年まで生きていたら、望みどおり文学で生活できていたにちがいない。

(2013-08-12 読売新聞>本よみうり堂)

 

2013-08-08

[] 「森駈けてきてほてりたるわが頬をうずめむと…」寺山修司研究 出版

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[ブライダルベール]


「初期寺山修司研究―「チェホフ祭」から『空には本』」

    • 小菅 麻起子 (著)
    • 翰林書房 (2013/04) 3600円+税

寺山修司”はどこから来たのか。1954年のデビュー作「チェホフ祭」とその前後から、1958年の第1歌集「空には本」までを対象とし、寺山修司の出発点と軌跡を論究する。

  第三章 寺山修司における〈啄木〉の存在

 

2013-08-05

[][] 展示「啄木の足跡をたどって〜人と作品〜」釧路 〜9/26

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[キンカン]


市立釧路図書館

「啄木の足跡をたどって〜人と作品〜」

  • 3階に展示
  • 2013年9月26日まで

啄木と交流のあった著名人や見守った人々を年表とともに紹介。

また、啄木の作品を図書館資料で振り返る。

 

[][] 啄木学級「故郷講座」

啄木が代用教員として教壇に立った旧渋民尋常小学校で行う講座で、啄木のふるさとの自然と人々にふれあいながら、啄木文学について理解を深める。ゲストによる講演や対談、啄木学級受講者への卒業証書授与などを行う。

  • ゲスト 小山田 泰裕 氏 (岩手日報学芸部記者)
  • 申し込み宛先 必ず往復ハガキで(締切 8/23)

  〒028−4132

  岩手県盛岡市玉山区渋民字渋民9番地

  石川啄木記念館「啄木学級」係 まで

 

2013-08-02

[] 石川啄木 著(P.94〜95)愁ひある少年の眼に羨みき

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[キンカン]


煙 一


(P.94)


   愁ひある少年の眼に羨みき

   小鳥の飛ぶを

   飛びてうたふを


   解剖せし

   蚯蚓のいのちもかなしかり

   かの校庭の木柵の下


<ルビ>愁ひ=うれひ。解剖=ふわけ。蚯蚓=みみず。木柵=もくさく。下=もと。


(P.95)


   かぎりなき智識の欲に燃ゆる眼を

   姉は傷みき

   人恋ふるかと


   蘇峯の書を我に薦めし友早く

   校を退きぬ

   まづしさのため


<ルビ>智識=ちしき。欲=よく。傷みき=いたみき。蘇峯=そほう。校=かう。

 

2013-08-01

[]「啄木学級文の京講座」YouTube

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[マツヨイグサ]


文の京ウイークリーニュース

 7月14日開催 啄木学級文の京講座

文京区インターネット放送局

 ○啄木学級文の京講座 ドナルド・キーンさんの話

  • 啄木の作品の中で「最高の傑作は日記」。啄木は何故こんなに人気があるのか。短歌や日記から”読み取れる啄木像。また、啄木は現代人で正岡子規は近代人という人物像が浮かんでくるなどの興味深い話があった。

 

[][] 「啄木を語る」「啄木のローマ字日記をめぐって」プレミアムステージ 9/23〜、9/29〜

プレミアムステージ

○放送予定 文京区インターネット放送局

2013年9月23日(月)〜9月29日(日)午後4時・7時 放送



  • 対談「啄木のローマ字日記をめぐって」 パネリスト:西連寺成子氏(国際啄木学会理事)山本玲子氏(財団法人石川啄木記念館 学芸員)

2013年9月30日(月)〜10月6日(日)午後4時・7時 放送

 

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カテゴリー


「本家 啄木の息」は、下記のリンクでご覧になれます。

・石川啄木 年譜 ………… 26年と53日の生
・ローマ字日記………… 漢字と仮名では書けないことをローマ字で
・啄木文学散歩………… 息づかいの聞こえる ゆかりある場所を訪ねて
・啄木行事レポート …… イベントに参加しての私的レポート
・啄木の 女性たち ……… 啄木の人生を彩った「忘れな草」たち
・啄木と花 ……………… 歌に登場する花や木の資料

◉ 「本家 啄木の息」のトップページ ……………… アーカイブです。


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