啄木の息 <ブログ版>

─ いまもなお瑞々しく語りかけてくる啄木の魅力を追い その息づかいに触れてみたい ─

     「本家 啄木の息」のリンクは、このページの最下段にあります。

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2013-10-31

[] “枯葉の影が テーブルに落ちている” 現代詩の新鋭 紹介


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詩集『僕が妊婦だったなら』山下洪文


  薔薇色の瞳


  枯葉の影が テーブルに落ちている

  まだ飲み終わらない 君の

  コップにも

  幽やかな秋が降っていた

  蒼空はあまりにも優しくて

  僕たちの微笑は 氷りついている

  もうすぐ雪が降るだろう

  もうすぐ空が降るだろう

  雫の落とされた 絵画のように

  景色は滲む

  君の瞳は 薄明を帯びて

  問いつづけた

  疑問符のかたちが 首にひっかかり

  うつむいた僕の 目にうつったのは

  いっさんに燃えあがる

  秋

  夜

  そして君

  淵のようにほそめられた瞳

  薔薇色の深みへと 滑り落ちた

  世界は もう見えなかった


現代詩の新鋭 31 

『僕が妊婦だったなら』 山下洪文 著

  • 土曜美術社出版
  • 2013年10月発売  1,890円(税込)

目次

十四歳 僕が妊婦だったなら 薔薇色の瞳 アマリリス 廃校 向日葵の葬列 静かな断片 ラムネ 折り紙の空 蒼空の鎖 Monochrome 嘔吐の秋 零 剥製 青い花 弓 焼け跡 キャラメル 秋水 レモンミント 黒い花びら 狼だったなら 不帰郷 線香花火

 

2013-10-30

[] 石川啄木「マチ擦れば二尺ばかりの…」・寺山修司「マッチ擦るつかのま海に…」『短歌研究』11月号

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[ヤマブドウ]


『短歌研究』2013年11月号 短歌研究社

特集二  映画と短歌

 スティヴン・リジリー

  マッチ擦るつかのまに「カサブランカ」を読む寺山修司


  • 寺山修司の「マッチ擦るつかのま海に霧ふかし身捨つるほどの祖国はありや」
  • 石川啄木「マチ擦れば二尺ばかりの明るさの中をよぎれる白き蛾のあり」

似ているといえば似ているようだ。

  • 寺山が映画「カサブランカ」を分析するのではなく、短いエッセイを啄木の慣用語法にするかたちをとった。

 

[] 盛岡レンタサイクルと連動した「デジタルマップ」試験運用−県立大が開発

  • 岩手県立大学ソフトウェア情報学部阿部研究室は、盛岡ホテル協議会によるホテル宿泊者向け無料レンタサイクル事業「モリクル」と連動したスマートフォン向け情報配信サービス「盛岡観光サイクルマップ」を開発、10月23日に試験運用を始めた。


  • 盛岡市内を自転車で巡る全14コースを設定。定番の観光スポットを網羅した「モリクル定番観光コース」や季節に合わせた見どころを巡るコース、石川啄木や宮澤賢治ゆかりの場所を巡るコースなどを用意した。

  • 試験運用は11月末まで。

(2013-10-29 盛岡経済新聞) 

 

2013-10-28

[] 啄木の交友録(51-53)「街もりおか」

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[9月号表紙]


月刊誌「街もりおか」

啄木の交友録【盛岡篇】執筆 森 義真 氏

  2013年8月号(No.548)〜10月号(No.550)

 

51. 畠山 亨(2013年8月)

「渋民日記」と名付けられた明治39年の啄木日記の一節に、次の記述がある。『畠山が一番---この村で一番学識もあり、理想もある男…』

亨は、明治6年、渋民村松内で生まれた。渋民村役場に書記として採用され、明治38年には助役に抜擢された。この際、亨は啄木からお祝いを貰ったと言われている。

明治40年5月4日、啄木一家が離散する日であり、啄木が北海道に旅立つ故郷への永訣の日、啄木は妻節子に頼んで亨の家に行かせた。「我妻は、山路二里、畠山君を訪へり。予は妻の心を思ふて思はず感謝の涙を落しぬ」。返す見込みのない借金の使いだったのだろう。

  

52. 猪川 静雄(2013年9月)

猪川は、天保5年、盛岡の厨川村木伏に生まれた。盛岡師範学校で教鞭をとり、明治18年から39年まで22年間、盛岡中学教師として、漢文、倫理、習字を教えた。

師範時代から、盛岡に出て勉学を目指す市外の少年たちの指導と教育にあたった。これがいわゆる「猪川塾」である。啄木はよく猪川塾に遊びに行ったことを、友人たちが回想している。

啄木の歌に、猪川がモデルとされている歌がある。「自が才に身をあやまちし人のこと/かたりきかせし/師もありしかな」(『一握の砂』)

 

53. 内田 秋皎(2013年10月)

「起きよ石塊、起きて母校の雑誌の為めに一文を草し送れ。噫、天意妙なる哉、母校は未だ此最下級の校友の名を忘れずに居たのか。これ実に我が秋皎内田君に射放れて、草裡夢を蔵む孤境の予に落ちた…」。 これは、啄木が盛岡中学校校友会雑誌第9号(明治40年3月)に寄稿した「林中書」という評論の一節である。

この「林中書」は、啄木の教育論で、「教育の真の目的は『人間』を作る事である」という名言や、日露戦争後の世相を批判した啄木独自の鋭い世界観、文明観をも示している。

秋皎は、明治19年、東京市麹町に生まれた。東京外国語学校卒業後、明治45年から盛岡中の英語教師として教鞭を執った。

 

   タウン誌「街もりおか」に連載中

「街もりおか」杜の都社 発行

40数年続く月刊誌。盛岡伝説案内、エッセイ、本や演劇やコンサートや映画情報など満載。1冊250円。

  • 杜の都社 TEL 019-625-5835 盛岡市本町通2-13-8

2013-10-27

[][] 北海道を詠んだ啄木、晶子、茂吉、白秋らの秀歌を展示 札幌 11/1~12/8

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[リンドウ]


特別展「ほっかいどうの短歌100首」

北海道を詠んだ石川啄木、与謝野晶子、斎藤茂吉、北原白秋ら著名歌人たちの秀歌、そして、小田観螢、並木凡平、中城ふみ子など「北海道の歌人」たちの北の大地に根ざした短歌――北海道にゆかりの短歌100首を一堂に集めて展示します。

思わず口ずさみたくなる歌、心に触れる歌、そして、三十一文字が紡ぐ短歌のリズムに触れてみてください。

  • 2013年11月1日(金)〜12月8日(日) 9:30〜17:00
  • 場所 北海道立文学館 特別展示室(札幌市中央区中島公園1-4)

  • お問合せ 北海道立文学館 TEL:011-511-7655

 

2013-10-26

[] 啄木、賢治の旧居などもある文京区に文人通が集う

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[マユミ]


鴎外や一葉、文京区の財産に 地域活性化へ 文人通集まれ

  • 森鴎外、樋口一葉ら多くの作家や文化人が暮らした文京区で、「文人」をキーワードに地域活性化を進めるプロジェクト「文人郷(きょう)」がスタートした。二十六日、さまざまな文人のエキスパートたちが集い、自らの知識や得意分野を地域にどう生かすかを話し合う第一回会議が、同区本郷の銭湯「菊水湯」などで開かれる。 
  • 東京大学がある本郷は区内でも特にゆかりの知識人が多く、一葉や石川啄木、宮沢賢治の旧居などが菊坂通りを中心に点在。著名人が定宿にし、小説の舞台にもなった菊富士ホテル跡もある。
  • 文京区で作品を生み出してきた文人たちにも生誕の地があり、各地で地域資源となっている。「街ing本郷」代表理事の長谷川大(だい)さんは「本郷が街をつなぐハブの役割を担えれば。隠れた文人通(つう)の発掘もめざしたい」と呼び掛けている。(原尚子)

(2013-10-26 東京新聞)

 

2013-10-23

[] 啄木の交友録(48-50)「街もりおか」

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[5月号表紙]


月刊誌「街もりおか」

啄木の交友録【盛岡篇】執筆 森 義真 氏

  2013年5月号(No.545)〜7月号(No.547)

 

48. 菊池 道太(2013年5月)

啄木は、友人の伊東圭一郎に誘われて、盛岡高等小学校3年生の時、盛岡中学校受験準備のため、約1年間予備校に通った。その学術講習会(当初は育英学舎、現在の江南義塾盛岡高校)を作り、漢文・英語・数学を教えるとともに、塾長として運営していたのが菊池道太であった。

道太は、文久元年、盛岡市馬場小路に生まれた。岩手師範学校、東京市内の教員などを経て、盛岡に帰郷した。友人の勧めにより、明治25年、育英学舎を設立した。一緒に通った伊東が道太について次のように回想している。「菊池先生は(中略)漢籍に詳しく、また数学の説明も分かりやすく上手だった。先生は開けっぱなしの性格で、いつも和服の着流しかドテラであった」。

  

49. 阿部泥牛・月城 兄弟(2013年6月)

泥牛は、明治10年、二戸郡福岡町に生まれた。月城はその弟で、明治20年に生まれた。泥牛は明治35年、「三陸新聞」の主筆となった。この三陸新聞社にいる泥牛宛の啄木の手紙(明治37年9月12日)が存在する。

啄木主宰の文芸雑誌「小天地」に随筆作品を寄せたり、寄附金も拠出し、兄弟共に、「小天地」時代の啄木を支えたと言っていいだろう。

月城は、明治33年に盛岡中学校に入学。啄木の2級下で、啄木との交流は回覧雑誌「爾伎多麻」にある。明治41年から翌年にかけて、東京・本郷弓町の啄木の部屋をしばしば訪れていた。ローマ字日記(明治42年4月5日)に、「夜、久しぶりで阿部月城君が訪ねて来た。支那に行つて来たのだと言つていた。今は中央大学に行つてるとか。相変らずホラを吹いている面白い男だ」とある。

 

50. 工藤 常象(2013年7月)

常象は、天保10年、盛岡に生まれた。常象の妹が啄木の母となるカツである。常象の息子・大助が父を紹介して曰く、「幼にして学を好み相当漢学の素養あり。故原敬氏幼時之に就て修学せし」。常象は明治に入ってから、捕吏となり刑事になる。

明治28年、啄木は渋民尋常小学校を卒業後、仙北町組町の伯父である常象の家に寄寓して、盛岡高等小学校に通った。

常象は刑事を退職後、仙北地区への小学校設置を進めるなど、仙北町界隈における地域の発展のために尽力した。

 

   タウン誌「街もりおか」に連載中

「街もりおか」杜の都社 発行

40数年続く月刊誌。盛岡伝説案内、エッセイ、本や演劇やコンサートや映画情報など満載。1冊250円。

  • 杜の都社 TEL 019-625-5835 盛岡市本町通2-13-8

2013-10-22

[] 親の親にも似るなかれ− 子よ。〉石川啄木

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[ヨメナ]


天地人 -東奥日報-

  • 将来、生まれる子どもの背の高さはどうか、病気になるリスクは…。両親の唾液(だえき)などに含まれる遺伝子の解析で、そんなことが240項目も分かるというからたまげる。
  • この予測技術の特許を米国の遺伝子検査会社が認められた。
  • 親の欠点が遺伝しないように。そうも願う。〈その親にも、/親の親にも似るなかれ−/かく汝(な)が父は思へるぞ、子よ。〉。歌人の石川啄木もこう詠んだ。だが、得てして子は親の欠点を受け継ぐ。それを不憫(ふびん)に思うのも愛情だ。もちろん長所を受け継げば、うれしい。どっちに転んでも、わが子は愛(いと)しいのだ。

(2013-10-22 東奥日報>天地人)

 

2013-10-21

[] 野口雨情と石川啄木の交流の資料も展示 茨城 〜12/1

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[アカナス(飾り茄子)]


野口雨情 生家復興を記念

 「北茨城の偉人たち」展

  • 東日本大震災の津波被害に遭った野口雨情生家の復興記念として、企画展「天心が想い 大観が描き 雨情が詠んだ感動のふるさと〜北茨城の偉人たち」が、北茨城市磯原町の市歴史民俗資料館・野口雨情記念館で開かれている。12月1日まで。【臼井真】

(2013-10-17 毎日新聞)

 

2013-10-20

[][] -啄木の話- 札幌 11/2

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[ネムノキ 実]


啄木セミナー「賢治と啄木」

  • 2013年11月2日 午後6時〜

宮沢賢治研究家が語る啄木のお話です。

  • 講師 齊藤征義氏(北海道文学館理事・宮沢賢治学会会員)
  • 会場 KKRホテル札幌(札幌市中央区北4西5)
  • 主催 さっぽろ啄木を愛する会
  • 申し込み 10月25日まで(当日不可)

 

[] 生活を歌った石川啄木作品を読む NHK Eテレ 10/25

NHK Eテレ 10minボックス 現代文「短歌」

  • 10月25日(金)1:40〜1:50 am

王朝時代からの長い伝統を持つ短歌。近代、西洋の思想が流入する中、新しい表現が花開いた。自我を大胆に肯定した与謝野晶子や、生活を歌った石川啄木を中心に、作品を読む。

 

2013-10-19

[] 初公開 “啄木の直筆日記” 石川啄木記念館

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[ゲンノショウコ紅葉]


啄木の直筆日記初公開 盛岡の記念館

  • 盛岡市玉山区渋民の石川啄木記念館に、東京の関係者から啄木の日記の1枚が寄贈され、初公開されている。日記の本体は、函館市中央図書館で厳重に保管されているため、直筆を目にする貴重な機会となっている。
  • 日記は、啄木が26歳で亡くなる前の年に当たる1911(明治44)年の8月20、21日の2日分。

(2013-10-19 岩手日報)

 

2013-10-18

[][] 『石川啄木の“旅”全解明』出版

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[ヤマイモ]


石川啄木の旅全21回を当時の時刻表から解明

  『石川啄木の“旅”全解明』

   太田幸夫著 1800円+税 富士コンテム刊


  • 国鉄やJR北海道で保線の専門家だった元鉄道マンの太田幸夫さんが明治の歌人、石川啄木が日記や書簡に書き記した旅を当時の時刻表で正確に再現した『石川啄木の“旅”全解明』(富士コンテム刊)を出版した。
  • 1900年代はじめの時刻表は東京の鉄道博物館など一部にしか残存しておらず結局30年越しの収集検証作業になった。啄木が乗車した列車の時刻が正確にわかったため、啄木が詠んだ歌の背景や当時の社会事情などを探る手掛かりになりそうだ。
  • 啄木の乗った列車の時刻を正確に知ることで啄木が詠んだ歌の背景を詳しく知ることもできる。たとえば『一握の砂』に「真夜中の 倶知安駅に下りゆきし 女の鬢(びん)の古き痍(きず)あと」という一首がある。……

(2013-10-14 北海道リアルEconomy)

 

2013-10-17

[] 国際啄木学会「釧路大会--会長挨拶ほか」

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[コムラサキシキブ]


国際啄木学会2013年釧路大会--会長挨拶ほか

  • 開会式「望月善次会長挨拶」

先ず、釧路の皆様のこのような熱気の中、2013年の国際啄木学会釧路大会を開催できますことを感謝申し上げます。この熱気は、全般に渡っての御支援を戴いております蝦名釧路市長を初めとする釧路市民全体のものでありますことにより、一層の感激を致しておるところでございます。千葉教育長や短歌会等を初めとして具体的な御指導を戴いております高木補佐にも御同席戴いております。ありがとうございます。

掲げましたテーマは、「啄木再生〜釧路からの甦り〜」でございますが、研究発表、講演、パネル・ディスカッションの三つを柱としての探究を行いたいと思います。

(つづきと、記念講演講師紹介、懇親会挨拶等は下記リンクへ)

 

  • 閉会式「森事務局長挨拶」

9月7日と8日の2日間にわたる大会を、かいつまんで振り返ってみたいと思います。

開会式において望月善次会長は、「私どもは啄木をどう研究するか、にありますが、啄木をどう迎え入れるのか、という釧路での実践の素晴しさに感激しています」というお話をされた上で、「啄木再生〜釧路からの甦り」の意味を明らかにしたいと挨拶されました。

お忙しい日程にも拘わらず、蝦名大也釧路市長がおいでになり、歓迎のご挨拶をしていただきました。「釧路は啄木のマチとしての想いを抱き、市民レベルでマチとして取り組んでいる」として、啄木顕彰に力を入れて下さっている実例も示されました。

そして、北畠立朴大会実行委員長は、「16年振りで開催される釧路大会」での熱い想いを話され、釧路市をはじめ、プログラム広告協賛企業・商店、南大通商店街や菓子商組合などの市民の支援、さらに釧路啄木会の皆さんの協力があってこそ実現したことをご紹介して下さいました。

(つづきは下記リンクへ)

国際啄木学会HP

 

[] 国際啄木学会2013年釧路大会 記念学生短歌大会

審査結果

  • 小学生の部

 <選者賞=松平盟子選> 釧路市立釧路小学校3年 内田 温子

  東京は毎日暑いが ぼんおどり ゆかたにうちわレモンのこおり

  • 中学生の部

 <最優秀賞> 釧路市立景雲中学校2年 石川 はな

  子ギツネが春の芽吹きを見るためにおそるおそる前足出した

  • 高校生の部

 <最優秀賞> 北海道立釧路湖陵高校2年 菅原 麻生

  母ちゃんが「今年もあれね」と出してから我が家の夏は始まるのです

  • 大学生・短期大学生の部

 <選者賞=望月善次選> 釧路短期大学生活科学科食物栄養専攻 奥宮 弦

  地を分かちあの子を想うさびしくも立つ瀬をさぐる霧の白樺

(詳しくは下記リンクへ)

国際啄木学会HP

 

2013-10-13

[][] 名作鑑賞[石川啄木] 人生にふれる講座 仙台 10/1-12/17

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[ダイモンジソウ]


 河北TBCカルチャーセンター

  新講座案内

近現代詩名作鑑賞−III 石川啄木

  • 講師 詩人 武田こうじ

詩を一緒に読みませんか。詩は私たちの暮らしの中にあります。詩を読み、味わうことは、人生を読み、味わうことです。宮沢賢治、中原中也に石川啄木、茨木のり子…。この講座では、3カ月ごとに一人の詩人を取り上げ、作品やその人生にふれていきます。詩を感じ、楽しみましょう 。

  • 会場 エスパル教室 宮城県仙台市青葉区中央1丁目1-1 

  仙台ターミナルビル5F(エスパル)  

  • 日時 第1火曜日 第3火曜日 10:30〜12:00

  10月1・15日、11月5・19日、12月3・17日

 

2013-10-12

[][] 啄木の妻・節子の半生を語る 札幌 10/14

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[アキアカネ]


ひとり語り「永遠に君を想う−桜の樹の下で−」

札幌を中心に、詩や童話の一人語りの活動をしている大原けいさんのライブ。

今年で没後100年を迎えた石川啄木の妻・節子の半生を、オリジナルの脚本で、節子の誕生日に語る。

  • 2013年10月14日 午後2時〜
  • 会場  かでる (札幌市中央区北2西7)
  • 入場料 800円

 

2013-10-10

[] 偉人から学ぶ「こころよく 我にはたらく 仕事あれ…」

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[ナンテン]


東北と学生の2年半、復興支援で気付いた家族の優しさ

  • 大学生にとって東日本大震災とは何だったのか。岩手県一関市出身で、復興地でのコミュニティースペースづくりや東北産食品の販促活動などを行う地域支縁団体ARCH(アーチ)代表の佐藤柊平さん(明治大学農学部4年)は、「東北支援を通じて、故郷を考えるきっかけになった」と話す。震災発生から2年半が経過した今、東北が学生に与えた影響を考える。(オルタナS副編集長=池田真隆)
  • 6日、明治大学リバティタワーでNPO法人桜ライン311の活動報告会が行われ、ゲスト講演者の佐藤柊平さんが登壇した。震災発生1週間後から現地での緊急支援活動を行った。
  • 偉人から学ぶ、復興の考え  今後の復興支援活動に必要な要素として、石川啄木、国分謙吉、後藤新平の言葉を引用した。この3人が語った言葉こそが、これからの復興に不可欠な考え方であり、大事な気概であると佐藤さんは断言する。
    • 石川啄木「こころよく 我にはたらく 仕事あれ それを仕遂げて 死なむと思う」
    • 国分謙吉(岩手県知事 1947〜1955)「岩手は独立する。もう中央の言うことは聞かない」
    • 後藤新平「復興はいたずらに一都市の形体回復の問題に非らずして、実に帝国の発展、国民生活改善の根基を形成するにあり。震災は理想的帝都建設の為の絶好の機会なり。躊躇逡巡、この機会を逸せんか、国家永遠の悔を胎するに至るべし」

(2013-10-08 「オルタナ」ビジネスマガジン)

 

 

2013-10-03

[] 啄木との恋などドラマ化 NHKで 主演 尾野真千子

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[ヒヨドリバナ]


尾野真千子「足尾銅山鉱毒事件」ドラマ化で主演

  • 女優の尾野真千子が、来年1月に2週連続放送されるNHK総合のスペシャルドラマ「足尾から来た女」(18、25日・土曜・後9時)で主演することが2日、明らかになった。
  • 明治時代に栃木・谷中村で起こった日本初の公害事件「足尾銅山鉱毒事件」をテーマに、村生まれの娘が故郷を失いながらも、たくましく生きた史実を脚色した作品。尾野は、事件を国家に告発した栃木の活動家・田中正造(柄本明)の命を受け、東京の女性活動家・福田英子(鈴木保奈美)の家政婦として上京する女性・サチを演じる。
  • 図らずもスパイ活動に加担したことへの葛藤、詩人・石川啄木との恋など、時代に翻弄される難役。

(2013-10-03 スポーツ報知)

 

2013-10-01

[] 「啄木基金」を設け、寄付を募る

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[アセビ]


「啄木終焉の地」に歌碑 東京・文京区が寄付募る

  • 歌人石川啄木の「終焉の地」で知られる東京都文京区が、啄木が最晩年を過ごした借家の跡地周辺に歌碑や顕彰コーナーを設けようと寄付を募っている。かつては「終焉の地」を示す石柱があったが、5年前に撤去され愛好家が再建を求めていた。
  • 「終焉の地」は、茗荷谷駅から歩いて数分の住宅街にある。
  • 「呼吸(いき)すれば、 胸の中にて鳴る音あり。 凩(こがらし)よりもさびしきその音!」など最晩年も創作を続け、父一禎、妻節子、友人の若山牧水にみとられながら息を引き取った場所だ。
  • 区はふるさと納税を活用した「啄木基金」を設け、歌碑建立や顕彰コーナー設置のための寄付を募っている。寄付手続きの詳細は区のホームページで。

(2013-09-30 岩手日報)

 

[] 文京区石川啄木基金について 文京区ホームページ

  • 文京区では、文京ゆかりの文人 石川啄木の顕彰を目的に、平成27年10月(予定)、啄木終焉の地の隣接地に、歌碑及び啄木顕彰コーナー(高齢者施設内)を設置することとなりました。
  • つきましては、設置及び運営を円滑に進めるため、平成25年4月より、文京区石川啄木基金を設け、広く寄附を募ります。
  • 寄附手続について  詳細は下記リンク(「石川啄木基金」への寄附者一覧  公表に同意された方のみ、掲載しているページもあります)

文京区石川啄木基金

 

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「本家 啄木の息」は、下記のリンクでご覧になれます。

・石川啄木 年譜 ………… 26年と53日の生
・ローマ字日記………… 漢字と仮名では書けないことをローマ字で
・啄木文学散歩………… 息づかいの聞こえる ゆかりある場所を訪ねて
・啄木行事レポート …… イベントに参加しての私的レポート
・啄木の 女性たち ……… 啄木の人生を彩った「忘れな草」たち
・啄木と花 ……………… 歌に登場する花や木の資料

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