啄木の息 <ブログ版>

─ いまもなお瑞々しく語りかけてくる啄木の魅力を追い その息づかいに触れてみたい ─

     「本家 啄木の息」のリンクは、このページの最下段にあります。

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2014-12-29

[] <何(なん)となく、/今年はよい事あるごとし。…> 石川啄木

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[マンリョウ]


年の瀬に  中日新聞>編集局デスク

  • ふだんの土曜日なら少々のんびりできるものを。そう思いながら家の掃除や買い物で慌ただしくしている方も多いでしょう。今年もあとわずかです。
  • 二百年近く前、長崎・出島のオランダ商館で働いたフィッセルは『日本風俗備考』でこう書きました。年末、人々は門松を飾るのに忙しく、最後の二日は未払いの勘定の清算に定められている。「とりわけ最後の夜は、すべてのことが終了した後でなければ、日本人は何びとも休息に入らない」。代金を取り立てる役は威勢のいい男たちでしたが、夜明けが来るとすべての催促は中止される決まりだったそうです。
  • <何(なん)となく、/今年はよい事あるごとし。/元日の朝、晴れて風無し。> 憂きことの多い世でも多くの人が、石川啄木の歌のような気持ちになる正月を迎えたいものです。皆さん、よいお年を。(名古屋本社編集局長・臼田信行)

(2014-12-27 中日新聞

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2014-12-28

[][] 「啄木かるた」大会 盛岡市 2/14

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[啄木かるた]


啄木生誕祭 第13回「啄木かるた」大会

郷土の歌人石川啄木の短歌を用いた「啄木かるた」を使ったかるた大会です。4部門に分かれ,3人で1チームを組んで対戦します。皆さまどうぞ奮って参加ください。

  • 開催日 2015年2月14日(土曜日)
  • 対象 小・中学生,一般
  • 場所 渋民文化会館(姫神ホール)

     盛岡市玉山区渋民字鶴塚55番地

  • 内容 使用するかるたは,啄木の短歌が100首用いられている「啄木かるた」です。
  • 申し込み 事前申し込みが必要(募集期間 2015年1月5日〜1月16日)
  • 問い合わせ 石川啄木記念館

    〒020-4132 盛岡市玉山区渋民字渋民9番地

    電話番号:019-683-2315 ファクス:019-683-3119

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2014-12-27

[][] 生誕記念企画「石川啄木展」 岡山・吉兆庵美術館 2/1-3/15

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[ハクウンボク]


文化人生誕記念企画

石川啄木展」

  • 2015年2月1日(日)〜3月15日(日)
  • 岡山・吉兆庵美術館

   ・岡山市北区幸町7-28 電話 086-364-1005

  〇 文化人生誕記念企画「与謝野晶子展」12/5(金)〜12/28(日)

  〇 文化人生誕記念企画「夏目漱石展」1/4(日)〜1/28(水)

  〇 文化人生誕記念企画「石川啄木展」2/1(日)〜3/15(日)

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2014-12-26

[][] 『一握之砂:石川啄木短歌全集』 中国語

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『一握之砂:石川啄木短歌全集』

  作者:石川啄木

  譯者:林水福

  出版社:有鹿文化

  出版日:2014/10/16

  語言:中文繁體

內容簡介

《一握之砂:石川啄木短歌全集》

  日本浪漫派天才和歌詩人,在台灣第一本短歌全集譯作!

  從小丸子到工藤新一,日本中小學生教科書的必選經典!

  收錄石川啄木手稿、照片、年表,完整了解其生命歷程!


★ 國際啄木學會指定優良圖書 ★


【本書結構】

《一握之砂:石川啄木短歌全集》收錄石川啄木唯二的短歌作品集,分別是《一握之砂》,以及其遺作《悲傷的玩具》,全書共收錄七四五首短歌。


【本書特色】

台灣第一本石川啄木短歌集,由日本文學教授林水福先生譯作、導讀,是初次認識石川啄木最好的讀本。

收錄啄木生平年表,並由日本岩手縣盛岡市石川啄木記念館」提供珍貴的手稿、詩集照片等資料,對天才詩人的創作與生命歷程有更深入的認識。


  • 作者介紹

  石川啄木(1886年2月20日−1912年4月13日)

日本明治時代詩人、小說家與評論家,本名為石川一,別號白蘋、林中人等。
出生於日本岩手縣,出身貧苦;曾任小學代課教師、新聞記者、報社校對。早期詩歌帶有浪漫主義色彩;後來也寫小說,創作由浪漫主義轉為自然主義;一九一一年因明治政府迫害進步人士,思想開始轉變,逐漸傾向批判現實主義。一九一二年因肺結核病逝,得年二十六歲。

  • 譯者介紹 林水福

  日本國立東北大學文學博士。曾任輔仁大學外語學院院長、日本國立東北大學客座研究員。


  • 目錄

 一握之砂:石川啄木短歌全集−目錄導覽說明

・推薦序1 林水福先生翻譯啄木歌集的意義──兼談與先生的三次相遇 ◎望月善次

・推薦序2 台日交流的樞紐 ◎森義真

・推薦序3 啄木短歌的定位與林水福教授翻譯的意義 ◎太田登


導讀 石川啄木和他的短歌 ◎林水福


《一握之砂》

第一章/愛我之歌 第二章/煙 第三章/秋風送爽時

第四章/難忘的人 第五章/下手套時

《悲傷的玩具》

・後記 ◎林水福

・附錄一:石川啄木年表

・附錄二:国際啄木学会紹介


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2014-12-25

[][] 石川啄木歌碑拓本 展示 東京国立博物館 1/14〜3/15

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[カエデ]


東京国立博物館

特別展「3.11大津波と文化財の再生」

  • 会期 2015年1月14日(水)〜 2015年3月15日(日)
  • 会場 東京国立博物館 本館特別2室・特別4室(上野公園)
  • アクセス JR上野駅公園口・鶯谷駅南口より徒歩10分

2011年3月11日、東日本大震災による大津波は、地域の文化を支えてきた文化財にも甚大な被害をもたらしました。震災後、東京国立博物館は、陸前高田市立博物館、岩手県立博物館やその他の機関と協力し、被災文化財の再生に取り組んできました。本展覧会では、これまでの約4年にわたる成果と現状を紹介し、被災文化財再生への取り組みをお伝えします。


  • 主な展示資料

  石川啄木歌碑拓本(いしかわたくぼくかひたくほん)

   金田一京助

   昭和時代・20世紀

   岩手・陸前高田市立博物館蔵

岩手県出身の歌人、石川啄木の歌碑の拓本です。石碑は、大津波により流失してしまったため、拓本は碑文を伝える貴重な資料です。表具も含めた全体が塩と汚泥にまみれ、糊浮きが進んでいました。本紙を安定化処理の後、現在は全ての拓本の本格修理が進められています。

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2014-12-20

[] 望郷の念を誘う上野駅 「ふるさとの訛なつかし/停車場の…」

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[ユズリハ]


<風土計> 岩手日報

  • 石川啄木が詠んだ「ふるさとの訛(なまり)なつかし/停車場の人ごみの中に/そを聴きにゆく」。望郷の念を誘う停車場は東北本線上野駅で、東北から東京への玄関口。その役割は長い間続く。
  • そして今、玄関口となっているのは東京駅だ。啄木の歌が発表された1910(明治43)年、東京駅は建設途上にあった。新橋−上野間を結ぶ路線の中間の大停車場として08(同41)年に着工した。
  • 今も誇れるデザインとなったことには県人が大きく関わった。盛岡市出身の建築家葛西萬司は、師匠の辰野金吾とともに設計。鉄道院総裁に就いた奥州市出身の後藤新平が、帝都にふさわしい巨大駅舎とするようハッパを掛けたという。

(2014-12-20 岩手日報

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2014-12-19

[] BS朝日「いにしへ日和」 啄木登場

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[ヤツデ]


BS朝日「いにしへ日和」

  • 放送日変更
    • 2014年12月25日→ 2015年1月22日21時54分〜22時00分に変更
    • 再放送2015年1月1日→ 2015年1月29日(木)22時54分〜23時00分に変更

「岩手県・花巻市高村光太郎大沢温泉

  時をこえ ちいさな旅に出かけましょう。今日は いにしへ日和。

  • 語り:キムラ緑子

高村光太郎は、1945年花巻に疎開し、7年の間、この地で過ごしました。 光太郎62歳。最愛の妻・智恵子も既に他界し、東京大空襲で自宅とアトリエを失ってやってきた花巻。 そんな光太郎が「本当の温泉の味がする」と、何度も訪れた大沢温泉を訪ねます。


石川啄木も登場する予定#

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[] 「ひょうたんからコトバ」ふるさとの 訛なつかし

ひょうたんからコトバ

  [国語][2014年度 第5回] 旅 放送日:12月12日

#放送日は過ぎていますが、下記のリンクで動画がみられます#

(右側のチャプターで「scene 10 俳句・短歌」を選ぶ。約1分)


scene 10 俳句・短歌

  ふるさとの 訛(なまり)なつかし 停車場の

    人ごみのなかに そを聴きにゆく

石川啄木

石川啄木は岩手県生まれの歌人。明治時代の作品です。啄木は、歌集「一握の砂」、「悲しき玩具」など、生活に根付いた歌をたくさん作りました。この歌はふるさと、岩手県・渋民村(しぶたみむら)を恋しく思った啄木が故郷(こきょう)の「訛り」が聴きたくなり、駅へ向かった情景をうたったと言われています。

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2014-12-18

[] 啄木を「朝日歌壇」選者に 杉村楚人冠

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[「杉村楚人冠別荘のサロン」 千葉県我孫子市]


房総の作家  千葉日報

  啄木を「朝日歌壇」選者に 杉村楚人冠(8)

  • 家族を親戚のもとに預け、函館、札幌、小樽と転々とした石川啄木(石川一、1886年岩手県生れ)は、明治41年4月に上京。盛岡中学の先輩・金田一京助は家財まで売って啄木を援助し同5月に本郷菊坂の「赤心館」に止宿する費用を捻出。啄木は歌作りに勤しみ、『一握の砂』に収録される歌を多く詠んでいる。
  • 啄木が同郷で東京朝日新聞社にいた佐藤北江に頼み、同社に入社するのは42年3月。43年4月、渋川玄耳に頼み東京朝日新聞に自分の歌を載せてもらっている。
  • 楚人冠が、渋川から「朝日歌壇」の選者に啄木を抜擢したい相談を持ちかけられるのは同8月頃。渋川は楚人冠著『七花八裂』の序文を書くなど、二人は深い交流と強い信頼があった。杉村楚人冠記念館編集『楚人冠と啄木をめぐる人々』には、楚人冠が相談を受けたときを記した次の書簡が載っている。

「…石川啄木君に和歌の選者を頼む時、流石に英断果決の渋川君もちと突飛の抜擢と考へたか、どうだろうかと僕に尋ねました。僕は歌も分らず石川君の事もよくは知らぬが、兎に角才能によって異数の抜擢を行ふという事にいふべからざる興味をもって、僕は言下に賛成の意を表しました。それが幸にして成功であった事を今に痛快に感じてゐます。(大正5年12月6日吉田孤羊(こよう)宛書簡。盛岡てがみ館所蔵)」

  • 楚人冠は渋川を信頼し、すぐに賛同したが、内心は心配していたのがわかる。
  • 啄木は43年9月に、24歳の若さで「朝日歌壇」の選者となった。

(2014-12-18 千葉日報>房総の作家)


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「我孫子の楚人冠と啄木と」啄木文学散歩

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[][] 東京支部会 明大 和泉校舎 1/17

国際啄木学会 東京支部会

   京王線/井の頭線 明大前駅 下車徒歩5分

○ 発表

  ・今野 哲 「『樹木と果実』の可能性」

  ・平出 洸「平出修と石川啄木

 

○ 支部会

  ・次回の予定

  ・支部会報について


☆ 初めての方のご参加も歓迎 ☆

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2014-12-17

[] 上野駅の待ち合わせ場所 啄木歌碑

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[ジュウガツザクラ]


グッとくる鉄道・東京散歩 朝日新聞デジタル

  上野(2)

  • 上野駅中央改札口付近では、茨城弁なのか東北弁なのかよくわからないのだが、大きな声で話しながら別れを惜しんでいるおばさんたちを見た。上野は「北の玄関口」。石川啄木の「ふるさとの 訛なつかし 停車場の…」の歌そのままのような風景を今もって体験できるのがこの駅だ。岩手県出身の石川啄木の歌碑は15番線前にある。
  • 改札上には猪熊弦一郎作の壁画。天井の三角屋根からは自然光が入る明るい大空間。構内に入ると1階コンコース先に特急列車などが発着する地平ホームが並んでいる。その頭端式のホーム前には石川啄木の歌碑や朝倉文夫作の彫塑像もあって、これらは駅のモニュメントでもあり、待ち合わせ場所ともなっている。(文 鈴木伸子)

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2014-12-16

[] 嵐・二宮、初プライム帯単独MC『ニノさんSP!!』に啄木登場

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[トベラ]


『ニノさんSP!! 全人類サミット』

日本テレビ系

 2014年12月22日(月)  22時00分〜23時30分

 “歴史の偉人100人が時空超えて奇跡のコラボ”

  • 出演者

  MC 二宮和也

  スタジオゲスト 東野幸治、岸博幸渡部建(アンジャッシュ)、中村アン

  • 本来なら同じ空間にいることのないはずの偉人同士の共演。織田信長、上杉謙信徳川綱吉、ベートーベン、チャイコフスキー滝廉太郎マリリン・モンローアインシュタイン、ナポレオン……など。
  • 二宮は「これまで40個近い企画をやってきた『ニノさん』の中でも、楽しくて勉強にもなる企画だと思います」と自信を込め「今回も、たくさんの芸人さんにも助けてもらいながら楽しく収録できたので、その空気が見ている方にも伝わるといいなと思います」と呼びかけている。

(2014-12-11 毎日新聞デジタル>まんたんウェブ

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2014-12-15

[] 上野駅「ふるさとの訛りなつかし停車場の人ごみの中にそを聴きにいく」石川啄木

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[啄木歌碑 上野駅構内]


現れた「始発」の文字 上野東京ライン開業を前に揺らぐ上野駅

  • 2015年3月の上野東京ライン開業で、首都圏のJR路線網に大きな変化が起きます。しかしすでに上野駅で、小さいですが大きな意味を持つ変化が起きていました。
  • 東京駅止まりの東海道本線が上野駅方面へ、上野駅止まりの宇都宮線高崎線常磐線が東京駅方面へ直通する「上野東京ライン」が開業する予定です。
  • これによって東海道本線宇都宮線高崎線はお互いに直通運転(相互直通運転)を開始し、「宇都宮〜上野〜小田原」「高崎〜上野〜小田原」といった列車が走り出します(区間は考えられる一例)。
  • そうしたなか上野駅で現在、小さなことながら、大きな意味を持つ変化が起きています。宇都宮線高崎線常磐線の列車発車時刻を案内する上野駅の電光掲示板に、「始発」という文字が入り始めたのです。
  • 東京と北関東、東北方面を結ぶ多くの列車は古くから上野駅を始発・終着駅にしており、同駅は「東京の北の玄関口」と呼ばれました。そして石川啄木が上野駅について詠んだ「ふるさとの訛りなつかし停車場の人ごみの中にそを聴きにいく」、また高度経済成長期に上野駅へ到着した集団就職が題材の井沢八郎『あゝ上野駅』など、列車の運行という意味でも、そうした人々の心という意味でも、上野駅は「ターミナル(起点・終点)」として歴史を重ねてきました。
  • 2015年3月、上野東京ライン開業で在来線も東京駅方面へ直通。北関東、東北方面からの多くの列車が目的地としていた「東京の北の玄関口」上野駅は、「途中駅」になります。

(2014-12-15 乗りものニュース)

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2014-12-14

[][] 「大逆事件石川啄木」リレー講座 札幌 12/17

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[マンサク]


道文教大講師 北村厳 

  大逆事件石川啄木」 労文協リレー講座

道文教大講師の北村厳さんが「大逆事件石川啄木」の題で話す。

  • 2014年12月17日(水) 18:00
  • 主催者 労文協
  • 申し込み 要
  • 料金・費用 当日受講500円
  • 住所 札幌市北区北6西7北海道自治労会館
  • お問い合わせ 労文協 011-261-0020 自治労会館 011-747-1457

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2014-12-13

[] 「はたらけど はたらけど猶わがくらし楽にならざり ぢっと手を見る」石川啄木

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[ムクロジ]

 

「政治家の傲慢」[コラム 水鉄砲]

  • 歌人、石川啄木(1886〜1912)に「はたらけど はたらけど猶わがくらし楽にならざり ぢっと手を見る」という歌がある。年の瀬、100年の時を超えてそういう実感を募らせておられる読者も少なくないだろう。
  • 年明けからは冷凍食品や麺類の値上げがめじろ押しだという。それが消費税の増税と複合して家計を直撃するのは避けられず、啄木の嘆きは21世紀に生きる庶民にも共有される。
  • そんな政治家と政党を見極めるのが衆院選であり、主役は「ぢっと手を見る」庶民である。(石)

(2014-12-09 紀伊民報)

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2014-12-07

[] 「今も猶 やまひ癒えずに告げてやる 文さへ書かず深きかなしみに」石川啄木

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[ハンカチノキ]


大物著名人の年賀状エピソード5選  webR25

  • 道を究めた大御所たちの年賀状エピソード。そこには、節目の挨拶をおろそかにしない、偉人たちの誠実な人柄が垣間見える。
  • たとえば、王 貞治や田中角栄は、ファン、支持者から毎年山のように届く年賀状一通一通に目を通したり、心を込めて返信したりしていたという。
  • 一方で、年賀状に最期の言葉を託す大御所も。石川啄木が最期に詠んだ短歌は、肺結核で亡くなる4カ月前に歌人仲間に送った年賀状に書かれていたものといわれる。病気が治らない悲しみの深さを短歌に込め、死を覚悟した心情を伝えるものだ。年賀状の現物は、函館市文学館に今も大切に保管されている。

「今も猶 やまひ癒えずに告げてやる 文さへ書かず深きかなしみに」

  • 年代を超えて慕われる大御所の年賀状。送る相手に対する一流の心配りに学ぶところも多いはずだ。(榎並紀行/やじろべえ)

(2014-12-05 webR25)

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2014-12-06

[] 石川啄木が明治41年、創作劇に出演 その流れの盛岡文士劇きょうから

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[サンシュユ]


風土計 -岩手日報- 2014-12-06

  • 石川啄木は釧路新聞社勤務の1908(明治41)年、競合紙と合同の創作劇に出演した。当日の稽古のみで二役こなしたが、「上出来であった」と日記に書く。
  • 啄木はその以前、東京での芝居に端役で出演したことがある。明治半ばに始まった作家らによる文士劇が流行していたのだ。昭和に入ってからは大手出版社主催の文士劇が人気を博し、売れっ子が続々と登場。しかし、三十数年前に幕を閉じた。
  • 今、そんな系譜を受け継ぐ存在が盛岡文士劇だ。戦後、歳末助け合い運動の一環として始められ13回公演した。その後、迷演技も楽しいあの空間をもう一度−の声が出て95年に復活。きょうからの公演でついに20回に達する。
  • 盛岡は昔から芸事の盛んな街だった。それが、早くから劇場を造り、舞台活動を活発化させる土壌となった。文士劇はそのような文化の薫りの中にある。

(2014-12-06 岩手日報

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2014-12-04

[][] 石川啄木が晩年に書いた年賀状など 特別展

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[カリン]


年賀状コレクション 展示会

〇2014年12月3日(水)〜2015年1月27日(火)

  • 盛岡ゆかりの著名人の年賀状とコレクターが集めたレトロな年賀状が盛岡てがみ館で展示されています。
  • 会場には原敬石川啄木など盛岡ゆかりの著名人の年賀状と、市内のコレクター・鎌田隆さんが集めたレトロな年賀状、合わせておよそ70点が展示されています。
  • 石川啄木が晩年に書いた年賀状には、自身の病状が思わしくないことが書き綴られています。

(2014-12-04 IBC岩手放送

  • 盛岡てがみ館
    • 〒020-0871 岩手県盛岡市中ノ橋通1-1-10 プラザおでって6階
    • TEL/FAX:019-604-3302

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2014-12-03

[] 次回作は石川啄木! 神山征二郎監督

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[ユリノキ]


「救いたい」神山征二郎監督

  被災者たちの現実追求

  • 東日本大震災の被災地を舞台に、悲しみの中で立ち上がろうという人たちの姿を描いた「救いたい」が公開中だ。「ハチ公物語」などで知られる名匠・神山征二郎監督は、心に傷を負った人たちへ優しいまなざしを向ける。
  • 映画作りの根幹はリアリティーだと考える。「要するに本物に見えるかどうか。観客がスーッとその世界に入れるよう、いつも心がけている」。今回も被災者、被災地の現実をいかに描くかに心を配った。
  • これまで、「宮澤賢治 その愛」や、野口英世を主人公にした「遠き落日」のように、実在の人物を多く描いてきた。次に考えているのは東北出身の歌人・石川啄木だという。「詩人として非常な高みにいるのに、極貧。あちこちに借金し、平気で遊び歩くなんてとんでもないという評価もある。そこに興味があった」
  • 歴史上の人物を描く時も、リアリティーが重要だ。「大事なのは、啄木の生きざまや考えを役者や演出家が本当のところでつかんでいるかどうか。観客に本当に、啄木を見たような気にさせるのが、僕らの仕事です」(大木隆士)

(2014-12-03 読売新聞)

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2014-12-01

[][] 石川啄木―観潮楼の門をくぐった若き歌人― 11/29〜2015/3/9

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[カエデ]


◎文の京ゆかりの文人顕彰事業関連 鴎外記念館ミニ企画

石川啄木―観潮楼の門をくぐった若き歌人―」

  • 2014年11月29日(土)〜2015年3月9日(月)

 (休館日:12月24日、29日〜1月3日、26日〜28日、2月23日、24日)

    • コレクション展開催中のコーナー展示です。通常展観覧券でコレクション展とともにご覧いただけます。

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カテゴリー


「本家 啄木の息」は、下記のリンクでご覧になれます。

・石川啄木 年譜 ………… 26年と53日の生
・ローマ字日記………… 漢字と仮名では書けないことをローマ字で
・啄木文学散歩………… 息づかいの聞こえる ゆかりある場所を訪ねて
・啄木行事レポート …… イベントに参加しての私的レポート
・啄木の 女性たち ……… 啄木の人生を彩った「忘れな草」たち
・啄木と花 ……………… 歌に登場する花や木の資料

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