〖 啄木の息 〗

石川啄木の魅力を追い 息づかいに触れてみたい

「小説を書きたかった男、石川啄木」文学教室 7/29


[クレマチス]


◎夏の文学教室

第53回 夏の文学教室 〈文学の明治―時代に触れて〉

明治の文学は移りゆく社会をどう映したか、 そこに生きた作家、生まれた作品を通して考えます。

  • 2016年7月25日(月)〜30日(土)有楽町よみうりホール(ビックカメラ7F)

  〇 7/29(金)佐伯一麦「小説を書きたかった男、石川啄木



「賢治と啄木の世界に遊ぶ」フルートコンサート 6/30

吉川久子フルートコンサート「賢治と啄木の世界に遊ぶ」

  • 2016年06月30日 13:30開始 〜
  • 事前申込みが必要
  • 神奈川県横浜市西区みなとみらい2丁目3−6

100年たっても日本人のこころをとらえて離さない東北の地に生まれた2人の巨人、宮沢賢治石川啄木。童話「銀河鉄道の夜」や歌集「一握の砂」など、2人の作品に登場する言葉や情景から連想される童謡や唱歌を、吉川さんの語りと演奏で楽しめる。


川端康成や石川啄木に愛された神谷バー

浅草・神谷バー名物「デンキブラン」のデンキって何?
TOKYO FM

  • 未来の日本も気になるけれど、昔からある伝統もこれからの日本にしっかりと残していきたい! というわけで今週は「東京老舗街歩き」。3回目の今回は、浅草から。たくさんの文豪が通った「日本で初めてのバー」のお話です。
  • 日本で初めてバーが登場したのは明治13年。東京の浅草一丁目一番地にできた「神谷バー」です。もちろん、現在も営業しており、いつもたくさんのお客で賑わっています。
  • 川端康成石川啄木萩原朔太郎太宰治……。さまざまな文豪に愛され、多くの小説にも登場している神谷バー。このお店に来たら、ほとんどの人があるお酒を注文します。それは「デンキブラン」というお酒。聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。
神谷バーの名物です。(文/岡本清香)(TOKYO FMの番組「シンクロのシティ」2016年6月15日放送より)