啄木の息 <ブログ版>

─ いまもなお瑞々しく語りかけてくる啄木の魅力を追い その息づかいに触れてみたい ─

     「本家 啄木の息」のリンクは、このページの最下段にあります。

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2017-12-29

[] 石川啄木『一握の砂』を装丁した “名取春仙の仕事展”

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[フヨウ]


山梨)名取春仙の仕事展 南ア市立美術館

  • 「最後の役者浮世絵師」と呼ばれる名取春仙(1886〜1960)の、あえて役者絵以外の風景や人物、動物画など約70点を集めた「あれも!? それも!? これも春仙!? 名取春仙の仕事展」が南アルプス市小笠原の市立美術館で開かれている。来年1月31日まで。
  • 春仙は日本画家として活躍する一方、島崎藤村らの新聞小説の挿絵や石川啄木らの文芸本の装丁口絵なども手がけている。会場ではイヌやネコをモダンに描いた作品のほか、東京朝日新聞で連載された夏目漱石「それから」の挿絵などがパネルで展示されている。
  • 問い合わせは市立美術館(055・282・6600)へ。(渡辺嘉三)

(2017-12-29 朝日新聞)


記事



2017-12-28

[] 上野駅 <ふるさとの訛なつかし停車場の人ごみの中にそを聴きにゆく> 石川啄木)   

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[ミツマタ]


生まれ変わった上野駅

  • 昨年から今年にかけて、国立西洋美術館の世界遺産登録やジャイアントパンダ「シャンシャン」の誕生など何かと話題の多かった東京・上野。
  • 勝手な思い込みかもしれないが、名物には事欠かないけれどなんとなく垢抜けない雰囲気があると思ってきた。<ふるさとの訛なつかし停車場の人ごみの中にそを聴きにゆく>(石川啄木)。東北方面からの玄関口としての長い歴史などが街のイメージに影響しているのだろうか。
  • その上野が生まれ変わりつつある。日本で最初の地下鉄が走ったのは浅草―上野だが、その地下鉄最古参の駅には現在、銀座線、日比谷線の東京メトロ2路線が乗り入れている。このホーム・コンコースの改装がこのほど完了し、「美術館空間」をコンセプトに生まれ変わった。銀座線は「古き良き重厚な造り」、日比谷線は「現代的でモダン」と美術館空間という同じコンセプトの中でもデザイン性の差異がある。これがあの上野駅?と驚く人は多いにちがいない。

(2017-12-27 化学工業日報)


記事



2017-12-27

[][] 国際啄木学会 東京支部会 明治大学和泉校舎 1/20

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[マユミ]


国際啄木学会 東京支部会

  • 2018年1月20日(土)14:00 〜
  • 場所 明治大学和泉校舎 研究棟1F 会議室(和泉キャンパスのいちばん奥)

   京王線/井の頭線 明大前駅 下車徒歩5分

  • 発表 近藤典彦 『一握の砂』物語(私の場合)
    • 近藤先生は桜出版より『一握の砂』(10月)、『悲しき玩具』(11月)を刊行されました。今回も貴重なお話を存分に語ってくださいます。また、支部会ではDVD「法律家にして文学者 平出修を語る」を鑑賞することができればとも考えています。奮ってご参加ください。

 ☆ 初めての方のご参加も歓迎 ☆


  • 『一握の砂』 石川啄木 著・近藤典彦 編 1000円+税 
  • 『悲しき玩具』一握の砂以後 (四十三年十一月末より) 石川啄木 著・近藤典彦 編 1000円+税

 ◎ 桜出版 電話. 019-613-2349 FAX. 019-613-2369

        E-mail <sakuraco@leaf.ocn.ne.jp>




2017-12-26

[] 啄木の年賀状「今も猶やまひ癒えずと告げてやる文さへ書かず深きかなしみに」

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[マンリョウ]


「風土計」 [岩手日報]

  • 年賀状の本格的な取り扱いが全国の郵便局で始まったのは1906(明治39)年。一般郵便物と区別して取り扱う規程が制定された。
  • 石川啄木は年賀状にしばしば短歌をしたためた。04年、友人小林茂雄に宛てて「地に理想天に大日の眩(は)ゆき世に眩ゆき希望の春をむかへぬ」と記す。この時、啄木は17歳。02年に文学で身を立てようと上京したものの、翌年帰郷。
  • 東京で志を遂げられなかったが、作品発表を続け新詩社の同人となる。そのせいか、新春にふさわしく明るさを感じさせる歌だ。しかし、8年後の12年、友人岩崎正に宛てた年賀状は痛ましい。
  • 「今も猶やまひ癒えずと告げてやる文さへ書かず深きかなしみに」と窮状を詠む短歌に、友はさぞ胸を痛めたことだろう。3カ月余り後、啄木は短い生涯を閉じた。

(2017-12-25 岩手日報)


記事



2017-12-25

[][] 啄木の歌を詠み直すことで、生き生きとしてきた

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[フユザクラ]


啄木の歌をケセン語に訳したおんばの朗読会 北上

  • 岩手の歌人石川啄木の短歌を気仙地方の方言「ケセン語」訳で鑑賞する催しが23日、北上市の日本現代詩歌文学館であった。「おんば(おばあさん)」の朗読を聴き、来場者は言葉が持つ深みや啄木の短歌の魅力を堪能した。
  • 「おんば訳啄木」は、詩人の新井高子さんに同館が協力した震災被災者の支援策から生まれた。成果は「東北おんば訳 石川啄木のうた」(未来社刊)として形になった。その編集に携わった大船渡市の詩人金野孝子さんが年季の入ったケセン語で啄木の歌を朗読した。

 ふるさどの訛(なまり)ァ懐(なづ)がすなぁ 停車場(てーさば)の人(ひど)だがりン中(なが)さ 聴ぎさいぐべぇ

 (ふるさとの訛なつかし 停車場の人ごみの中に そを聴きにゆく)

  • 金野さんは「震災で被災した人たちも自分たちの言葉で啄木の歌を詠み直すことで、生き生きとしてきた」と話した。(斎藤徹)

(2017-12-25 朝日新聞)


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2017-12-22

[]「文学史〜石川啄木〜」NHK高校講座 12/28

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[フユザクラ]


NHK高校講座 あらためまして ベーシック国語

「文学史〜石川啄木〜」再放送

[NHK Eテレ]

  • 2017年12月28日(木) 14:50 〜 15:00
  • 【番組内容】 国語の基礎をあらためて学ぶ講座バラエティー。今回は「文学史」。テーマは石川啄木。金田一先生の祖父金田一京助さんは啄木の大親友。啄木縁の地で金田一先生が魅力を語る
  • 【出演】杏林大学教授…金田一秀穂,滝沢カレン,【語り】小林ゆう
  • 【詳細】 国語の基礎をあらためて学ぶ、新シリーズの講座バラエティー。「文学史」3回目の今回は「石川啄木」がテーマ。実は、金田一秀穂先生の祖父、金田一京助さんは、啄木の大親友だった。啄木の才能を見初め、生活を支援していたこともあったという。啄木と縁の深い金田一先生が、啄木ゆかりの地、盛岡を訪ね、啄木の稀有(けう)な才能の魅力をカレンさんに語る。

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2017-12-21

[] 「お前はあの啄木の生まれ変わりだ」…来年は戌年

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[クリスマス]


なんだりかんだり

 年末ワイド 啄木の生まれ変わり /岩手

  • 来年は戌(いぬ)年。そこで犬の話を少し。私が飼っている雄の柴犬「タック」は年明けに満6歳になる。犬にしても猫にしても飼ってみると可愛い。家族の一員という話はよく聞くが、まったく同感。いとおしくてならない。
  • 名前は石川啄木没後100年の2012年生まれということもあり、私の好きな啄木にあやかった。知り合いからもらったのが生後3カ月ごろで、本名を「鬼山啄木」と付けた。「お前はあの啄木の生まれ変わりだ。恥ずかしくないように生きるんだぞ」と、誠に勝手な思いを込め「タック」と呼ぶようになった。
  • 芸は全くといってない。幼犬時の育て方を間違ったか。まあ、パンダのシャンシャンの愛くるしさを見れば、芸など二の次。健やかに育ってくれればいい。人の子育てと同じだ。そういえば元気で自由気ままな彼の様子を見て思う。「何でお前は人に生まれてこなかったのか」と。(鬼山親芳)

(2017-12-21 毎日新聞)


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2017-12-19

[][] 石川啄木が初めてきた日を、灯りで祝う! 釧路

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[クリスマス]


第15回 啄木・雪あかりの町・くしろ

 石川啄木が初めてやってきた日を、灯りで祝う!

 700点の灯りのアート展示!

  • 開催日 2018年1月20日(土)
  • 開催場所 南大通、入舟、大町界隈
    • 釧路啄木会 雪あかり講演会
    • フォトコンテスト (橋南西会館)
    • 屋台や本日限りの限定メ ニューを扱う店
    • 啄木一人百首、拓本体験コーナー
    • 点灯式
    • 南大通、入舟、大町界隈に700 点の灯 りのアート展示。

 [啄木・雪あかりの町・くしろの会]


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2017-12-18

[][] 啄木 妻へバイオリンの弦を買う愛妻家

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[クリスマス]


<石川啄木記念館>与謝野鉄幹、晶子との交流ひもとく 日記や原稿80点展示

  • 岩手県盛岡市渋民の石川啄木記念館で、企画展「啄木と与謝野寛・晶子」が開かれている。啄木が与謝野家に居候していた頃の日記や、啄木をしのぶ夫妻の原稿など約80点を展示し、交友を紹介している。
  • 啄木は旧制盛岡中学(現盛岡一高)在籍中の1902年、寛(鉄幹)が創刊した文芸誌「明星」への短歌掲載を機に文学で身を立てると決意。同年上京し、与謝野夫妻と対面した。浪漫主義を掲げる明星は自然主義文学の台頭とともに売れ行きが減少。与謝野家に身を寄せた啄木は日記に、月々の生活費90円は歌人晶子の原稿料で賄っているなどの内実をつづった。
  • 啄木の没後、与謝野夫妻はそれぞれ啄木への思い出を原稿に残した。晶子は啄木が故郷に帰る汽車賃がないと言いながら、妻への土産にバイオリンの弦を買った逸話を披露。作品イメージと異なる啄木の愛妻家ぶりが垣間見える。来年1月8日まで。

(2017-12-18 河北新報)


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2017-12-16

[] 「かの年のかの新聞の 初雪の記事を書きしは 我なりしかな」 石川啄木

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[ドイツトウヒ]


「風土計」 [岩手日報] 2017-11-21

  • きのうの朝、窓の外を見て驚いた人は多いことだろう。車も、道路も、家の屋根も白く染まった。うんざりするほどこれから見る雪も、シーズンの初めは新鮮に映る。
  • 「昨日の朝楊子(ようじ)くはへて障子細目に開け見れば、成程(なるほど)白いものチラ※と街ゆく人の背を打ちて」。記者時代の石川啄木が小樽日報に書いている。<かの年のかの新聞の/初雪の記事を書きしは/我なりしかな>。
  • その冬初めて見る本格的な雪は、今も昔もニュースだった。これらの材料は記者が足で集めたものだが、昔は違う。明治の記者は外に出なかった。街に出てネタを拾うのは「探訪」と呼ばれた。啄木ら記者は中にいて、集まった材料で文章をまとめる。新聞社は政治・経済記事を「硬派」、事件や街の話題を「軟派」と呼ぶ。文才光る啄木は、優れた軟派記者だった。

 ※は繰り返し記号

(2017-11-21 岩手日報)


記事



2017-12-15

[][] 啄木コンクール 作品募集 〆切 1/31

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[紅葉]


2018年度「啄木コンクール」作品募集! 新日本歌人協会

  時代と暮らしを見据えた

  意欲的で

  清新な短歌を募集します

◎ 応募要項

  • 作品 短歌1人1編、20首
  • テーマ 主題、内容は自由
  • 表現形式 定型、口語・自由律を問いません
  • 応募資格 どなたでも
  • 応募〆切 2018年1月31日(当日消印有効)
  • 応募先 新日本歌人協会「啄木コンクール」係 

     〒170-0005   東京都豊島区南大塚3-40-8-3F


応募詳細



2017-12-14

[] 啄木は文人であるよりも、思想家、革命家でありたいと考えていた節がある

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[紅葉]


 【漱石と明治人のことば347】

  「時代に没頭していては時代を批評する事ができない」--石川啄木

今年2017年は明治の文豪・夏目漱石の生誕150 年。漱石やその周辺、近代日本の出発点となる明治という時代を呼吸した人びとのことばを、一日一語、紹介していきます。

【今日のことば】「時代に没頭していては時代を批評する事ができない」 --石川啄木

  • 東京朝日新聞社は、かつて京橋区滝山町(現在の銀座6丁目)にあった。その跡地に、先頃、東京銀座朝日ビルディングが竣工した。そびえ立つその外観は、往時を回顧するには立派過ぎる。明治の昔をわずかながら偲ばせるのは、むしろ、並木通り沿いの歩道脇にある石川啄木の歌碑の方だろうか。

「京橋の滝山町の/新聞社/灯ともる頃のいそがしさかな」

  • 啄木は明治42年(1909)3月、校正係として東京朝日新聞社に入社した。月給25円、夜勤手当てを合わせると約30円。翌年には新設の朝日歌壇の選者を任され、別枠で月10円の俸給が追加された。
  • 歌人として余りにも有名な啄木だが、実は彼の第一の志は、必ずしも短歌にはなかった。小説を書いて作家として立ちたいと思いながら、果たせずにいた。随筆的評論『食うべき詩』にこんな一文が読める。

「私は小説を書きたかった。否、書くつもりであった。又実際書いて見た。恰度夫婦喧嘩をして妻に敗けた夫が理由もなく子供を叱ったり虐めたりするような一種の快感を、私は勝手気儘に短歌という一つの詩形を虐使する事に発見した」

  • さらにいえば、啄木は文人であるよりも、思想家であり、革命家でありたいと考えていた節がある。大逆事件で処刑された社会主義者の幸徳秋水にも、深い共鳴と同情を示している。
  • 『歌のいろいろ』には、こんな一節もある。

「真に私に不便を感じさせ苦痛を感じさせるいろいろの事に対しては、一指をも加えることが出来ないではないか。否、それに忍従し、それに屈伏して、惨ましき二重の生活を続けて行く外にこの世に生きる方法を有たないではないか。(略)私の生活はやはり現在の家族制度、階級制度、資本制度、知識売買制度の犠牲である」

  • 『時代閉塞の状況』に綴った掲出のことばも、社会を変革したいと希求する啄木の心の叫びであったような気がしてならない。

  文/矢島裕紀彦

(2017-12-12 サライ.jp)


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2017-12-13

[] 啄木の評論『時代閉塞の現状』は、とても現代的だ

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[ハナゾノツクバネウツギ]


連載「明治の50冊」決定 激動期…先人の知恵に学ぶ [産経ニュース]

  • 来年は明治150年。この区切りの年、文化面で「明治の50冊」の連載を始める。従来の秩序や規範が溶解しつつある時代を生きる私たちにとって、明治維新から自由民権運動、日清・日露戦争、大逆事件という激動の時代を生きた明治人の知恵に学ぶことは、国の進路を誤らず、自身の人生を誤らないためにも、とても意味のあることだと考える。                   
  • 少し裏話を。最も大きな問題は50冊をどう選ぶかということだった。選定会議は3回開いた。記者が自分の推薦作品をプレゼンし、質疑応答をかわしながら作品を絞り込んでいった。こうして作成した一次案を、日本近代思想史が専門の先崎彰容日大教授に見ていただき、若干の修正を加えてようやくリストは完成した。
  • 「明治前期は植民地化の危機感を背景に、国家を問題とした作品が多い。日露戦争後、その緊張感が薄れると、関心は個人の内面に向けられるようになり、同時に社会に対する違和感も芽生えてくる。そして明治末期に起きた大逆事件は社会不安を醸成し、国家社会主義に関心が寄せられるようになる。つまり『公→私→公』というサイクルが見て取れます」と先崎さん。
  • 「このサイクルを意識すれば、明治期の作品をぐっと現代に引きつけて読むことができる。それもひとつの読み方です」。たとえば、60年安保闘争が挫折したときには、自由民権運動挫折直後に「楚囚之詩」を書いた北村透谷に関心が寄せられたという。それから半世紀後の現在なら、「石川啄木が面白いと思う」と先崎さんはいう。
  • 「リストには入っていませんが、啄木が大逆事件の直後に書いた評論『時代閉塞(へいそく)の現状』なんか、とても現代的だと思います。『一握の砂』を紹介するときにぜひとも触れてもらいたいものです」
  • 当然、そうなることだろう。連載は1月8日、「西国立志編」から始まる予定だ。(桑原聡)

(2017-12-13 産経ニュース)


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2017-12-11

[][] 啄木かるた大会 2/17

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◎石川啄木記念館

  啄木生誕祭 第16回啄木かるた大会

  • 開催日 平成30年2月17日(土)
  • 場所 渋民文化会館(姫神ホール)
  • 料金 無料
  • 対象 小学生以上 3人1組でお申込みください。

いよいよ、啄木の誕生日2月20日が近づいてきましたね。

今年度も石川啄木の短歌100首をかるたにした啄木かるたの大会を開催します。啄木かるた大好きという方、日頃の練習成果を発揮したいという方など、ぜひご参加ください。

(#啄木かるたって何?という方や初心者向けに、かるた講座も行っています⇒ 1/7・8 啄木かるた講座)

 

  • お申込み・受付方法 平成30年1月4日(木)〜1月20日(土)の期間中に、申込用紙に記入の上、郵送またはFaxで石川啄木記念館(〒028‐4132盛岡市渋民字渋民9 fax019‐683‐3119)へお申込みください。

記事



 

[][] 「啄木かるた」のルールなど解説 1/7〜8

啄木かるた講座

  • 開催日・期間 平成30年1月7日(日)、8日(月・祝) ※ご希望の日をお選びください。
  • 時間 10:00〜12:00
  • 場所 渋民公民館 和室(7日)、都南公民館 和室(8日)
  • 講師 当館職員
  • 料金 無料
  • 定員 各24名(先着順)
  • 対象 小学生以上(啄木かるた初心者向け)

今度のお正月は「啄木かるた」に挑戦してみませんか。

啄木の短歌をかるたにした なので、今まで体験したことない方も、家族や友だちとぜひ、一緒にやってみましょう♪               

楽しく遊べるようになってきたら、2月17日(土)に行われる「啄木かるた大会」にも参加してみませんか。


  • お申込み・受付方法 平成29年12月17日(日)10:00から石川啄木記念館で電話にて受付。

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2017-12-09

[] 岩手の学芸回顧 石川啄木関係

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[センブリ]


いわて 2017 学芸回顧 1 [岩手日報]

岩手の文化、芸術活動は2017年も多彩に展開され、栄えある受賞や意欲的な発表、発掘調査が相次いだ。「文芸」、「美術」、「音楽」、「舞台・映画」、「文化財」の5分野でこの1年を振り返る。

  • 文芸
    • 国際啄木学会は京都市でセミナーを開催(4月)。石川啄木が生前訪れたことのない関西の地でも人々に愛好されてきた背景を探った。
    • 北海道八雲町で開かれた大会(10月)では、故郷を離れた啄木が上京するまで過ごした北海道での約1年間について、国内外の研究者が意見を交わした。
    • 国際啄木学会会長を務めた啄木研究家の遊座昭吾さん(盛岡市)が89歳で他界(1月)。同学会の設立、石川啄木記念館の建設などに尽力し、研究と顕彰活動の両面で大きな功績を残した。(千葉陽介)

(2017-12-08 岩手日報)



2017-12-07

[] 啄木と賢治 偉大な文学者を顕彰する施設

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[ビナンカズラ]


岩手「もりおか啄木・賢治青春館」

  • 歌人の石川啄木と詩人・童話作家の宮沢賢治が青春時代を過ごした場所、岩手県盛岡市。岩手公園(盛岡城跡公園)に程近い場所には、明治後期に第九十銀行として建設されたレンガの建造物があります。現在では国の重要文化財として指定され、レトロな雰囲気の漂う館内は、二人の偉大な文学者を顕彰する施設となっています。
  • 盛岡で青春時代を過ごした年齢差10歳の二人の文学者、歌人・石川啄木(いしかわ たくぼく、1886年〜1912年)と詩人・童話作家の宮沢賢治(みやざわ けんじ、1896年〜1933年)を紹介する「もりおか啄木・賢治青春館」。
  • 銀行時代に営業室として使われていた柔らかな印象の1階部分は“常設展示室”となっています。非常に高い天井で、柔らかな色合いと落ち着いた広い空間の1階“常設展示室”。ショーケースの中には、石川啄木と宮沢賢治の貴重な初版本が展示され、中央には二人の紹介と共に同時代の盛岡の様子も紹介されています。
  • 館内には二人の顔の像も展示されています。盛岡中学校出身の彫刻家・舟越保武(ふなこし やすたけ、1912年〜2002年)が制作した「若き日の啄木像」。宮沢賢治の弟・清六(せいろく、1904年〜2001年)が彫刻家・高田博厚(たかた ひろあつ、1900年〜1987年)に依頼し制作された宮沢賢治の像です。
  • 見応えあるのが、石川啄木と宮沢賢治の二人が一つの年表に盛り込まれた一枚の大きな展示パネル「略年譜」。写真も豊富に添えられて、二人の対比、二人を繋ぐ土地・盛岡など色々な見方ができて楽しめます。【トラベルjpナビゲーター】KISHI Satoru

(2017-11-27 オリコンニュース)


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2017-12-06

[] 「賢治・啄木の初恋」リンゴジャム販売

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[セイヨウニンジンボク]


盛岡産リンゴ使ったジャム販売へ 「賢治・啄木の初恋」をイメージ

  • 青山地区まちづくり協議会(盛岡市青山2)が12月3日、盛岡で生まれたリンゴ「ちなつ」を使ったジャム「盛岡の初恋」の販売を始めた。
  • 新商品のジャム発案者の藤元眞紀子さんは朝市の常連客。リンゴ好きで、オーナー制のリンゴ園を通じて栽培にも携わっている。藤元さんは「ジェネバ」という品種のリンゴと出合ったことをきっかけに、「初恋」をイメージしたりんごジャムを思いついたという。
  • 藤元さんは「ジェネバは皮から中身まで赤色のリンゴ。加工せずに生のまま保存していると中身が色あせてしまうことを知り、まるで時が経つごとに忘れてしまう初恋のようだと思った」と話す。「盛岡は宮沢賢治と石川啄木が青春時代を過ごし、初恋を経験した場所。リンゴを通じて、賢治や啄木のことも広めたいと考えていた」とも。ビンの蓋にかぶせる短冊は「赤レンガ」をイメージしたデザインで、裏面には賢治と啄木が詠んだ「初恋の歌」一首を添える。
  • 700個限定、価格は1,058円。盛岡ふれあい覆馬場プラザ、カネイリスタンダードストア、ななっく、「すっぱい林檎の専門店。」ネット通販で取り扱う。

(2017-12-05 盛岡経済新聞)


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2017-12-05

[] 情念の痛烈さをうたった石川啄木

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[コムラサキ]


松尾羊一のめでぃあ亭

 「戦後」は終わったのか?

 X 招かれて若い人に話をした折のことだ。やたらに「戦後」を連発したら、突然「戦後って何ですか」と聞かれ、驚いた。

 D 平成生まれの若者が一つ手前の昭和を、ましてや戦後を知るはずない。当然だろう。

 X そういえば、今年放送されたNHK連続テレビ小説「ひよっこ」は「戦後って何ですか」の疑問に真正面から取り組んだドラマだった。

 D 「ひよっこ」で上京した出稼ぎの農民たちや「金の卵」の男女、あるいは学生の多くが帰郷せず永住し、都会を急速に肥大化させた。農民的勤勉さで高度成長を支えた年月の節目節目の意味合いを、脚本を書いた岡田恵和は転々と町中に生きる彼らの「個性」に絡ませ、温かい目で細々と静かに描き切った。

 X しかし、彼らの本心はドラマの舞台である奥茨城の農民魂にある。さらに、東北一帯から北海道につながる日本列島の厳しい“北の条件”を担保にして独自な北方文化を開花させた。

 B 宇宙観と農村を結び付けた宮沢賢治と、情念の痛烈さをうたった石川啄木だな。

 C 結局、「戦後って何ですか」に帰りたいのだが。

 D 逆説めくが、戦後は戦争が終わった時点から、とっくに「カッコ」付きの戦後が始まっているのかもしれない。

 X もしかすると、それは安易な改憲論議のかまびすしさかもしれない。俗の戦後、聖の戦後の裏に本当の戦後は隠れている。そう思いたい。

(2017-11-29 毎日新聞 東京夕刊)


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2017-12-04

[][] 与謝野夫妻には弟のような啄木への思い 〜1/8

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[ピラカンサ]


「啄木と与謝野夫妻」企画展…石川啄木記念館

 居候時代の日記展示

  • 歌人の与謝野鉄幹(寛)(1873〜1935年)、晶子(1878〜1942年)夫妻が、石川啄木(1886〜1912年)の文学に与えた影響などを紹介する企画展が、盛岡市渋民の石川啄木記念館で開催されている。1月8日まで。
  • 企画展では、啄木の短歌が掲載された「明星」や、啄木が一時居候をしていた与謝野家の様子をつづった日記などを展示している。26歳で早世した啄木を惜しむ2人の短歌などもあり、夫妻にとって、友人であり弟のような存在だった啄木への思いがうかがえる。

(2017-12-03 読売新聞)


記事



2017-12-02

[] 啄木の住んだ「本郷喜之床」の建物を使ったショー「明治村」

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[紅葉]


聖ザビエル天主堂に浮かび上がるプロジェクションマッピングとは!?

  • 「博物館 明治村」(愛知県犬山市)では、2017年12月2日(土)から2018年2月18日(日)までの土曜・日曜・祝日限定で、「明治建築をてらすイルミネーション きらめき明治村」を開催する。
  • 今回で2回目となるこのイベントは「虹色の時間へ」がテーマ。「帝国ホテル中央玄関」、「聖ザビエル天主堂」のプロジェクションマッピングなど、オススメスポット。
  • 「本郷喜之床」「小泉八雲避暑の家」の建物を使ったショー、「文豪たちのタベ」。こちらは障子に光を投影する“障子プロジェクション”のショーで、石川啄木、小泉八雲など明治時代の文豪たちの作品を、切絵作家によって手掛ける温かみのある原画でアニメーション化。誰もが知っている文学作品が、映像でどのように表現されるのか注目だ。
  • 期間中は、通常営業が16:00までのところ、20:00まで延長。(東海ウォーカー・淺野倫孝)

(2017-12-01 TokyoWalker)


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2017-12-01

[][] 「石川啄木・今つながるまなざし」講演会 12/3

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[紅葉]


〇東京・町田革新懇

 講演会「石川啄木・今つながるまなざし」(町田市)

  • 東京・町田革新懇 講演会「石川啄木・今つながるまなざし」
  • 日時:2017年12月3日(日)講演会13:30〜15:00
  • 場所:町田市民フォーラム4F学習室
  • 講師:碓田のぼるさん(歌人・啄木研究家)
  • お問い合わせ:042-728-9134

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・石川啄木 年譜 ………… 26年と53日の生
・ローマ字日記………… 漢字と仮名では書けないことをローマ字で
・啄木文学散歩………… 息づかいの聞こえる ゆかりある場所を訪ねて
・啄木行事レポート …… イベントに参加しての私的レポート
・啄木の 女性たち ……… 啄木の人生を彩った「忘れな草」たち
・啄木と花 ……………… 歌に登場する花や木の資料

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