啄木の息 <ブログ版>

─ いまもなお瑞々しく語りかけてくる啄木の魅力を追い その息づかいに触れてみたい ─

     「本家 啄木の息」のリンクは、このページの最下段にあります。

 

2017-10-17

[] 釧路の啄木像 マントを羽織り 腕を組み 凝視

f:id:takuboku_no_iki:20171017160711j:image:w640

[トリカブト]


(各駅停話:1039)JR花咲線:20 [朝日新聞]

 「釧路 啄木、終着駅に何思う」

  • インドネシアのバリ、フィリピンのマニラと並んで北海道釧路市は「世界三大夕日のまち」だという。
  • 川沿いに歌人・石川啄木の像(制作・本郷新〈しん〉)がある。マントを羽織り、腕を組んで凝視している。釧路新聞の記者として再出発するため、1908(明治41)年1月21日夜、釧路駅に降り立ったときもこんな表情だったのだろうか。
  • 「さいはての駅に下り立ち/雪あかり/さびしき町にあゆみ入りにき」と詠んだ。当時の釧路は終着駅。その先は原野が広がり、根室への鉄路はまだ敷かれていなかった。
  • 上司への不満と、東京での創作活動の憧れから啄木は同年4月5日、酒田川丸に乗り釧路を離れる。だが実質的な編集長として縦横に紙面を作り、コラムでは政治評論にも筆を振るうなど、釧路は啄木が記者として最も奔放に活躍した場所といわれている。(編集委員・小泉信一)

(2017-10-11 朝日新聞)


記事



[][] 啄木記念館でスタンプラリー 11/3

石川啄木記念館文化の日関連イベント「啄木スタンプラリー」

  • 開催日時 平成29年11月3日(金)午前9時 から 午後4時30分 まで
  • 開催場所 石川啄木記念館
  • 内容 記念館敷地内をめぐりながら啄木にちなんだスタンプラリーを行ないます。先着30名様には啄木グッズをプレゼントします。玉山のマスコットキャラクタ―・たま姫ちゃんも来ますよ。この日は,記念館を無料開放します。
  • 申し込み 不要

詳細



2017-10-15

[][] 「鉄幹は親切なやさ男」「晶子さまは気品の高い女」啄木書簡に 〜1/8

f:id:takuboku_no_iki:20171015155608j:image:w640

[ホトトギス]


啄木と与謝野夫妻の絆、交流を紹介 盛岡・記念館で企画展 [岩手日報]

  • 石川啄木記念館(森義真館長)の企画展「啄木と与謝野寛・晶子」は、盛岡市渋民の同館で開かれている。盛岡中学時代の石川啄木(1886〜1912年)に影響を与え、上京後は物心両面から支えた文芸雑誌「明星」の主幹与謝野寛と、その代表歌人だった妻晶子の活躍や啄木との交流を紹介。夫妻自筆の短歌の掛け軸など貴重な資料約80点を展示する。来年1月8日まで。
  • 明星は1900(明治33)年創刊。啄木は刺激を受け、仲間と出した回覧雑誌には、好きな本に晶子の歌集「みだれ髪」を指す「乱髪」を挙げていた。
  • 盛岡中学を中退して上京した啄木は1902年、夫妻と初めて対面。その感動を友人への書簡で「鉄幹は親切なやさ男」「晶子さまは気品の高い女」と記している。北海道から上京した1908年には、夫妻の住まいに居候。この年に100号で終刊を迎える明星の発送作業を手伝った。

(2017-10-14 岩手日報


記事



[][] 講演「石川啄木が語りかけるもの」in 松山 11/11〜12

「四国近県集会in松山」 新日本歌人

日時 2017年11月11日(土)12:50 〜 11月12日(日)正午

会場 えひめ共済会館 愛媛県松山市3-5-13-1

  • 記念講演-1 「いい歌をつくるために」碓田のぼる氏
  • 見学-1 子規記念博物館
  • 見学-2 松山城本丸
  • 記念講演-2 「石川啄木が語りかけるもの」碓田のぼる氏

申込等 詳細



2017-10-13

[][] 啄木の娘の看病をした友人に感謝 啄木直筆資料展 10/7〜4/4

啄木つづった悩みや感謝 手紙など7点 函館で直筆資料展

  • 函館ゆかりの歌人石川啄木の直筆の手紙やはがきなどの展示会「石川啄木直筆資料展」が、函館市文学館(函館市末広町)で開かれている。筆が進まず悩んでいる様子などをつづった手紙など7点を並べた。
  • 啄木が1908年(明治41年)に上京してすぐ函館の友人宛てに「小説に転ずるという考えが知人たちの賛同を得た」「小説を執筆し始めたが、なかなか筆が進まず困惑している」などを記した手紙4点とはがき3点を展示した。函館に残してきた病気の娘の看病をしてくれた友人に感謝の気持ちを記したものもある。

(2017-10-12 北海道新聞


記事



平成29年度 石川啄木直筆資料展

 「明治四十一年五月の書簡」

  • 会期 平成29年10月7日(土)〜平成30年4月4日(水)
  • 会場 函館市文学館2階展示室

函館市文学館では、明治41年5月の東京 市千駄ケ谷、そして、東京市本郷から宮崎大四郎(郁雨)と吉野章三(白村) に宛てた手紙4通とはがき3通を展示します。

展示資料

1.明治41年5月 2日 宮崎 大四郎 宛書簡

2.明治41年5月 4日 宮崎 大四郎 宛はがき

3.明治41年5月 7日 吉野 章三 宛書簡

4.明治41年5月11日 宮崎 大四郎 宛書簡

5.明治41年5月25日 宮崎 大四郎 宛はがき

6.明治41年5月27日 宮崎 大四郎 宛はがき

7.明治41年5月28日 宮崎 大四郎 宛書簡



  • 函館市文学館
    • 函館市末広町22-5  電話 0138-22-9014  Fax 0138-22-9065

記事



2017-10-08

[][] 北海道八雲町で啄木学会始まる 〜10/8

f:id:takuboku_no_iki:20171008153949j:image:w640

[コムラサキ]


NHKニュース 北海道

 国際啄木学会が八雲町で大会

  • 歌人、石川啄木の研究などを続けている国際啄木学会の大会が、道南の八雲町で始まりました。国際啄木学会は、石川啄木の功績をたたえ短歌の魅力を後世に残そうと、28年前に設立されました。
  • 初日の7日は、啄木が一時、暮らしていた北海道での経験がその後の創作活動にどう影響を与えたかをテーマにパネルディスカッションが行われました。パネリストからは「北海道の風土と歴史、その地に生きる人たちが、啄木の文学への思いをたきつける薪のような役割を果たした」といった意見が出されていました。

  • 大会の実行委員長を務める長江隆一さんは「北海道と啄木の関係を改めて認識しました。これからもずっと研究を続けていきたいです」と話していました。国際啄木学会の八雲大会は8日まで開かれます。

(2017-10-08 NHKニュース)


記事



[][] 啄木学会開幕 フォトニュース

函館新聞 フォトサービス

 啄木の研究家、活動成果披露 八雲で国際学会開幕

石川啄木にちなんだ歌を披露する八雲啄木会

(2017-10-08 函館新聞)


記事



2017-10-06

[][] NHKニュース 企画展「啄木と与謝野寛・晶子」石川啄木記念館 〜1/8

f:id:takuboku_no_iki:20171006152518j:image:w440

[ミズヒキ]


NHK NEWS WEB 岩手

 与謝野夫妻と石川啄木の資料展

  • 近代文学に大きな影響を与えた与謝野寛と晶子夫妻の作品や、石川啄木との関わりを知ることができる資料を集めた展示会が盛岡市で開かれています。会場の盛岡市石川啄木記念館には、2人の短歌や日記、それに石川啄木との関係を示す資料およそ80点が展示されています。
  • 晶子が啄木との思い出をつづった原稿は、ふるさとに帰る運賃もないのに妻の節子に買ったバイオリンの弦を見せられた思い出が書かれ、晶子の驚きと啄木の人柄をうかがわせます。また、寛が刊行した文芸雑誌「冬柏」で紹介された啄木への手紙では、北海道で記者として働いていた啄木を再び東京で歌人として活躍するよう後押ししていて、寛が啄木に大きな期待を寄せていたことがわかります。
  • 学芸員の鳥取邦美さんは、「与謝野夫妻の目を通してふだんの啄木の姿を知ることができます。また、啄木から見た夫妻にも触れて、双方の人柄を感じ取ってほしい」と話していました。
この企画展は、来年の1月8日まで開かれています。

(2017-10-04 NHK NEWS WEB 岩手)


石川啄木記念館 企画展



2017-10-04

[][] 啄木が訪れた三陸地方を巡る 10/5

啄木の足跡たどるイベント 大船渡

  • 大船渡市の「椿の里・大船渡ガイドの会」は5日、同市立根町の県立福祉の里センターなどで、青年期に三陸地方を訪れたとされる歌人石川啄木の足跡をたどるイベントを初めて開く。
  • 午前10時半から同センターで講演と座学。啄木ソムリエとして活動する山本玲子さんが講師を務め、午後は市内各地に立つ啄木の石碑を巡る。参加無料。
  • 申込み、問い合わせ 碁石海岸インフォメーションセンター(0192-29-2359)

(2017-10-03 岩手日報



2017-09-21

[][] 『啄木の足跡を辿る』岩手県立図書館

f:id:takuboku_no_iki:20170921153858j:image:w640

[ビルベリー]


岩手県立図書館

 『啄木の足跡を辿る』    

  第33回 賢治資料展

  平成29年9月22日(金)〜11月12日(日)

宮沢賢治、石川啄木コレクションのうち、直近の2年間に収集された関連図書を隔年で紹介。(昨年は啄木、今年は賢治、そして来年は啄木と順に紹介する予定)

それにちなんで、今年は企画展が行われない啄木関連の図書を当館所蔵資料からご紹介いたします。渋民村(現在の盛岡市渋民)に生まれ、国内を流転しながら多くの歌を詠んだ啄木の足跡を辿ることができる資料です。


『啄木の足跡を辿る』

  • 『あこがれ』 石川 啄木‖著 日本図書センター 2002年

明治38(1905)年に小田島書房から発行された「あこがれ」を底本とした、石川啄木の処女詩集。この詩集をきっかけに、啄木は「天才詩人」として世に知られるようになりました。初刊とほぼ同じデザインからも当時の香りが伝わる1冊です。

  • 『一握の砂』 石川 啄木‖著 石川啄木記念館 2003年

明治43(1910)年に東雲堂書店から発行された「一握の砂」の復刻版です。巻末にある東雲堂書店の発行書目からは明治末期の文学界の息吹が感じられます。

「挽歌」と啄木の哀愁に彩られた道東の拠点都市、釧路。その産業と風情の移ろいを多くの写真と詳細な説明で描き出した、釧路の今昔をつづる郷土史料です。

  • 『東京文学散歩 名作の舞台と文豪ゆかりの地をめぐる』 神保町文学散歩倶楽部‖著 メイツ出版 2010年

情緒あふれる下町に漱石、鴎外、露伴らの足跡を辿る。根津・千駄木や、碑に刻まれた啄木の想い、龍之介の面影を探して歩く銀座・築地・・・。傑作が生まれたルーツを辿りながら、作家の愛した街を歩く文学散歩本です。

  • 『与謝野寛・晶子展』 仙台文学館‖編集 仙台文学館 2005年(911.162/ヨサ)

啄木が慕い、創作面でも大きな影響を受けた与謝野寛(鉄幹)と晶子夫妻を仙台文学館が特集した企画展の図録です。啄木も参加した雑誌「明星」や「スバル」にも触れており、当時の文学界を知ることができる内容です。


  岩手県立図書館 電話:019-606-1730 ファックス:019-606-1731



2017-09-16

[][] 国際啄木学会 東京支部会 明治大学和泉校舎 10/1

f:id:takuboku_no_iki:20170916163643j:image:w640

[ゲンノショウコ]


国際啄木学会 東京支部会

  • 2017年10月1日(日)14:00 〜
  • 場所 明治大学和泉校舎 研究棟1F 会議室(和泉キャンパスのいちばん奥)

  • 発表
    • 横山 強 「啄木研究あれこれ」
    • 及川 謙 「『愛すべきクズ人間』 〜男子高校生の啄木受容の一断面〜」

○ 終了後、支部会


 ☆ 初めての方のご参加も歓迎 ☆



2017-09-15

[][] 講演「啄木の現代的な魅力」10/21

f:id:takuboku_no_iki:20170915153430j:image:w640

[コブシ]


平成29年度 堺市民芸術祭 堺短歌大会

  • 日時 平成29年10月21日(土)午後1時〜4時30分
  • 場所 堺市東文化会館(フラットホール)堺市東区北野田1084-136
  • 参加費 資料代として1,000円(当日)

  • プログラム
    • 第一部 講演 松村正直氏「啄木の現代的な魅力」
    • 第二部 選者による作品選評

  どなたでも参加できます。


  • 主催 堺市文化団体連絡協議会・堺歌人クラブ


2017-09-14

[][] 同じ明治43年発刊『一握の砂』と『遠野物語』NHKカルチャー 10/13

f:id:takuboku_no_iki:20170914151622j:image:w640

[コブシ]


NHKカルチャー >盛岡・北上教室

 『遠野物語』と『一握の砂』−明治43年に生まれた岩手の名誉−

  • 講師 石井 正己 東京学芸大学教授
  • 2017年10月13日(金) 13:30〜15:30

柳田国男の『遠野物語』と石川啄木の『一握の砂』は、同じ明治43年に発刊されています。一方は民俗、一方は短歌ですが、両者には共通するところが見られます。岩手の風土と人情から生まれた名著の世界についてお話しします。


受講料等 詳細



[][] 日常生活から見える啄木作品の魅力 NHKカルチャー  10/14〜3/10

NHKカルチャー >盛岡・北上教室

 啄木への目線 〜日常生活から見える啄木作品の魅力〜

  • 講師 啄木ソムリエ 山本 玲子
  • 開催期間 10/14〜3/10 第2土曜 10:00〜12:00

  2017年 10/14、11/11、12/09

  2018年 01/13、/02/10、/03/10

啄木の作品を一つずつ紐解きながら明治の時代背景、啄木の交友関係、啄木が見た風景などを具体的に見ていき、啄木の世界へタイムスリップします。また、啄木は現代に生きる私たちに様々な言葉を投げかけています。その言葉に耳を傾けることによって、私たちは生活の中に一抹の潤いを得ることができましょう。


受講料等 詳細



 
2006 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2007 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2008 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2009 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2010 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2011 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2012 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2013 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2014 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2015 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2016 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2017 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |

カテゴリー


「本家 啄木の息」は、下記のリンクでご覧になれます。

・石川啄木 年譜 ………… 26年と53日の生
・ローマ字日記………… 漢字と仮名では書けないことをローマ字で
・啄木文学散歩………… 息づかいの聞こえる ゆかりある場所を訪ねて
・啄木行事レポート …… イベントに参加しての私的レポート
・啄木の 女性たち ……… 啄木の人生を彩った「忘れな草」たち
・啄木と花 ……………… 歌に登場する花や木の資料

◉ 「本家 啄木の息」のトップページ ……………… アーカイブです。


ページビュー
1253531