2009-03-28
NatsuLion for iPhone クローンがライセンス違反で売られてる件
最近出た Twitterville というアプリを教えてもらったのですが、唖然としました。どうやら github に上っている NatsuLion for iPhone のソースコードをそのままコンパイルして、名前とアートワークとクレジットだけを変えて、ほか機能いじらずに販売されてしまっているようです。ライセンス的には New BSD License ですので、もちろん第三者がコンパイルして(改変してもソース公開なしに)売ることも可能ですが、アプリのクレジットが明確に消されてしまっています。(購入して確認しました。ついでに返金請求してみた。) あと個人的には、起動画面のやっつけ具合もちょっと無いんじゃないかなあ、と。。
クレジットのところは明確に New BSD License 違反なので、この Twitterville の作者に入れるようにとのメールを出しました。残念なことになってしまいましたが、ソースは今後のversionについてもこのまま公開を継続します。ライセンスはGPLに変更した方が良いのかもと一瞬思いましたが、たとえ GPL にしたところで、何かあっても、FSF が copyright されて無いものだと、FSFがヘルプ(提訴とか)してくれるというような事は無いようですね。(その権利がないのであたりまえ、といえばあたりまえですが)
とくにiPhone SDK用のソースを公開している、あるいはしようと思っているアプリの作者さんに影響が無いかも心配です。たとえば有料アプリケーションでソースコードを公開されている方もいらっしゃいますが、それが成り立たなくなるのか、とか。有料&ソース公開は、非常に良い流れだと思っていたのですが。。
たとえばこの作者が、僕のメールの要求に従ってくれず、クレジットを入れないなどの場合、どうするのが正しいのでしょうか? もし類似の経験などお持ちの方いらっしゃいましたら、あるいは何か御助言ありましたら、コメントいただければ幸いです。
(追記)
Twittervilleの作者の方(boland6氏)からメールの返事が来て、次のリリースではちゃんとクレジット入れるよとのこと。というか、現時点では AppStore から取り下げているようです。
Twitterville remove from sale!
Twitter / ?
あと1つ教えてもらったので謎なのが、from twitterville をクリックすると、なぜか、 http://domness.wordpress.com/twitterville-app/ にリンクされています。これは多分また別の人が作ってるアプリっぽく、こちらはまだリリースされていないもののようです。1つ考えられるのは、こちらの source parameter を申請した人(おそらく、このリンク先の人)とはまた別の人(boland6氏)が同じ名前を使っていて「偶然一致した」ということ(?)でしょうか。。
ライセンス関係は色々コメントいただいていたのもあるので、ちょっとまとめてみようと思います。
(追記2)
まとめました。こちら。
- 605 http://b.hatena.ne.jp/
- 461 http://b.hatena.ne.jp/hotentry
- 459 http://reader.livedoor.com/reader/
- 399 http://d.hatena.ne.jp/shi3z/20090329/1238349476
- 391 http://www.iphooone.com/
- 265 http://www.google.co.jp/search?q=natsulion&lr=lang_ja&ie=utf-8&oe=utf-8&aq=t&rls=org.mozilla:ja-JP-mac:official&client=firefox-a
- 261 http://blog.ngsdev.org/archives/android/oyadonavi/
- 211 http://d.hatena.ne.jp/
- 179 http://d.hatena.ne.jp/shi3z/
- 173 http://www.google.com/reader/view/
