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創刊25年目!ビジネス書の要約CD月刊トークス このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

2007-11-07 いかに「作業」を「仕事」に変えるか

いかに「作業」を「仕事」に変えるか


この言葉は『忘れられないサービスをしよう』(同文舘出版刊)に出てきた言葉です。

著者は顧客満足をテーマとした研修や講演などで活躍中の

CIL社会教育研究所の石黒謙一(いしぐろ・けんいち)さん。


石黒さんはこんなことを書いています。


ファミリーレストランなどに行くと、入口に順番待ちの予約表があります。

「4名でお越しの○○様、お待たせいたしました」と言いながら、

予約の名前を消していく・・・あのリストです。

ほとんどのお店では、この表をボールペンか鉛筆でチェックしています。

少し気の利いたお店では、小さな「済」のスタンプを使っているところもあります。


あるラーメンチェーン店は、スタンプはスタンプでも、「感謝」という文字のスタンプを使っています。

サービスで大事なのは、いかに「作業」を「仕事」に変えるか、ということです。

仕事とは「仕える事」と書きます。

お客さんに仕える気持ちがあって、初めて「仕事をした」と言えます。


「作業」と「仕事」は紙一重です。

順番待ちのリストを、ボールペンや「済」のスタンプで消していくのは、ただの作業でしかありません。

しかし、感謝という文字のスタンプは、

「今日、来てくださってありがとう」、

「待ってくださってありがとう」という、

お客さんに向けた気持ちの表れなのです。


「作業」を「仕事」に変える。

あなたのお店(会社)は何か工夫されているでしょうか?


この本はこの本は月刊トークス2002年3月号でご紹介しました。

 http://www.talksnet.jp/backnumber_2002.html#200203