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創刊26年目!ビジネス書の要約CD月刊トークス このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

2007-11-12 業績のよい会社、成長している会社ほど理屈どおりに経営している

業績のよい会社、成長している会社ほど理屈どおりに経営している


この言葉は『まだ"打つ手はある" 』(プレジデント社刊)に出てきた言葉です。

著者はタナベ経営取締役の木元仁志(きもと・ひとし)さん。


木元さんは本書の中である日用雑貨問屋の事例をとりあげています。

この問屋は営業マンの謂わば棚卸しを行い、グループ分けしました。

飛び込み営業を気にしないタイプ、

アイデアを出しながら営業することが苦手でないタイプ、

決められたルートなら確実に対応して相手の信頼を得られるタイプ…などのグループに分け、

それぞれの能力にふさわしい領域で営業を行わせた結果、

抜群の成果を上げたそうです。


木元さんはこう書いています。


このグルーピングの発想は、他にも経営のいろいろな場面で活用できるものですが、

そう理屈どおりうまくいくものではない、とお考えになるかもしれません。

しかし、私がお付き合いしている多くの会社を見て思うことは、

「業績のよい会社、成長している会社ほど理屈どおりに経営している」ものです。

理屈どおりに経営できない何か(社内のタブーや社長の聖域など)が出てきたときに、

業績悪化が始まると私は考えます。

できない理由を考える前にできる方法を考える。

常にプラス発想で、ライバル企業に打ち勝つ経営体質を築く。

そうすれば「勝てる場」「勝てる方法」は必ずあるのです。


いかがですか?

確かに多いですよね。

「うちの会社には向いていない」

「うちの業界ではこの考えは受け入れられない」・・・

私もこういうエクスキューズはイヤというほど聞いてきました。

ひょっとして自分でも知らない間に言っているかも・・・(汗)


ところでブログに書いていて思ったのですが、

本日のキーワードは

「できない理由を考える前にできる方法を考える」

こちらの方がよかったでしょうか?

あなたはどう思われましたか?


この本は月刊トークス2002年6月号でご紹介しました。

 http://www.talksnet.jp/backnumber_2002.html#200206