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創刊26年目!ビジネス書の要約CD月刊トークス このページをアンテナに追加 RSSフィード Twitter

2007-11-15 いくら品質が良くても、「ブランドになれない商品」は売れません

いくら品質が良くても、「ブランドになれない商品」は売れません


この言葉は『「超ビジネス脳」開発法』(プレジデント社刊)に出てきた言葉です。

著者の児玉光雄(こだま・みつお)さんはスポーツ選手のカウンセラーとして

独自の能力開発プログラムに取り組む株式会社スポーツ・ソフト・ジャパン代表。

鹿屋(かのや)体育大学助教授です。

能力開発をライフワークとして、過去20年にわたりスポーツ選手のみならず、

ベンチャー企業の創業者など多くのビジネスマンを見てきた児玉さんはこう書いています。


イキのいい人には共通点があります。それは、「自分の才能を徹底的に磨きあげて、

自分自身を『ブランド』に仕上げることに全力を傾けてきた」ということです。

スポーツ界における最新の「ブランド」は、シアトル・マリナーズのイチロー選手。

イチロー選手こそ「ブランド」を目指すビジネスマンのお手本です。

イチロー選手の最大の仕事は、一番バッターとして

できるだけたくさんヒットを打って出塁することです。

メジャーリーグに所属する約750人の選手の中に、

イチロー選手と同じ仕事ができる「マリナーズの一番バッター」の

代役が務まる人間は見つかりません。

それが「ブランド」というものです。


イチロー選手とマリナーズの関係は、あなたと会社の関係となんら変わりません。

あなたはイチロー選手と同じように、代役のきかない仕事をしていると宣言できるでしょうか?

仕事を代役のきかないレベルに仕上げる。それが「ブランド」の特権です。


ブランド人間になるためには、次の3つが重要だと児玉さんは書いています。

(1)才能を一つに絞り込む

(2)長時間かけて黙々と一つの才能を磨きあげる

(3)自信を持つ


また、スポーツ選手と同様、ビジネスマンにもイメージトレーニングが重要であり、

沈思黙考の時間をとることも大切だと児玉さんは書いています。


いつも反省しているのですが、私に欠けているのは沈思黙考の時間をとることです。

バタバタ作業に追われています私ですが、朝だけは少しゆっくり過ごしています。

アルファ波が出やすいと言われているヘッドフォンを利用して

モーツアルトを聞きながら新聞を読んでいます。

そして、新聞を読み終わった後に、音楽の区切りがいいところまで目を閉じ、瞑想の真似事をしています。

いろんな本を読んで、本当は少なくとも30分程度は必要とはわかっているはずなんですが・・・。

あなたはいかがですか?

沈思黙考の時間をとっていますか?


この本は月刊トークス2002年9月号でご紹介しました。

 http://www.talksnet.jp/backnumber_2002.html#200209