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2008-12-06 小さな想起集合のナンバーワンになる

小さな想起集合のナンバーワンになる


この言葉は『お客をつかむ ウェブ心理学』(同文舘出版刊)に出てきた言葉です。

著者はウェブ商人の川島康平(かわしま・こうへい)さん。

川島さんは次のように書いています。


心理学用語に、「想起集合」という言葉があります。

これは、消費者があるジャンルで思い出す商品のことを指します。

のど飴ならはちみつ金柑のど飴、カップラーメンならカップヌードルといった具合です。

しかし、大手と違って、小さな会社には、各ジャンルの想起集合に入るほど広告費はありません。

では、小さな会社はどうすればいいのでしょうか?

重要なのは、小さなジャンルを作り上げるという考え方です。

マーケティングの世界では、「USP」や「旗を立てる」と言われることもあります。


それでは、「想起集合」をウェブに落とし込んでみましょう。

まず、あなたも旗を立てることを実践してみてください。

あなたの会社は、大きな枠では日本で500番目かもしれませんが、

1番になれる小さな枠を作り出すのです。


たとえば、デザイン会社であれば、これまでの実績の中で一番多く作ってきたものをリストアップします。

そして、それがエステサロンやネイルサロンのポスターであれば、「エステ専門デザイン会社」と打ち出すのです。

そして、社長さんかメインのデザイナーが、「エステトータルデザイナー」という肩書きを名乗れば完成です。

「まだまだ、自分なんて」とお思いの方もいると思いますが、まずは名乗ることが大切です。

地位が人を作るという言葉がありますが、肩書きも人を作るのです。

小さな想起集合のナンバーワンになる。これが小さな会社の戦い方です。



小さな想起集合のナンバーワンになる。大切な考え方ですね。

あなたの会社はいかがですか?

この本は月刊トークス2008年10月号でご紹介しました。

 http://www.talksnet.jp/backnumber_2008.html#200810