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2010-12-03 数字でシミュレーションをする

数字でシミュレーションをする


この言葉は『文系ビジネスマンでもわかる数字力の教科書』(大和書房刊)に出てきた言葉です。

著者は経営コンサルタントの久保憂希也さん。

久保さんは次のように書いています。


クライアント企業への提案書やプレゼン資料で、私がいつも気をつけていることがあります。

それは、「数字でシミュレーションをする」ということです。

たとえば、コスト削減につながるサービスを提案することを想定してみましょう。


「サービスAを使うと、コスト削減になります。

 担当者が事務作業に費やす時間が1日45分から15分に減ったというデータが出ています」

ここまでなら普通。ポイントはその先です。

いくらのコスト削減になるのか、最後までシミュレーションしてしまうのです。


「1日あたり5000円、年間130万円のコストダウンになります

 (事務担当者の時給2000円、5名、年間労働日数260日とした場合)」

提案先の企業における事務担当者の時給や人数、年間労働日数などはわかりませんので適当な数字です。


提案を受けた側は、シミュレーションの数字を見て

「うちは事務担当者は3名だからもうちょっと少なくなるな」とか

「うちの時給はもっと高いから、150万円程度かな」とか、

その場である程度計算できます。基準があるからです。


何も数字がない状態だと、サービスAが高いのか安いのかよくわかりません。

「たいして効果がない気がする」「なんとなく高い気がする」と思っている人が相手だと、検討すらしてもらえないでしょう。

だから、プレゼン資料の段階でシミュレーションをしておくのです。

そうすれば、最初のハードルを越えやすくなります。

シミュレーションには正確な数字を使う必要はありません。

仮の数字でいいのです。

数字があるだけで、相手の頭をスッキリさせることができます。



あなたのプレゼン資料はいかがでしょうか?

この本は月刊トークス2010年11月号でご紹介しました。

 http://www.talksnet.jp/backnumber_2010.html#201011

久保憂希也久保憂希也 2010/12/31 17:07 拙著のご紹介ありがとうございます!
しかも雑誌でご紹介いただいたのですね・・・
お礼が遅くなり大変申し訳ありません、

また来年も頑張って本を出しますので
ぜひよろしくお願い致します。

talksnettalksnet 2011/01/03 09:17 久保先生
ご丁重なコメントありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。