感謝には、2つの感謝がある
こんにちは。トークスの岡田です。
この言葉は『1秒で「気がきく人」がうまくいく』(ダイヤモンド社刊)に出てきた言葉です。
著者は元ANA客室乗務員で現在はマナー講師の松澤萬紀さん。
月刊トークスでまとめたこの本の要約の一部をご紹介しましょう。
私は、「感謝には、2つの感謝がある」と感じています。
「結果の感謝」と「過程の感謝」です。
社内研修が終わって、参加者にアンケートを取ると、100人に一人くらいの割合で、研修内容に関する「結果の感謝」だけでなく、研修の準備に対する「過程の感謝」を述べてくださる方がいます。
「素敵な研修をありがとうございました。準備が大変でしたね」
「人事部の方は、研修を開催するまでの時間、とても労力をかけられたと思います。ありがとうございました」
研修は、講師だけで成立するわけではありません。
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