“ありがとう”と“ごめんなさい”がきちんと言える上司がいい

こんにちは。トークスの岡田です。
この言葉は『部下を元気にする、上司の話し方』(クロスメディア・パブリッシング刊)に出てきた言葉です。

著者はコミュニケーション講師の桑野麻衣さん。
月刊トークスでまとめたこの本の要約の一部をご紹介しましょう。



この本を執筆するにあたり、20代前半の若手社員に「どんな上司と働きたい?」と聞きました。
すると彼女から出てきた言葉は、「“ありがとう”と“ごめんなさい”がきちんと言える上司です。特に“ごめんなさい”がちゃんと言える上司がいいです」でした。


それを聞いた瞬間、心底ハッとしたのを覚えています。
確かによく思い返してみると、仕事の指示や依頼はするのに、部下が仕事をしたあとには「了解」のみで「ありがとう」と伝えていなかったり・・・・・・。
もしくは、自分の指示が間違っていたり、わかりにくかった時に「ごめんなさい」が素直に言えなかったことがありました。
あなたはいかがでしょうか。


部下たちは上司に対して何かレベルの高いものを要求しているのではなく、もっと人として本質の部分を冷静に見ています。
「あなたには言われたくない」というのを非常によく耳にします。
まさに「何を」言われるかより、「誰に」言われるかが重視される時代なのです。



月刊トークスでは、この本の要約を約12分でまとめています。
CDを聴くとあなたはこんな気づきを得られます。

◆部下は上司から「自分に深く関心を持ってもらう」ことを求めている
◆一緒に働きたい上司は“ありがとう”と“ごめんなさい”が言える上司
◆「何を」言われるかより、「誰に」言われるかが重視される
◆目的志向型の人に対するポジティブアプローチ
◆問題解決型の人に適しているギャップアプローチ
◆人は自分の心が動きやすいアプローチ表現を相手に使いやすい傾向にある
◆「報連相をしやすい」以上の「思わず報連相したくなる」上司を目指す
◆あなたは、あなたの部下だったら幸せですか

ユーチューブで試聴する方はこちらをクリック
 → https://youtu.be/5aFnA3jvWos

月刊トークスCD版はこちらをクリック
 → https://www.talksnet.jp/201901issue.html

この本のレビューをアマゾンでチェックする方はこちらをクリック
 → https://www.talksnet.jp/201901_2.html


この記事を毎回、読みたい方はメルマガ(ほぼ週刊、もちろん無料です)にご登録ください。
メルマガ『社長必読!今月の4冊』を当社から送信いたします。
下記のページでメールアドレスと名字をご登録ください。
メール案内ご登録画面
いつでもご自身で簡単に解除できますのでご安心ください。