ひな鳥編「メリーメリーX'mas ツリー工作」

幼稚園でも風邪ひきさんが多くなってきた12月。いつもの同じバス停の年少さんメンバーも、時々にお休みするけど、その合間を縫って、12月20日にクリスマスツリー工作をしました。

これは、牛乳パック1本で作っているんですよ!

①牛乳パックを切り開いて本体部分を横に4本に切り分ける。(事前に準備済み)

②一つの面を重ねて三角形を作り、色ビニールテープで4つを貼りつけて、大きな三角形にする。

大きな三角形にするのに、子ども達にやらせてみる。最初は上下を交互並べて一直線にしてしまうんですよね。「どこをくっつけたらこうなるか、よ〜く見てごらん」と声をかけて考えてもらいました。



③側面に色画用紙を貼り付け、降っている雪(色シール)、電飾テープ(テープリボン)、積もった雪(綿)をデコレーションする。

ここが最初の楽しい作業。そして、個性の出るところ。Sちゃんは色シールを両面に綺麗に並べて、綿も直線に並べる丁寧さ。I君はとにかく作業が早い!R君はママと相談しながら一緒に張り付けている。Kは3度目のツリー工作なので、一人で黙々と作業。



④上部にカッターで切りこみを入れて、星を取り付ける。

⑤中の三角棚に色々な形にしたモール、金色の鈴、木片で作ったプレゼントをいれる。

楽しい作業の第二弾!好きな色のモール5本選んでいいよ、と言うと、わぁ!と言いながら選び出し、好きな形にして並べていく。鈴やプレゼントもちょこんと置いて、満足気な顔になってきました。

最後に、子供たちの集中力が切れてきそうな中、頑張って折紙でサンタの長靴を作りました。それをツリーの三角棚に入れて完成です!

みんな、よく頑張りました!サンタさんはみんなの欲しいものを持ってきてくれたかな?



さて、このツリー工作の原案は札幌のあーちゃん。小学生向けの工作として、こんな素敵なツリーを試作して写真を送ってくれました。



でも、今回は講師も未熟&生徒も年少さんということで、簡単バージョンにしちゃいました。それでも、本番前に簡単バージョンの試作を2回して、Kの集中力が続く様子を見極めてさらに簡略化しています。こうやって試行錯誤しているのが楽しいんですよね♪そんな親の姿を見て、子どもは真似て(学んで)いるんでしょうね(^^)